一緒に!

重度自閉症・知的障害児の息子と、自閉症と娘たちと夫との暮らしを赤裸々につづります。

朝ごはん準備

2020-12-23 16:17:00 | 日記
昨夜ののんちゃん。

「明日は 2時間目までには
絶対に学校に行くから!!!」


あっ、そう。


2時間目に
クラスで漫才大会?をやるらしい。



今週は、
みーくんをバスに乗せてから、



のんちゃんを
ゆっくりめに起こし。


今週は、
朝早く行かせることに重きを置くことを
やめて、



朝起きて、
リビングのテーブルにきちんと座らせ、


朝日をたっぷり浴びながら、
朝ごはんを食べる、ことを



のんちゃんと
一緒に目標をたてた。



朝ごはんは大切。


1日のはじまりだから。



のんちゃんは
朝、起きるだけで精一杯で
身体を起こすことでいっぱいいっぱい。


口も動かない。
食欲もない。



以前は
手作りのトマトジュースを
毎日無理やり飲ませていたけど、
それすらも
いつの間にか
かたくなに、口にしてくれなくなり、


ほんとに
なんにも食べていってくれない。



心配しつつも、
毎日
なーんにも、口にしないまんまの
のんちゃんを
送り出してた。



けど、
やっぱり、
あかん。


それでは
身体も
目覚めへん。


整えへんよ。



思春期の娘が
朝ごはん食べへんとか。


1日2食とか。



と、
やっぱり思い直し、
のんちゃんに
このように話をして、
心配だから
頑張って食べていくようにしよう、って。



今週、月曜から毎日
朝ごはんを
食べられています。



みーちゃんと、みーくんなんて、
朝起きたてから
ガッツリ!!!!食べていくよ。




のんちゃんは、
「食べれるだけでいいからね」というと、


うなづいて
おにぎり1個とか、


ピザトースト1枚にホットココアとか、


完食してくれるようになった。



ちゃんと
食べられてるやん。



「だって、かーかが食べて、って言うから」と
言いながら。




できるだけ、
のんちゃんが
プレッシャーがかからないような
声かけを
心がけてる。



「無理しなくていいからね」
「ゆっくりでいいからね」
「食べられるだけでいいから」


って。



すると、
のんちゃんは
素直に従ってくれる。



「早く!早く!!!」というより、
結果的には、
早く家を出られたりね。


毎回、
私の心にも余裕があるわけではないけれど、



みーくんが
バスで行けたときは、



朝、ゆっくりとしばらくは
のんちゃんのペースに合わせてあげよう。



毎日朝ごはん計画。
冬休みも続行できるかなぁ。。。
(無理っぽい。。汗)



長かった2学期もあと2日。


がんばれ、子どもたち!
そして
がんばれ私!!笑