保育園へ娘を迎えに行く途中、自転車と一緒に転がっている男の子を発見した。
転んだのだろうけれど自転車を起こすことができない様子だった。
娘の迎えの時間に間に合わなくなっても困るけれど、、
助けた結果、なんだか面倒に巻き込まれても嫌だなぁ、、
とかネガティブな思いが先に立つ自分が嫌になる。
まぁ、ほら、一応、「親」という立場になってしまったので
困っている子どもを放っておいてはおけないなという結論に至って声をかけた。
こういう時は女で良かった。子どもとかに話しかけやすい、おばさんパワーだ。
・ケガはしていなそう
・本人歩ける
・家は比較的近所
・パンク&鍵がかかってしまって見つからない=持ち運ぶ必要あり
という事で、親を呼びに行ってもらう事にした。
私は男の子が走って行った方向へ、パンクした自転車をえっちらおっちら運ぶ。
運びながら
・一緒に行った方が良かったか
・男の子が焦りすぎて車にぶつかったらどうしよう
・変な親が来てなんか文句言われたらどうしよう
・保育園の迎えは間に合うかしら(一応電話はした)
とか考えつつ、自転車を持って歩いていたら何と知っているお母さんだった。
同じ保育園の子の兄妹だったというオチ。
あらあら、とか、修理代すごくかかりそうだよねwとか話して別れた。
落ち着いて考えたら
名前と住所くらい小学生なら言えたか。
聞いていれば親にすぐ連絡できたのにね。
まあ、結果オーライ。次回への反省としよう。