新型コロナ感染者数を１週間単位で足し込んだ数字。
7/27～8/2 8,591人、8/3～8/9 9,653人、8/10～8/16 7,304人、8/17～8/23 6,578人
明らかに感染者数が減ってきている。
１０万人当たりに換算すると、１週間で最大で８．０４人 最小で５．４８人ほどである。
致死率はインフルエンザより数倍高いと言われる。但し、感染者数で比較すると数十倍以上の差があるので、死亡者数は明らかに少ない。こんな数字だったら・・・これは大間違いらしい。
素人判断で、数値を鵜呑みにしてしまうと大変なことになる。ネットの情報では、新型コロナはスペイン風邪と類似したウイルスで、そうだとすると最悪日本人の半分が感染し、１００万人近くが死亡するということになる。（日本におけるスペイン風邪の感染者数は2380万人（＝当時の人口の約半数）、死亡数は約39万人、致死率は1.63％と報告）
だが、１００年前と今では医学の質は明らかに違う。マスクでも高性能な物が簡単に手に入るし、検査キット分析装置、入院設備等格段の差がある。即ち、過剰に怖れる必要はない。かといって、以前のような居酒屋での過ごし方やカラオケのやり方は通用しない。侮ったら大変なことになるということだ。
WHOは、スペイン風邪より短い２年未満で収束すると言っている。つまり、来年後半には片が付きそうである。それまでの辛坊なのだ。（何故五輪を２年延期にしなかったのか、大馬鹿者だ）
経済がどうのといわれているが、一律に１０万円給付や一斉休校、一斉自粛などは絶対やったらダメである。必要なところに重点的に対応することこそ肝要なのである。
１０万円給付で１３兆円も無駄遣いしてしまっている。ガーゼマスクで５００億円、GoTo で１兆数千億円・・・（バカと鋏は使いようだというが、錆びついてガタがきた鋏は鉄屑でしかない）
学生 ２０万円×２９０万人＝５８００億円
高校生 ２０万円×３３０万人＝６６００億円
完全失業者数２００万円×１９５万人＝３兆９０００億円 （２０２０年６月の数値）
合計５兆１４００億円 これを２年としても １０兆２８００億円である。
こんな時のために大企業には何百兆円もの内部留保がある。１年や２年１割や２割売り上げが減ろうが痛くも痒くもない。GDPも年間数％という話だ。たかが知れている。会計検査院に頑張って貰えば相当な隠し金も出てくるだろう。麻生財閥など徹底的に課税すればいい話だ。
