川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

カンちゃんの一人旅日記

2012-04-04 08:47:57 | こどもたち 学校 教育

4月3日(火)☂嵐

 昨日の病院めぐりの疲れか一日ベッド生活。嵐にコリンゴの木が激しく揺れる。

カンちゃんからメールが届いた。

 

鈴木先生、倫子先生へ

   二日間本当にありがとうございました。

   初めて一人で川越まで行くので緊張しました。

   一日目に行った金勝山うんもうのお守りお姉ちゃんたちも喜んでました。

   プラネタリウムでの夏の星座鑑賞

   銀河鉄道の夜

   面白かったです。

   夜は僕のためにおいしいご飯や楽しいトランプをしてくれてありがとうございました。

   楽しかったです。

二日目は山を登ったり おいしい昼ご飯を食べて みかん狩りをしたところに行き

最後の日も楽しく過ごしました。

初めてざぼんを見たのでみんな驚いていました。とてもおいしかったです。

ありがとうございました。         

     カンより

 TVのない我が家です。カンちゃんは僕のiPhoneで遊んでいました。僕よりははるかにしっかり使いこなします。

「川越だより」も開いて読んでくれていました。今回の「後生畏るべし」はまだ読んでいないのかな?

文章に間違いが三つ。

①金勝山で拾ったのは「雲母」。「うんも」で「うんもう」じゃないよ。

②見たのは「春の星座」。「夏」じゃないよ。

③大きなみかんは「バンペイユ」。「ざぼん」には似ているが。

バンペイユが「おいしかった」。それは良かったね。大附みかん園はみかんの北限地です。熊本名物のみかん「バンペイユ」が本当に美味しく育つのか?ちょっと心配していたのです。

人生初の「一人旅」を楽しんでもらえて本当に良かった。

最後にお母さんからの「追伸」があった。

 「五月十九日から二十日のバス旅行に三人で行く事にしました。

よろしくおねがいします。」

第14回きいちご移動教室「富士と湖と桜と」。今度はみんなで楽しめるのか。

 1954年の今頃、僕は中学生になった。故郷の家族からひとり離れて高知市での下宿生活が始まった。一人旅の始まりだった、なあ。


 

 


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