昨日は昼食がてら妻と散歩に出かけました。
紫陽花の咲き誇る山田の八幡宮に参拝。江戸時代にはこのあたり10か村の鎮守だった社は現在修理中です。屋根は銅板で葺きかえられ、彫刻の飾りも新しいものがはめ込まれています。今の時代にこのような大改修が行われると言うことは地域が活力を維持しているからでしょう。川越北部の農村部ですが都市化もすすんでいます。
参道の脇にヤマモモの木があり、緑の実が可成り大きくなっています。
ヤマモモは高知県の県の花です。梅雨時になると赤黒く熟した実を売りに来ます。朝早く採った実をその日のうちに食べなければ直ぐに饐(す)えてしまいます。ぼくはこのヤマモモが大好きでした。川越でも実がなることがわかりましたが、今のところいい苗木に出会えません。
ヤマモモ
http://www.chiikibun.com/hanagoyomi/yamamomo.html
広い田圃の中を道草を食いながら歩いていきます。田植えが終わったばかりの水田が続きます。ところどころ畑になっていて、農家の自家菜園になっています。ヒバリが声を張り上げながら大空に舞い上がっていきます。その一部始終をながめました。
妻の話。昔、ヒバリはお日様に金を貸したが、どういうわけか返してくれない。そこで思い出すたびにお日様に向かって借金返せと飛んでいくのだが、力つきて果たせないのだという。
入間川の土手にたどり着きます。川風が心地よく仰向けになると眠ってしまいそうです。ここは桜堤になっていて、子供を連れた若い夫婦が幾組も遊びに来ています。父親がザリガニ取りを指南しているのでしょうか。水路のあたりに子供が群れています。
北山田 桜堤ポプラ
http://www.koedo.or.jp/0_japanese/photolibrary/shizen/natsu/index19.html
土手からの眺めはなかなかのものです。水を張った緑の田圃の広がりの果てに川越の市街が見えます。
帰りはバスにしようと城西川越高校の構内を通って停留所へ。定刻までに時間があるので歩くことにする。今度は国道254の西側の福田という村の道を南に。子どもたちが小さい頃自転車に載せてよくきたところ。今、川越北部循環道路という4車線の道路工事が進められている。山田中学校近くに来ると疲れが出てきたが何とか3時すぎに帰宅。
昼食や休憩を含めて3時間半。とろとろとはいえ、よく歩いたものです。
抗ガン剤の点滴から3週間が過ぎて体力がだいぶ回復した証拠です。寝てばかりの生活から、歩く時間がだいぶ増えてきました。(ぼくの歩調に会わせるので妻は疲れます。)
そろそろ3回目の点滴を行うための入院呼び出しの電話が掛かってくるはずです。とりあえずあと2回、入院・点滴を繰り返せば一段落です。
体力の落ちている夏は大島で過ごせとK君夫妻が言ってくれます。好意に甘えるつもりです。秋には元通り元気になって何をするのかな?
紫陽花の咲き誇る山田の八幡宮に参拝。江戸時代にはこのあたり10か村の鎮守だった社は現在修理中です。屋根は銅板で葺きかえられ、彫刻の飾りも新しいものがはめ込まれています。今の時代にこのような大改修が行われると言うことは地域が活力を維持しているからでしょう。川越北部の農村部ですが都市化もすすんでいます。
参道の脇にヤマモモの木があり、緑の実が可成り大きくなっています。
ヤマモモは高知県の県の花です。梅雨時になると赤黒く熟した実を売りに来ます。朝早く採った実をその日のうちに食べなければ直ぐに饐(す)えてしまいます。ぼくはこのヤマモモが大好きでした。川越でも実がなることがわかりましたが、今のところいい苗木に出会えません。
ヤマモモ
http://www.chiikibun.com/hanagoyomi/yamamomo.html
広い田圃の中を道草を食いながら歩いていきます。田植えが終わったばかりの水田が続きます。ところどころ畑になっていて、農家の自家菜園になっています。ヒバリが声を張り上げながら大空に舞い上がっていきます。その一部始終をながめました。
妻の話。昔、ヒバリはお日様に金を貸したが、どういうわけか返してくれない。そこで思い出すたびにお日様に向かって借金返せと飛んでいくのだが、力つきて果たせないのだという。
入間川の土手にたどり着きます。川風が心地よく仰向けになると眠ってしまいそうです。ここは桜堤になっていて、子供を連れた若い夫婦が幾組も遊びに来ています。父親がザリガニ取りを指南しているのでしょうか。水路のあたりに子供が群れています。
北山田 桜堤ポプラ
http://www.koedo.or.jp/0_japanese/photolibrary/shizen/natsu/index19.html
土手からの眺めはなかなかのものです。水を張った緑の田圃の広がりの果てに川越の市街が見えます。
帰りはバスにしようと城西川越高校の構内を通って停留所へ。定刻までに時間があるので歩くことにする。今度は国道254の西側の福田という村の道を南に。子どもたちが小さい頃自転車に載せてよくきたところ。今、川越北部循環道路という4車線の道路工事が進められている。山田中学校近くに来ると疲れが出てきたが何とか3時すぎに帰宅。
昼食や休憩を含めて3時間半。とろとろとはいえ、よく歩いたものです。
抗ガン剤の点滴から3週間が過ぎて体力がだいぶ回復した証拠です。寝てばかりの生活から、歩く時間がだいぶ増えてきました。(ぼくの歩調に会わせるので妻は疲れます。)
そろそろ3回目の点滴を行うための入院呼び出しの電話が掛かってくるはずです。とりあえずあと2回、入院・点滴を繰り返せば一段落です。
体力の落ちている夏は大島で過ごせとK君夫妻が言ってくれます。好意に甘えるつもりです。秋には元通り元気になって何をするのかな?
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