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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

オウレン

2014-02-24 04:53:13 | 日記

オウレン;黄連(キンポウゲ科;オウレン属)花言葉は変身。山地の林内や渓谷などに生育する。分布地は、福島県以南から紀伊半島にかけた本州の太平洋側と四国に分布。海外では台湾に分布。花の特徴。5~10㎝の花茎を伸ばし、花茎1cm位の梅の花に似た白い五弁花を咲かせる。ただし花弁のように見えるのは萼片である。葉は根から生えて長い柄があり、五枚の小葉に分れる。艶のある葉は常緑で花の後に若葉が出る。実は花の後にでき袋果が熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する。オウレン属は原始的な植物と言われ、矢車状に並んだ袋果は熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する。オウレン属は原始的な植物と言われ、矢車状に並んだ先は開いていて、そこから種子がこぼれる。学名Coptisはギリシャ語の「Coptin」(切る)からきちる。分裂した葉を表すと思われる。in quifoliaは種小名のquinge folia「五枚の葉」という意味。薬用植物で毒を持つ。別名五加葉黄連(ゴカヨウオウレン)。「オウレンの花咲く朝の力湧き来る 鳥海昭子」。(毒を持つ オウレンの花 美しく ケイスケ)