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川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

横浜から川越行き特急は二本(一時間)

2013-03-14 09:15:06 | 川越・近郊

3月14日(木)

明後16日から東急東横線と地下鉄副都心線の直通運転が始まります。これに伴って横浜の中華街から川越までの直通特急が走るようになるとのことです。中華街から川越までが最短86分。

運賃は横浜~川越(62・4km)が830円です。中華街~川越は1030円。

我が家は川越駅東口バスターミナルから①神明町車庫行きバスで終点下車です。友人たちが暇を作って遊びに来てくれるのを心待ちにしています。

 横浜駅西口のBar招福堂も覗いてやってください。

イメージ

 <東急横浜駅の時刻表>

これを見ると平日の昼間には川越行きの特急が一時間に二本あります。あとは和光市駅で東武東上線に乗り換えです。

http://transfer.navitime.biz/tokyu/pc/diagram/TrainDiagram?

rrCd=00000790&revisionId=10000091&stCd=00000838&revisionDiagramFlg=on


こんな老後の楽しみ方もあるのか

2013-03-01 07:24:36 | 川越・近郊

2月28日(木)快晴 無風 温暖

暖かい朝です。何週間ぶりでしょう?使命を帯びて朝霞台まで自転車で往復することになりました。新河岸川の土手上の自転車道は散歩の同世代で賑わって?います。

富士見市に入ったあたりからこんな風景が道路上に続きます。

北海道から鹿児島まで全国の市区町村名をチョークで書き連ねています。

富士見市の小椋清孝さんの作品です。10年ほど前に自分が通ったことのある地名を書いたのが始まりだとか。今は最新の郵便番号簿を見ながら順番に書いているとのことです。ひらがなの市名が増えたのには不快感を持っておられます。

写真: 小椋さん

写真: カモの休養 新河岸川

すぐ近くの新河岸川はカモの群れ。昼になったので小椋さんは橋の袂で昼食です。

サイクリング道路を利用した芸術活動。こんな楽しみを思いついた方に脱帽です。

公共財への落書きと叱られるかと聞いてみましたが道路管理者からの苦情はないとのことです。

写真: 蓮光寺 川越市古市場

帰りに古市場の蓮光寺で休憩。さあ、出発!というときに自転車のパンクに気づきました。

5時までに市役所に書類を届けなければなりません。近くに国会議員の事務所があることを思い出して相談に乗ってもらいました。ありがたいことに秘書の方が自転車を貸してくれました。おかげで間に合いました。

 今日はこれから自転車の返却と回収です。

 


ちいさな春 見つけた

2013-02-22 08:07:51 | 川越・近郊

 2月21日(木)晴れ

午後、風が弱まってきたので川越公園の散歩に出かけました。久しぶりで「病後」のようなよたよた歩きです。日当たりの良い林床で小さな小さな花が咲いているのに気づきました。

イヌノフグリ。

写真: 小さい春見つけた   イヌノフグリ

こちらはホトケノザ。

寒い日が続いて気合が入りません。小さな野の花の営みに力をもらう喜び。

 池のそばに腰を下ろしてしばし休憩。静かです。美しい青空です。こんなときにも放射性物質や北京のスモッグがアタマをよぎります。恐ろしい時代を生きることになったものです。

写真: 芝生で遊ぶ大学生の「輪」が飛んで行った先

芝生の広場では大学生が12・3人遊んでいます。輪投げ?の輪がケヤキの梢に引っかかって根元に蹴りを入れる人もいます。落ちてはきません。

やがて三角ベースの野球のようなものが始まりました。ボールは小さな枕のような感じですが結構遠くまで飛びます。

大学のサークル活動だといいます。小学生のとき数人で楽しんだ三角ベース。バットなどの道具を持って現れた指導者?がメンバーを二つに分けたり、ルールの説明をします。

初めて目撃する風景です。なんといえばいいのか。唖然としてしまいました。

 

 

 

 

 


とうとう雪になりました。

2013-01-14 11:53:46 | 川越・近郊

1月15日(月)

寒いと思っていたら先ほどから雪になりました。

妻は商店街での「川越あそびの学校」に出かけています。雪合戦でもやるのでしょうか。

大島の「キンちゃん」に電話して正人くんを喪った級友たちの様子を聞きました。ご両親の介護で明け暮れる日々の中でも一人暮らしの級友を訪ねてダベるキンちゃんの姿が髣髴としてきます。

寒い日が続きます。そろそろどこかに出かけたくなってきました。あれこれと考えて地図とにらめっこをしているうちに半日が過ぎていくでしょう。

 

1月13日(日)晴れ

晴れは今日までだというので新年初めて「上尾・丸山公園」にいってみました。

池に氷が張ってその上をカモが歩いている風景を目撃しました。昼過ぎだというのにまだ氷が解けきってはいないのです。

今日はよっぽど寒い朝だったのですね。それでも柳の枝がかすかに青めいているように見えました。

菖蒲田はご覧のとおり畝の間が真っ白。

 写真: 菖蒲田も凍った

荒川沿いの「榎本牧場」でジェラートアイスを買って昼食代わりにしました。

http://www.enoboku.com/

 

 


川越 お湯事情

2013-01-13 05:56:16 | 川越・近郊

1月12日(土)晴れ

 昼前から快晴無風となったので川越公園の河川敷の遊歩道を歩きました。3日間門外不出であったためか、おっかなびっくり、そろりそろりという感じの歩みです。落ち葉の道をざくざくと音を立てながら何とかいつもの道を往復することができました。

 帰りに「なぐわし公園」のPIKOAによってゆっくり入浴を楽しみました。呼吸が苦しくなるので屋内の浴槽には入らず、露天風呂専門です。空気が結構冷たいので仰向けになって昼寝というわけには行きません。暖房の良く効いた休憩室でしばらくまどろんだあと、帰途につきました。

 川越では「サイボク」の「まきばの湯」が廃止されると伝えられています。

 

営業停止のまきばの湯、閉館へ /埼玉

毎日新聞 2013年01月09日 地方版

 埼玉種畜牧場・サイボクハム(笹崎静雄社長、日高市下大谷沢)は8日、同社が敷地内で運営する温泉施設「サイボク天然温泉まきばの湯」を15日で閉館すると発表した。同施設では昨年12月、複数の利用客がレジオネラ10+件症を発症、肺炎などで入院した。県は同月28日、衛生管理に問題があったとして公衆浴場法に基づき施設を改修して菌が不検出になるまで無期限で営業停止を命じていた。

 施設は発症発覚後の同月6日から営業を自粛、県や狭山保健所の指導を受けて施設改修や消毒方法、運営管理体制などを検討した結果、「事態の重大性に鑑み、温泉営業を15日で取りやめ閉館を決めた」としている。04年6月オープン以来、年間約30万人が訪れていた。【海老名富夫】

 出典●http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130109ddlk11040180000c.html

こちらは豪華なのか入場料が高く利用したことがありません。去年、隣のMさんから招待券をいただいて、春になったらいこうかと思っていたところです。

川越にはこのほかにも日帰り温泉がいくつかあります。65歳以上になると200円の割引が年6回受けられます。

僕も以前はこの制度を利用して散歩帰りに「川越温泉」に寄ったものです。しかし、昨年夏、PIKOAが開業してからはもっぱらこちらです。

資源化センターの余熱を利用しているせいか、一回の利用料金は200円也。年金生活者にはありがたい料金設定です。「天然温泉」というわけにはいかないが「人工温泉」とは書いてあります。

 PIKOA●http://www.konamisportsandlife.co.jp/trust/pikoa/facilities/index.html

土曜日の利用は初めてですが格別に混むという風情ではありません。霞ヶ関駅から送迎バスが出ているようです。

 


 ふじみ野市 江川緑道

2013-01-09 10:33:39 | 川越・近郊

1月8日(火)晴

 絶好の自転車漕ぎ日和です。「ふじみ野ウオーキングマップ」を持って、新河岸川を下り、上福岡の江川緑道を訪ねてみました。

古くから湧き水を淵源とする用水だったようです。今ではほとんどが暗渠とされ上が緑道となっているのです。一部では江川が見え、川底から水が吹き出ている様子を見ることができます。音も聞こえます。

こんな道が川越街道まで延々と続いています。

  写真: ふじみ野市江川緑道 

歴史紹介の板がところどころにあってこのあたりの村の歩みを知ることができます。洪水から牛馬を守るために作られた「水塚」。

初めて知ることです。御岳講・富士講などともつながっているのですね。

 

近くの駒林・八幡宮の境内に浅間神社が合祀されていました。小さな富士塚のようです。

水天宮もあります。あおぞらに伸びるイチョウの木が印象に残りました。

 

写真: ふじみ野市駒林の浅間神社 

同じような緑道としては志木の中宗岡に「せせらぎの小徑」があります。こちらは水と親しむ工夫がされており結構楽しい道です。

新座市の「野火止緑道」は昔の面影がそのまま残っているのかな。こちらは未探索。

 野火止緑道●http://www.niiza.net/history/nobidome/

 

 


川島の白鳥と丸木美術館

2012-12-21 12:16:47 | 川越・近郊

今日は「冬至」。明日からは一日一日、日が長くなっていきます。それを思うとなんとなく気分が良くなってきます。

12月20日(木)晴

自転車で通勤するという幸雄くんのFacebookに背中を押されて、久しぶりに中距離走に挑戦することにしました。

風もなく越辺川の土手を快走すると、今年も白鳥たちに会うことができました。先日、新潟の福島潟や瓢湖でたくさんの白鳥やオオヒシクイを見てきたばかりですが、ここはここでいい。

まだ元気があると思われたので「丸木美術館」に行ってみました。

本橋成一さんの写真展「屠場」が開催中です。

大阪府松原市の屠場を撮った作品群です。昔、映画で見て授業でも紹介しました。父の鶏の解体を手伝った本橋さんの少年の日の回想文が印象に残りました。生きものを殺さなければ「肉」はできません。その肝心の活動が「文明の進歩」でますます見えなくなっていきます。これでいいのか、根源的な問いかけです。

展覧会の入り口に丸木位里さんの「牛」がいくつも並んでいます。見たこともない作品があって、なかなかの見ものです。

丸木美術館●http://www.aya.or.jp/~marukimsn/

スマさんの絵が毎月載っている2013年のカレンダーを買い求めました。世話になった各地の友人たちに贈ります。

事務局でみかんをご馳走になりながら総選挙の話をしました。一生懸命に「脱原発」に取り組んできた人々ですから、選挙結果が悔しくてなりません。

その気持ちはぼくとても変わりません。都知事選挙では400万以上の人々が猪瀬候補に投票したといいます。こればっかりにはびっくりしました。

なぜ「宇都宮」ではなく、「猪瀬」なのか?聞かせてもらいたいと思います。本当に良くわからないのです。


学園祭のさんま 希望と失望と

2012-11-05 10:32:14 | 川越・近郊

11月4日(日)晴れ

 富士山を真正面に見ながら入間川自転車道を狭山に向かいました。市境にある西武文理大学の学園祭がお目当てです。いつもは脇を通り抜けるだけです。どういう大学か、一度は中に入ってみたかったのです。

 

テーマパークに来たような感じです。グラウンドでは大宮アルジャジージャの選手たちが小学生の質問に答えているところです。

「大学」なので多少は研究発表もあるのかと構内を一周してみましたが、オーストラリア旅行のVTRが流されているだけです。

テントの食品街を通り抜けてベンチで一休みというときに、サンマを焼いている風景に出会いました。数名が列を作って焼きあがるのを待っています。一匹200円。僕も並ぶことにしました。

    写真: 西武文理大の学園祭にきています。気仙沼 を訪ねた学生たちがサンマを売っています。[

 学生と教員とが2月と8月に気仙沼を訪ねて被災と復興の様子を学んできたといいます。テントには写真が展示されているだけですが「サービス経営学部」の発行するきれいな冊子に参加者の感想がたくさん載っています。

 僕もこの夏「気仙沼」を体験したばかりです。同じ時期に若い人たちがグアムなどではなく、気仙沼を訪ねて人々と交流してきたというのですから何とはなしに親しみを感じます。半数の人が2回目の参加だということです。祭りの裏方を手伝ったとか。若いときのこのような体験は人生の宝になる可能性があります。(大学2年生の夏に訪ねた北海道池田町大森の農家の方たちとの交流は結果として僕の人生を貫く一本の赤い糸になりました。)

 焼きあがったサンマを美味しくいただきました。二人の先生が大活躍です。まるで池商の「韓国・朝鮮を学ぶ会」のようです。

東北の復興を支援するテントがいくつかあって三陸の物産を販売しています。大槌の海苔を買いました。陸前高田のひまわりの種をもらいました。隣近所にも頒けてくださいと5袋もあります。(もらってくれる方がいるかなあ)。

東北の被災地に心を寄せる人々の活動に出会ってよかったなあと思ったものです。それでもフクシマ原発事故にかかわる取り組みが影も形もないことには、やはり失望するほかはありません。

 学園祭のテーマは「希望~LIFE IS HARD だけど HAPPY!」。

 

 


慈光寺

2012-11-02 08:27:59 | 川越・近郊

11月1日(木)晴曇

中国家庭料理「家園」の主人夫妻を案内する川越近郊ドライブ第4弾は都幾川町。川越からは小一時間です。

電車の駅は?と聞かれたのでJR八高線明覚駅から。電車ではありません。一時間に一本ぐらい気動車が通ります。「木のむら」ですからログハウス風の瀟洒な駅舎です。タクシーの運転手さん。次の電車までは小一時間あります。のんびり、ゆっくり客待ちです。

①大附(おおつき)のみかん山

 今年は生育が悪くまだまだみかん狩りというわけには行きません。それでも秋の気配が感じられて河本夫妻は大喜びです。

②萩日吉(ひえ)神社

 みかん山を慈光寺方面に下る山中にあります。杉の古木の参道が見事です。

③慈光寺

 坂東33観音の霊場になっているので「全国区」です。「豊田」から来た夫婦と出会いました。坂東33観音、秩父34霊場の巡拝中だとか。

 本堂近くにある鐘楼の鐘を撞いてみることにしました。300円以上の志納で許されています。余韻が長く響きます。今日は父の命日なのでよい供養になりました。

 中国から来た若い夫婦も鐘を撞きます。嫋嫋(じょうじょう)と余韻が響き渡る間静かに祈っています。僕よりは遥かに信心が深いようです。

 

鐘楼

     慈光寺●http://www.temple.or.jp/index.html

般若心経堂(はんにゃしんぎょうどう)・観音堂とゆっくり歩いてみました。家園主人はここがすっかり気に入ったようで観音堂では線香を手向けて合掌しています。

④やすらぎの家

古民家を移築した民芸館風のうどん屋さんです。美味。

秋子さんの勤めが早いので今日はここまで。

運転する主人から聞かれました。「神社と寺はどう違いますか?」

日本人の精神生活の根本にかかわる質問です。あなたならどうこたえますか。

 

 


林賢一くんの無念

2012-11-01 05:50:10 | 川越・近郊

10月31日(水)曇り

 晴れてくるかな?と南古谷方面をさまよってみました。

①帯津三敬病院 ガン治療で全国的にも知られた病院です。新しくなった病院を覗いてみました。いつか世話になることがあるかも知れないのです。患者と院長のやり取り記録に目を通してみました。医師や看護師に対する不信・苦情が結構多い感じです。院長の理念がどんなにすばらしくてもスタッフにそれが生きていなければ意味がありません。どうなっているのかな?

②東邦音楽大学 もともとは大塚だがいつの間にか川越のキャンパスが立派になっている。

③ふじみ野市立花の木中学校

 昔の上福岡市立第三中学校が校名を変更していました。

1979年9月9日、中一の林賢一くんが級友たちのいじめに耐え切れず、駅前のマンションから身を投じました。この年の暮れから僕らが真相究明に取り組み、「いじめ」を認めようとしない教員たちと長い闘いを展開しました。まるで「戦争」の日々でした。

川越をはじめ「いじめ」は深刻になるばかりです。対話を求めて通いなれた学校と地域を30年ぶりに訪れて林君の無念をあらためて強く想ったことでした。問題の根源を究明し、改革する力はいっそう失せ、学校にも弱肉強食の論理がまかり通っています。悔しい限りです。

参考●http://yabusaka.moo.jp/hayashi-ijime.htm

④上福岡歴史民俗資料館  もうかなり古びて暗い感じです。

⑤蓮光寺

 市中でラーメンの昼食。福岡河岸に出て新河岸川をさかのぼると蓮光寺がありました。珍しく本堂が開いていたので手を合わせたあと、階段で一休みさせてもらいました。疲れに寒さが加わってきた感じです。楠の巨木が見事です。

夜、「寅さん劇場」。第48作「寅次郎 紅の花」。15年ぶりに登場するリリーの啖呵に意を強くする。そうだ!そのとおりだ。

山田さん、心地よい感動をありがとう。DVDをプレゼントしてくれた娘にも感謝。(映画の感想は他日を期す)。

 

 


ロボット搾乳  榎本牧場

2012-10-28 09:39:04 | 川越・近郊

 10月27日(土)曇り

昼前に川越公園の森を歩きました。あわただしく走り抜ける成人の姿が見られました。宝探し競争でもやっているのでしょう。グラウンドは小学生のサッカー大会。平日と違ってどこもにぎやかです。久しぶりに安楽亭で昼食。

忘れないうちに榎本牧場の紹介です。

9日。荒川の上尾側の道を走ったとき久しぶりに榎本牧場に寄ってジェラートを食べました。何気なく牛舎を見てびっくり。ロボットが牛の乳頭を消毒したり、ミルカーを装着して搾乳をしたりしているのです。

やおら屋内に入って牛舎の様子も見せてもらいました。

 

 

  埼玉県上尾市にある榎本牧場

 24時間かけて60頭近くの牛の搾乳がこのロボットで行われているといいます。本当にびっくり。

1974年に北海道池田町の森田農場でひと夏牛の世話をさせてもらったことがあります。手での搾乳も体験はしましたがたいていはミルカーを乳頭に装着してパイプラインでクーラーに送っていました。近代化が進んでいたのです。

今は搾乳の現場に人は誰一人いません。牛が順番に搾乳装置に入り、ロボットが一連の仕事をしています。

榎本牧場●http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1008/spe1_03.html

農水省のHPに載るくらいですから最先端牧場なのでしょう。酪農のあり方もずいぶん変わってきたものです。カネがかかるだろうなあ。どうするんだろう?素人の心配です。

僕のママチャリで川越から一時間ぐらいです。僕はたいてい開平橋を渡り、丸山公園を散歩し、近くの食堂で昼食のあと、榎本牧場でジェラートを食べます。帰りは樋詰橋で川島町に出、荒川サイクリングロード・入間川サイクリングロードとなります。広い荒川の河川敷を走る心地よさ。これからは上州三山はもとより浅間もよく見えるようになるはずです。案内したいなあ。


牧場周辺の案内


榎本牧場周辺地図
地図

 

 

 

 


勝義さん 秋の花三昧 

2012-10-14 04:51:51 | 川越・近郊

10月12日(土)晴れ

天気もいいのでコスモスを見に行くことにしました。

①東秩父村の二本木峠ちかくの埼玉ふれあい牧場

田中さんの笑顔が輝くようになりました。お連れ合いをなくしてからの一年,心も体も休まることがなかったのです。横浜への引越しも終わってようやく安らぎの日々を迎えました。

 

 ②長瀞の「フジバカマ」の寺。シュウメイギク。「ススキ」の寺のススキも見事。

③鴻巣市吹上の荒川河川敷 コスモス

 

 妻・倫子 二人も厄介な老人の面倒を見てくれました。このようにノーテンキなのでやっておられるのでしょう。

 僕は肺がん、勝義さんはパーキンソン。難病を患うことになった同年です。これからも「あい憐れ」みながら命ある限り生きていきます。

どうぞ、お見捨てなく。3時に北鴻巣駅でバイバイ。こんどはいわきへの移動教室です。


川越から中華街まで直通運転 来春から

2012-10-13 06:40:15 | 川越・近郊

10月12日(金)

昼過ぎ勝義さんがきてくれました。賀明さんが送ってくれた川辺川の鮎を三人でいただき、久しぶりにゆっくりしてもらいました。

 

 

来春3月16日から副都心線と東横線の直通運転が始まり、川越から元町・中華街まで乗り換えなしでいけるようになる、とのことです。 渋谷駅の地下深くで両線がドッキングします。

イメージ 

川越までの(日中の標準的な)所要時分

元町・中華街 87分

横浜78 分

自由が丘60

渋谷 51分

  息子のBAR 招福堂 は横浜駅(西口)近くです。行ってみようかと思い立つかもしれません。

 横浜で乗り換えれば京浜急行沿線も心持ち近くなるかな。横須賀の室戸岬会、上大岡の勝義さん宅。

 東武東上線(池袋)・西武新宿線(新宿)・地下鉄有楽町線(新木場・有楽町)・JR埼京線(新木場・渋谷・新宿・池袋・大宮)・JR川越・八高線(八王子)。

川越への鉄路は近年ずいぶん整備されました。どおぞ、遊びに来てください。


川越卸売市場とサイボクハム

2012-10-12 05:31:35 | 川越・近郊

10月12日(木)晴れ

 中国家庭料理「家園」の河本夫妻を案内する川越近郊ドライブ第2弾。9時半出発。

①川越総合地方卸売市場●http://www.kawashijyo.co.jp/index.html

 まずは川越(水上)公園近くの卸売市場を見学。しばらくこないうちに入り口にしゃれたレストランが開店しています。

 Kawagoe 川越卸売市場

魚類、肉類、総合食品などの店をゆっくり見て歩きました。朝4時過ぎから開店しているので昼になればどこも閉店です。妻はマグロの中トロを買いました。勝義さんに食べてもらうつもりです。

②サイボクハム●http://www.saiboku.co.jp/

もともとは「埼玉種畜牧場」ですが牧場は長野や宮城に移してハムの製造販売を軸とした一大レジャー施設に変貌しました。ぼくの高校の同期生・米沢くんがここでハム生産をはじめた頃には考えられなかった盛況振りです。主力のミートショップのほかに野菜の販売も充実しています。

 

 河本さんはお店で使う食材をたくさん購入しています。近年、温泉も開業してレジャーセンター化がいっそう進んでいます。

③狭山市立智光山公園●http://www.tabi2ikitai.com/japan/j1120a/a01051.html

 昼過ぎになったので近くの智光山公園の芝生で昼食としました。のんびりするにはいいところで僕の昼寝処です。

  智光山公園 都市緑化植物園の大花壇

 

クラフト展の見学、池の周りの散歩。これで今日はおしまい。川越着は3時前、秋子さんは4時から夜勤です。

お二人が喜んでくれるので木曜日の川越近郊案内はしばらく続きます。