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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

タンポポ

2014-02-07 10:55:45 | 日記

タンポポ;蒲公英(キク科)花言葉は、愛の信託。最も代表的な春の野の花である。根本から出る長い葉は鋸のように切れ込みがり、その中心から10㎝位の花茎を出し,頂に菊に似た黄色い花を咲かせる。蒲公英の主な種類は、蝦夷たんぽぽ、関東たんぽぽ、関西たんぽぽ、外来種のたんぽぽ、などだが、近来西洋たんぽぽが在来種を圧して全国に広がっている。花の形を鼓にみたてて「鼓草」とも呼ぶ。花の後の種子が白い冠毛をつけて風に舞う。これを蒲公英の絮と称している。「蒲公英や激浪寄せて防波堤 水原秋桜子」「風愉したんぽぽの絮少女の髪 草間時彦」「蒲公英や岬の鼻飛ぶ男鹿の舟 小林黒石礁」「蒲公英のかたさや海の日も一輪 中村草田男」「たんぽぽや崖にくひ入る海の紺 太田鴻村」「蒲公英の絮吹いてわが顔に会う 中島秀子」「川並は躍り上りぬたんぽぽに 大野悠子」「蒲公英や日はいつまでも大空に 中村汀女」。(雪予報 続き蒲公英 土開けぬ ケイスケ)