一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

今日が2学期始業式

2021-09-01 14:58:00 | 日記
みーくん、今日は2学期始業式でした。


分散登校2回、
今日からは始業式、
明日からは通常授業で、給食も始まります!!


少しはのんびりできるかな。。。



なんとか、
穏やかな日常が続いてほしいです。。。少しでも多く。



昨日は
のんちゃんが、
軽い熱中症になりましたが、
その後は家でのんびり
保冷剤を首に巻き、横になっていると
すぐに
回復したようで、


夫以外が帰ってきた夕方、
主役のいない、
誕生日パーティをしました。


ケーキが登場すると、
チョコプレートの名前を
ひっしに
確認していました。


やっぱりー、「お父さん」じゃなく、
「おとうさん」って書いてもらうべきだったなぁ。。。反省。


でも、
「おとうさん、おたんじょうびだよ!!」と
口で言ったから、
理解できたと思います。



主役の夫は
20時に帰宅してきました。
ケーキを食べて、
みーちゃんとともに
またまたトランプもしました。


夫も
なかなか楽しそうです。




さいきん、
コロナのせいか、また
少し、帰宅は早めの時間です。


世の中がコロナ禍になる前は、
毎日が午前様でした。


子どもと触れ合う時間もなく、
休日も疲れ切って、ほとんど寝てた。



3にんの子どもたちがまだ小さかった当時は
どれだけ、早く帰ってきて、育児を手伝ってもらいたかったことか。



少しでも長く
家にいてほしかった。


ただただそばにいて、
同じじかんを共有してほしかった時代は、
もう
だいぶ昔のことですが
ありました。


お願いしたところで
無理、の一言で済まされます。



今は
早く帰ってきても、
とくに
なにもありがたいことはないです。


早く帰ってくる,連絡があると、
家族全員で
「えー!!!なんで〜???」と
嫌がります。



こちらの要求と、あまりにもタイミング違うと
家族の中でも孤立してしまう、そんなもんです。



今朝も
みーくんは2時起き。
まだいつもよりもスムーズに二度寝してくれたのでよかった。


朝、
夫がリビングに入ってきて、
「明日から千葉に2日間出張いくから」


あっ、そう。


そう、としか言いようがない。
もう
これまで散々、
お泊まりの出張にいってほしくない理由と
不安な気持ちは言ってきた。



それでも
行くんだからもうしょうがない。


それに、これまでは
子どもたちが全員小さかったから、
夫不在時の不安感も大きかったけど、


今は
娘たちがそれぞれ成長し、
もしなにかあっても
どちらかかともなく助けてくれる。


家事も最近はふたりとも自ら率先してやってくれるようになってきた。


なので、
夫不在時の不安感も
なくなってきて、



常に夫がいなくても
自分ひとりでどうにかする方法を
考えながらやってきた
いまは
夫の必要性を感じなくなってきた。



むしろ、居られたら邪魔になった。


それでも
泊まりで出張に行かれる、というのは
今でもいい気分がしない。


今はコロナ禍であることもあり、
まったく
行動変容しない夫の会社の人たちに
嫌気。。。


「ワクチン打って早く飲みに行こーぜ!!、などと上司が言ってる。」

と夫が言っていたけど、



それはまた、
上司に誘われたら断れずに俺も行っちゃうよ、というための
布石か。


夫の行動にたいして、
なにも
文句も言わず
泣いたり
感情を剥き出して抗議することを、


一切しなくなったのは、



許せるようになったからではなくて、
諦めたから。


夫はまさか
離婚や別居を考えられてるだなんて
思ってないし、
申告するときがきたら、
(いや、何度も申告しているけど)


なぜ?俺は家族のために必死に頑張ってきたのに、
って
言うだろうけど、




見たくない事実から逃げて、
自分の都合のよい部分だけ
関わってきたからね。



一部分しか見えてないし、理解してない。



それでも
わたしは
嫌いな夫の家事もお世話も
家族として
最低限の付き合い方は
粛々とする。



洗濯も食器も
洗うのも嫌やけど。


いざというとき
自分が後ろめたさを残したくないから。


自分がやるべきことはちゃんとやる。



どんなことになったって、
自分が夫に対してどんな感情を持っていたって、
自分は自分、
夫は夫、
子どもはこども。


自分の感情や機嫌に
子どもを巻き込みたくないし、
子どもたちに対しても
恥ずかしい行動はしたくない。


子どもたちにも
夫を敬う点は敬い、
決して
貶めるようなことは言わない。



子どもたちは
成長してきています。
それぞれに

それぞれのペースで。



コロナ禍だからこそ、
1日1日を大切に
悔いのないように過ごしたい。


そういう考えにも
さいきん
なってきています。


なので、
よくよく考えた
みーちゃんの塾のことも、、、、



シンプルに考えて、
みーちゃんがやりたいなら、
なにも考えずにやってみたら?


みーちゃんがやりたいなら、応援する。
しんどいなら無理しなくてもいい。



まだ彼女自身
迷っているようですが、
彼女の決断に任せます。



のんちゃんも
学校を
ほんとに頑張れるようになりました。


のんちゃん自身の成長が著しいと感じます。



昨日は、しんどくなり保健室に行く羽目になり、
心のダメージも大きいかな、とも
思いましたが、


自ら
「体育は明日もあって、不安だから、
体育が終わった時間に行く」といい、


私は
今ののんちゃんなら、

余裕を持って、
無理をしなくてもいいよ、


しんどいなら休んでもいいよ、


緩めの声かけができるし、



コロナ禍だし
無理しなくても。。。

って
思ってましたが、




起こさなくても自分で時間が来たら起きて、
準備をして、
行きました。



「3時間目漢字のテストがあるし、勉強したからー」って
頼もしい。



みーくんも
コミュニケーションが
少しずつ
取れるようになってから、
自我?が芽生えて


少し、
ワガママというか、
イヤイヤ期のような感じに
なっていますが、



それも
ありがたい成長だなーと
イライラしつつも、
暖かな気持ちで見守っています。











最新の画像もっと見る