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主に国内外の旅行や山の様子を紹介いたします。

本場・下関でふく三昧!

2008-12-17 17:16:21 | 旅行記

旅の楽しみの一つが食べること

そしてもうひとつが出会いです。

 今回の旅は、以前ツアーでご一緒したさんのご好意に甘えたものです。

 下関在住のさんご夫妻とアルプスのツアー中、下関の※ふく(ふぐ)を食べにおいでとい うお誘いがあり、ずうずうしくも本当に押しかけてしまいました。Fさん本当に御免なさい!

      (※下関ではふぐのことを福をかけて『ふく』と呼びます)

      羽田空港~北九州空港(バス)~小倉(JR)~下関

      

 Fさんにご予約いただいたのは、目の前に関門橋を見上げる抜群のロケーションの老舗割烹旅館『みもすそ川・別館』です。

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 ライトアップされた関門橋をバックに、本場ふくのフルコース!本場の味を堪能しながら、約4ヶ月ぶりのさんご夫妻との再会で、ツアーの思い出話に花が咲きます。ついついヒレ酒が進みます!(このヒレ酒のおいしかったこと!) 

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、再会を約束してご夫妻とお別れしました。

 翌日は、さんに勧められた見所を路線バスを使いながらゆっくり見て回りました。

 まず最初に訪れたのは、赤間神宮

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 次に観光船で巌流島に渡りました。

武蔵×小次郎

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 そしてバスで城下町長府エリアへと向かいます。

覚苑寺・乃木希典像

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功山寺

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 長府は、城下町の雰囲気を今に残し、歴史的な見所も盛りだくさんです。

 維新発祥の地の碑・覚苑寺・功山寺・長府庭園などを見て歩きました。

 まさに紅葉の見ごろでした

 お腹も減って来たところで、再びバスで移動、火の山公園へ向かいます。

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 ちょうどこの日がロープウェイ最終運行日でした。(この日以降は車で山頂Pまで行けます。)

 山頂の回転展望レストランで、絶景を見ながら昼食(というよりはほとんど夕食の時間でした。)昨晩のヒレ酒の味が忘れられずここでも一杯!

 ほろ酔い気分でロープウェイで下ると、太陽もほとんど落ちかけていました。

 飛行機の時間調整がてら、関門海峡を歩いて渡ることににしました。 (無料)

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 対岸に渡ると、すっかり日が落ちてました。街灯の明かりを頼りに門司港駅まで歩きます。

 ライトアップされたレトロな町並みが非常に美しく浮き上がってました。

 門司港駅からJRで小倉まで移動、車窓から対岸の下関の夜景が広がります。Fさんさようなら、大変お世話になりました!是非またお会いしましょう!

        

  下関(徒歩)~門司港駅(JR)~小倉(バス)~北九州空港~羽田

                   (旅行日 08/11/29~30)

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やっぱり富士山!

2008-12-16 20:13:27 | 写真

天気予報が「晴れ」と出たので、急遽ドライブがてら、富士山の見える山に登ってきました。

高座山・杓子山

 忍野八海に立ち寄った後、無料駐車場に車を止め歩き始めました。

 登山口である鳥居地(とりいじ)峠まで約1時間。4・5台の駐車スペースがあるので楽をしたい人はここまで車でこれます。ただし、峠までの道は分かりにくいので、十分下調べをしてください。

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(高座山を見上げる)

 座(たかざす)山の手前にはカヤトの原が広がっており、早速富士山の眺望高が得られます。

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(高座山に広がるカヤト原)

 山頂では展望を堪能できます。峠からここまで約45分。

 高座山を過ぎ、いったん雑木林の中を、大権道(おおだす)峠まで下ります。

 峠からは約30分の急登で山頂に。

 暖かい日差しに恵まれたせいもあり、汗が噴出しました。高座山から約1時間。

 

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 杓子山(1,598m)は山梨100名山に選定され、3等三角点も置かれており、山頂からは富士山はもとより、丹沢山塊・愛鷹山さらには遠くに南アルプスの雄峰を望むことが出来ます。

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(杓子山山頂にて)

 山頂で絶景を堪能しながら弁当を食べ、下山。

 下山後は、前日ネットで予約した温泉旅館に一泊。

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(河口湖畔にて) 

 翌日も天候に恵まれ、富士五湖をドライブしたあと家路へと向かいました。

 本来なら日帰り圏内の山ですが、ゆっくり写真を撮ったり、温泉につかるのもよいのでは?そうしたくなるほど富士山がキレイでした。  

    (旅行日08/11/23・24)

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キリマンジャロ登頂とサファリ 3

2008-12-10 15:04:21 | 旅行記

第6日目

 ホロンボ・ハット滞在

 

 ポーターの用意してくれたお湯で顔を洗ってお目覚め。

 今日は高所順応をかねて、ホロンボハットに滞在。ゼブラロックまで軽いトレッキングです。

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第7日目

 ホロンボ・ハット~キボ・ハット

 

今日は約6時間かけて、キボハットへ向かいます。

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キリマンジャロが近くなり、逸る(はやる)気持ちを抑えます。ポレポレ!

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 登山者の性(さが)、少しでも高いところに登りたいのダ!

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 キボハットに到着(4,703m) さすがにここまでくると空気の薄さが実感できます。    
 

 水分をしっかり取ること、深い呼吸を心がけることが高山病予防の第一です。

 

 登頂を控え、明るいうちからシュラフにもぐりこみます。

第8日目

 キボ・ハット~キリマンジャロ山頂~キボ・ハット~ホロンボ・ハット

 深夜、ほとんど眠れずに起床。凍えるような寒さの中、ヘッドランプの明かりを頼りに山頂を目指します。

 いきなりザレた急登で一歩一歩に呼吸が乱れますが、確実に歩みを進めます。

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 ギルマンズポイント(5,682m)の手前で雲海から太陽が昇りました!

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 ギルマンズポイントから広大な火口が広がっているのを目にすることが出来ます。

 ここからさらにキリマンジャロの最高地点ウフルピークを目指し、重い足を進めます。

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稜線上に出ると大迫力の景観が目に飛び込んできました。

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温暖化により縮小したとはいえ、間近で見る氷河の迫力は凄い!のひとこと。

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 出発から約9時間をかけようやく山頂、ウフルピーク(5,895m)に到着。

 アフリカの最高地に立てた感動に、しばしズッポリと浸ります。

 登りに比べ降りの何と早いこと!砂礫帯の砂走りを、まさに駆け下ります。

2時間弱でキボハットについてしまいました。一休みの後、一気にホロンボハットまで下ります。

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 午後3時半過ぎ、ようやくホロンボハットに到着。長い長~い1日でした。

 

 

第9日目

 ホロンボ・ハット~マラング・ゲート~アルーシャ

 

 今日は登山最終日。マラングゲートへ下山し、アルーシャのホテルに向かいます。

 だんだんと遠ざかるキリマンジャロを、名残惜しく振り返り・振り返り、下山します。

 樹林帯に入りキリマンジャロが見えなくなるとスピードアップ。約5時間ほどでゲートに到着。内緒で真っ先に売店に行き、キリマンジャロビールを買い、一人で乾杯!

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 登頂証明書をもらい、6日間サポートしてくれたガイド・ポーターたちがキリマンジャロの歌で見送ってくれました。本当にみんなありがとう!

 

 車に乗って少し走ると、車窓からまたキリマンジャロが見えました。

 山頂の氷河が一段とが大きく、白く輝いていました。

 アルーシャのホテルに着き真っ先にやりたかったのが入浴!6日間の汗とホコリを洗い流し生き返りました。そして夕食では、ツアーの仲間と健闘をたたえあって乾杯!久しぶりにたっぷりとビールを飲みました。

 おかげで夢も見ずにバク睡でした。    

  

第10日目

 アルーシャ~ンゴロンゴロ自然保護区(ソパ・ロッジ)

 今日は、有名なンゴロンゴロ自然保護区のサファリです。

 ヌーの群れが印象的でした。

 

第11日目

ンゴロンゴロ自然保護区~マニヤラ湖国立公園~アルーシャ~キリマンジャロ国際空港

 

マニヤラ湖国立公園でもサファリを楽しみました。

 サファリの後アルーシャヘム向かい、市内の中華レストランで最後の夕食。

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 空港へ向かう車窓からは夕焼けのキリマンジャロが別れを惜しむかのようにその姿を見せいました。

第12,13日目

  アムステルダム~成田

 

 スキポール空港では乗り継ぎ便待ちのため数時間あり、ツアーリーダーがアムステルダム市内を少し案内してくれました。訪れたのは花市場とゴッホ美術館でした。どちらも多くの観光客でにぎわっており、日本人の姿も多く見られました。

 

 今回のツアーは、体力的には自信があったものの高山病に対する不安を抱えながらの参加でした。しかしツーリーダーの適切なアドバイスで無事山頂を踏むことが出来ました。

 皆さんの中にも「行きたいけどちょっと不安だ」という人もいると思います。そんな方は是非ツアー担当者に相談してください。きっと夢が叶うと思いますよ!

※その他の写真はピカーサウェブアルバムでご覧ください! 

http://picasaweb.google.co.jp/Ken2Nakamura/XAoUvK#

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キリマンジャロ登頂とサファリ 2

2008-12-10 00:16:23 | 旅行記

第4日目

 アルーシャ国立公園~マラング・ゲート~マンダラ・ハット

 

アルーシャ国立公園から車で約2時間半かけて、キリマンジャロの登山口・マラン

グ・ゲートに到着(1,800m)

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 入山手続きの後、今回の登山をサポートしてくれるポーターたちと対面。昼食の配

布を受けて、いよいよ登山スタート!

 ジャングルの中をゆっくりゆっくり進みます。

 ポレポレ!がキリマンジャロの合言葉。

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 約4時間ほどで到着。ここマンダラハットはジャングルに囲まれたキャンプ地です。

すぐそばでは、猿達がえさを食べたり、遊ぶ姿が見えます。

 大きなバンガローが1棟(食堂)と小さなものが数棟。1棟には4人部屋が背中合わ

せの構造にになっています。ベッドには厚いマットレスがしいてあり、自分のシュラフ

を使用します。日本の山小屋で寝るよりはスペースがあります。

 食事はポーターたちが料理してくれます。何と新鮮な野菜や、デザートまでありま

す。暗くなればもう寝るだけ。ビールは下山までお預け。

第5日目

 マンダラハット~ホロンボハット

 しばらくは、ジャングルの中を歩きます。 

 しかし、標高3,000mを越えると、 今までのジャングルの風景が急変します。

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 本日の宿泊地ホロンボハットの標高は3,720m、ほぼ富士山に匹敵する高さです。

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キャンプ地はマウェンジ峰(5,151m)やキリマンジャロの姿も!

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 暗くなると早々にシュラフにもぐりこみます。夜トイレに起きると空は満天の星!

 「物凄い!」としか言いようの無い星の数に、思わず寒さを忘れ立ちすくみます。

 続く・・・・・・・ 。

続きはこちら~キリマンジャロとサファリ 3

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キリマンジャロ登頂とサファリ 1

2008-12-10 00:15:55 | 旅行記

皆さんお元気ですか?

寒さも一段と厳しくなってきました。またインフルエンザの流行も心配されます。

アクティブな生活で病気をふっ飛ばしましょう。

 ところで、久しぶりの投稿です!今後の皆さんの旅の参考になれば幸いです。

旅行日 2008.8.28~9.9

第1日目

   成田~アムステルダム

 またまた長~い飛行機の時間、映画を3本見ました。

 今日はアムステルダム・スキポール国際空港近くのホテルに泊まります。

 空港のスーパーで今夜の食事を購入(もちろんビールも忘れずに!)

 しかしユーロは高い(今の状況からは想像できない!)

第2日目

  アムステルダム~キリマンジャロ国際空港~アルーシャ

 今日はいよいよタンザニアへ。キリマンジャロ国際空港で国内線に乗り換え、アルーシャへ。

 真っ暗な中、車で1時間ほど走りホテルへ。

 真っ暗な中、現地の人たちはライトも無しに平気で歩いていたり自転車に乗ったりしています。

 ホテルに着いたのは深夜近く。さっさと一杯やってベッドへ。

  

第3日目

 アルーシャ~アルーシャ国立公園(モメラ・ワイルドライフ・ロッジ)

 今日からいよいよメインメニューのスタートです。

 まず最初に訪れたのはアルーシャ国立公園

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ここの特徴は、起伏が多く、豊かな森林があるということです。森の中に目を凝らすと、何種類もの猿が群れを作っているのがわかります。もちろんヒヒなどは堂々と車の前に現れます。

 また大小の湖沼群があり、水鳥も群れています。

 そして何と言ってもキリンの多さには驚かされます。

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サファリカーのすぐ近くでそのかわいい姿を見ることが出来ます。

その他バッファロー、シマウマ、ブッシュバック、カバ、ディグディグ(非常に小型の鹿)などを見ることが出来ました。

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今日の宿、モメラ・ワイルドライフ・ロッジ(MOMELLA WILDLIFE LODGE)は、正面にキリマンジャロ、背後にメルー山(4,565m)を望む草原の中にある素敵な宿です。

 ワイルドライフという名前が示すとおり、近代的な設備とは言えませんが、それを補って余りある風景が目の前に広がっています。

 ロウソクの明かりの中で夕食。いよいよ明日はキリマンジャロへ!

              続く・・・・・・・・・

続きはこちら~キリマンジャロとサファリ 2

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