最近、更新サボってました。これからは心を入れ替えてがんばります。
さて早速本題に入ります。
前回少し触れましたが、マレーシア最高峰・Ｍｔ．キナバル登頂ツアーの様子です。
旅行日 平成20年12月27日（土）～平成21年1月1日（木）
行 程 成田～クアラルンプール～コタキナバル
第1日目
成田13：30発～クアラルンプール20：05着・21：15発～コタキナバル23：50着
初日は移動のみ。ホテルに着いたのは深夜、0時を過ぎた頃。夜も遅いのでビールを飲んで速攻でベッドへ。
第2日目
早速本日から登山開始です。
ホテルから約2時間バスに乗り、登山口であるキナバル国立公園パークヘッドクォーターに到着します。
（途中、雲の間からキナバルが顔を見せてくれました。）
現地山岳ガイド・ポーターらと合流、入山手続きをし、各自許可証を受け取り、11時頃いよいよ登山開始となります。
（ウツボカズラ）
スタート地点の標高は1,524ｍ。熱帯雨林のジャングル中、美しい鳥のさえずりを聞きながら、けっこう急な登山道を進みます。途中、熱帯特有の様々な植物が目を楽しませてくれます。
約6時間かけ、標高約3,300ｍ地点にある山小屋「ラバンラタ小屋」に到着します。
世界各国からやってきた登山客らと一緒に夕食をとり、 明日早朝の出発に備え早めにベッドにもぐりこみます。
第３日目
未明にヘッドランプをつけ小屋を出発、山頂ローズピークを目指します。
今日はスタートからかなりきつめの登りとなります。
暗闇の中、ヘッドランプの明かりを頼りに確実に一歩一歩進みます。
山頂到着直前で夜が明けました。周囲の岩峰群が徐々に姿をあらわし、見る見るうちに赤く染まる様子がドラマチックに眼前で進みます。
もうひと頑張りしてようやくマレーシア最高峰キナバル山頂・ローズピーク（4,095ｍ）到着。
周囲の見事な岩峰群にしばし見とれ、まぶたにしっかり焼き付け、後ろ髪を惹かれるように山頂を後にします。
登りの時には暗くて見えなかった展望を楽しみながら、パークヘッドクォーターに向け一気に下山します。
下山時は熱帯特有のスコールの洗礼をたっぷり受けました。
第４日目
今回のツアーは山だけでなく海も楽しめました。
ホテルの沖合いに浮かぶマヌカン島へ渡り、シュノーケリングや、パラセーリング（オプション）に歓声を上げ、シーフードバイキングで満腹になった後はホテルにもどり、プールサイドでビールを飲んでノンビリ、リゾート気分を満喫します。
夜は、バンブーダンスなどの民族舞踊を見ながらマレーシア風中華のディナー。我々の仲間も飛び入りで参加、大いに盛り上がりました。
第５,６日目
今日夜の飛行機の時間までフリータイム。
オプションで水上集落を訪れ、もうまもなく取り壊され、近代かされてしまうであろうと言われる村を見学し、貧しいながらも笑顔が絶えない人々とその素朴な暮らしに触れました。
昼食の後ホテルへ戻り、荷物を整理、帰国の準備。
夕刻、マレーシア国内線経由で成田への帰国の途に着きました。途中、機内で新年を迎えました。
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今回登山だけが目的だったので、非常に短い日程でしたが、もっとゆっくりいろんなところを見てみたいと思う国です。何しろ台風が無いということで、計画が立てやすいですね。
ほかの写真はこちらから 
http://picasaweb.google.co.jp/Ken2Nakamura/FesEFC#
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