川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

自家用車の廃棄決まる

2012-10-04 05:43:56 | 父・家族・自分

我が家では10月24日を期して自家用車を廃棄することを決め、関係方面に手続きをとりました。

妻が免許を取り、自家用車を運転するようになったのは1987年ですから25年ぶりに車を所有しない生活に戻ります。これからは必要に応じてレンタカーを借りることになります。

ファイル:Suzuki Wagonr 2008 Rear.jpg

 自家用車(スズキのワゴンR)の維持管理にかかる費用を調べてみました。(一年間)

 

 自動車保険(任意・日本教職員共済) 40932円

 自動車保険(任意・車両)         43560円

 自動車損害賠償責任保険(強制)   12475円

 重量税等(国税)              10850円

 自動車税(県税)              29500円

 駐車場借用料                60000円

 メンテナンス(オイル交換など)      15000円

 車検費用概算                55000円


  合計                     26万7317円(一ヶ月平均 22277円)

これだけの費用をかけて有効活用しているのか。というとそうでもありません。旅行では「飛行機・新幹線+レンタカー」というケースが増えました。(そのほうが運転者の負担軽減になります。)近隣での日常的利用がなくなったわけではありませんが老夫婦だけの生活になって利用しない日が多くなりました。

このような事情を勘案して無駄を省くという観点から「廃車」という結論になりました。「ニコニコレンタカー」が近くにあるので必要に応じて車を利用することにそれほど不自由はしないだろうと思われます。

年度途中ですが保険料などは月割り計算で精算されるそうです。

年金生活は収入が減ることはあっても増えることはありません。医療費などの支出は増えるばかりです。生活の中にある無駄を整理して生活を防衛しなければなりません。インターネット利用で、新聞とTVを止めたのに続く我が家の決断です。

妻の運転する車にはずいぶんと助けられました。ちょうど自律神経に失調を来たしたときで、休みごとに近くの山や川に連れて行ってもらいました。森の力に癒されてぼくは「大自然教」の信徒になりました。おかげで徐々に元気を回復することができました。

定年になってからは、特に病気になってからは、あちこちの旅を楽しませてもらいました。感謝あるのみです。

これからはどういうことになるのか?やってみなくてはわかりません。

日教済の自動車保険は5年以内ならば同じ条件で再加入できるそうです。

 

 

 

 


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