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-アラジンストーブ メンテナンスと販売- 暮しの道具とストーヴ『KEM-G』

芯上下式石油ストーブのメンテナンスと在庫ストーブのご紹介などなど
(石油機器技術管理士の資格を取得しています)

#0100 この冬の出番待ちアラジンたち 一挙ご紹介の巻

2016年11月27日 | 日記
関東で早くも雪が降りました。

ついこの前は、日中の気温が20度もあったのに。


こう寒くなってくると、皆さん、ストーブのことが気になり始め、

私としてはシメシメの気分。



さて、今回は在庫アラジンを一挙にご紹介します。

どのストーブもフルメンテナンス済みで、芯と灯油を入れれば、

その日から使える、自信を持ってお勧めできるストーブ達です。




それでは、型式の旧い順からご紹介していきましょう。



ストーブの右下にある荷札に書いてあるのが、

そのストーブの管理番号と販売価格です。

販売価格は本体のみの価格で、芯は別売りとなります。



先ずは、シリーズ15です。

#0083 ¥38,000


#0137 ¥38,000


#0138 ¥40,000



どのストーブも60年近く経っていますが、

今でもちゃんと仕事をして、人間さまを暖めてくれます。

型式の旧いアラジンは、何とも言えない柔らかなデザインが

目も楽しませてくれます。

専用の芯も在庫がありますのでご安心ください。



続いて、シリーズ16です。

#0114 ¥34,000


#0080 ¥36,000



#0114の金属製八角形ツマミに目が止まった方は、

かなりのアラジンフリーク。



そして、シリーズ37と続きます。

いま現在、シリーズ25と32は残念ながら在庫がありません。

#0010 ¥20,000


#0131 ¥30,000


#0092 ¥27,000


#0085 ¥18,000


#0109 ¥18,000



#0010は、現在、埼玉県飯能市でベーグルを手作り販売している

Une Bagleさんに出掛けていて、お店の暖房担当として頑張っています。

お近くの方は、是非、美味しいベーグルを食べつつ、#0010の頑張り具合を

見に行ってみてください。


次は、アラジン史上、最も メカニカルなシリーズ38です。

#0016 ¥16,000


#0070 ¥17,000


#0115 ¥18,000


このシリーズは、よく男性がハマります。

対震消火装置が、念には念を入れ のダブル方式で、

その分、点火するまでの手順が多く、機械をいじってる感 が強いのです。




さて、最後はシリーズ39です。

#0067 ¥15,000


#0071 ¥18,000


#0107 ¥18,000


#0116 ¥20,000


#0108 ¥24,000


#0139 ¥28,000


#0133 ¥33,000


いま現在でも新品が購入できる39ですが、

この39は発売されてから、もう10年は軽く経っていて、

旧いアラジン達も、立派な跡継ぎができたと喜んでいることでしょう。


#0133は、ほぼ新品の39で、触媒付きの最新型です。

これは早い者勝ちです。



以上が現在の在庫アラジン達です。



アラジンの他には、

パーフェクションが3台、VALORが3台、PODが1台出番を待っています。


KEM-Gではネットでの販売はやっておりませんので、

購入ご希望の方は、ご面倒でも浦和か桐生の骨董市か、埼玉県狭山市の作業場の

どちらかにてお求めいただくことになります。


骨董市には全てのストーブは持っていかれませんので、

骨董市でお受け取りになりたい場合は、必ず事前にご希望のストーブの

管理番号をお知らせください。




さて、大阪のO様、気になるストーブはありましたか?





#0099 ハーブポット と言うんだそうですの巻

2016年11月22日 | 日記
年配の方にストーブの思い出話を伺うと、

''上にヤカンがのっていて、湯気がシュンシュンと出ていたのを覚えてる''

と、ほとんどの方が答えてくださいます。



ストーブとヤカンは切っても切れない、不思議な縁で結ばれているよう。



アラジンを手に入れた方の多くが次に探し出すのが、

上にのせた時に 絵になるヤカン。

インテリアの一つとしてアラジンを選ぶ方も多いので、

そうなるのも納得できます。



今回は、そんな ヤカンコレクション とはちょっと違った

ハーブポット という楽しみ方のご提案。




カタカナで書くとなんだかハイカラですが、

何のことはない、ストーブの上に鍋をのせて、

その鍋の中でハーブを炊こうという趣向。



ベランダやお庭でハーブを育てているならば、

摘みたてのミントなどをお鍋の中へ。


育てていない時は、ハーブオイルなどを

お鍋の中に数滴、ピッピッと。





我が家はカミサンの好みで、こんなものをピッピッとしてます。






ほんの数滴たらすだけで、結構、効果あります。

吸い込む空気がスースーしていて、気分良し。

ちょっとした鼻づまりならば、治ってしまいそうな感じ。



さて、皆さんは何を入れて、この冬を愉しみますか?








ストーブの右横に小さく写っている、パチンと留める昔のおかず入れ。

我が家では、マッチの燃えカスを入れてます。

密封されて、完全に火が消えるので安心。


#0098 お試しストーブ再開の巻

2016年11月17日 | 日記
一昨年に始めて、昨年は休んでいた お試しストーブ を、今年は再開することにしました。




アラジンは欲しいけれど、使ったことがないから心配 ですとか、

臭くないって聞いてるけど、本当にそうなの? ですとか、

我が家の広さだと1台では暖まらないんじゃないかなぁ?

なんて言うお話を、骨董市でよく聞きます。



そんな方の為に、百聞はいち ''お試し'' にしかず という訳で

とにかく一度使ってみましょうよ というのが お試しストーブ。



実際に使ってみて、これなら大丈夫 と安心してからお求めいただければ、

後で しまった! ということがありません。




再開にあたり、8つのお試しルールを設定しました。



ひとつ お試しはアラジンのみ

※KEM-Gがご用意する数台の中からお選びください

ふたつ お引き渡しは埼玉県狭山市の作業場にて(返却時もしかり)

※お渡しとお受け取りは骨董市に出ない土曜日か日曜日のみ
平日は対応できませんので悪しからず。

みっつ お試し代は芯代の2500円

※アラジンを気に入っていただいて、在庫ストーブの中からお買い上げの場合は、
お試しストーブで使用した芯を移植しますので、実質はゼロ円になります。

よっつ お試し期間は最大で2週間

いつつ お申し込みはメールにて kem-g@ezweb.ne.jp

むっつ 使えなくなるほど壊れてしまったらお買い上げ (破損の場合は部品代+工賃)

ななつ お客様の免許証の写真を撮らせていただきます

やっつ 借りたままでの音信不通、行方不明、雲隠れ、転売することはお断り

番外 ここまでやって、私がダマされた時は、人を見る目が無かったと諦める



作業場に来ていただくことになるので、関東地方以外の方には、

ご利用はちょっと難しくなってしまいます。ゴメンなさい。

お客様のお顔が見えない商いは、私としてもちょっと心配なものですから。



今のところ、お試しストーブは3台ほど用意する予定です。



それでは、お申し込みお待ちしてます。










#0097 今年のシーズン開幕の巻

2016年11月07日 | 日記
11月5日、桐生の骨董市に出てきました。

朝はかなり気温が下がり、シーズン到来を実感です。


桐生にはアラジンを13台、VALORを2台、パーフェクションとPODは各1台。



お馴染みのお客様から、いよいよシーズンだねえ と声が掛かります。



さあ頑張るぞ と意気込んでみたものの、

昼前からグングンと気温が上がり、半袖でも十分に。



あれまぁ、コレではダメだと諦めていたら、

昨年にお買い求めいただいたお客様がお見えになり、

もう一台買うよ と即決でご購入。



今シーズンのストーブ商いは、こんな展開で始まりました。

さて、これからはどんな進展になるでしょうか?





例年のことですが、

そろそろストーブを物置から出そうかな という時期になると、

メンテナンスしてちょうだい のご依頼をワンサカ頂戴します。



汚れたまましまい込んでしまったストーブを久しぶりに見て、

あれまぁ といったところなのでしょうか。



本格的な寒さはこれからですから、今からならギリギリ間に合いますよ。

綺麗になったストーブで、気持ちのいい暖かな冬を愉しんでください。



写真は、メンテナンスが終わって出番を待つ、作業場でのストーブ達です。