goo blog サービス終了のお知らせ 

目が覚めたら二足歩行

なんかダラダラ生きています。

ヒア・カムズ・ザ・サン 読書感想文

2013年10月17日 | AW

ヒア・カムズ・ザ・サン 著:有川浩

物に触れるとその記憶が見えるサイコメトリーの主人公な話。

同じ設定で2つの物語が読めるので2度おいしい。
『最後の恋愛』という短編集で初めて有川浩作品を読んだけれど
この人は作家という職業をこよなく愛していて、全てをぶち込んでいるんだろうなぁ。
きっとこの人は濃いと思う(想像)
作家愛が強すぎて怖い(笑)ので、私は今後は作家が出てこない本にしようと思った。

昨日の台風の影響で手持ちの本だけでは、読み終わって時間を持て余し槽だと思い
急遽キヨスクで本を探したら「えろ」「えろ」「えろ」「時代もの」「有川浩」と並んでいた。
なんというラインナップだろう。サラリーマンが買う事がやっぱり多いのだろう。
救われた気持ちでレジに行って、満員電車に揺られながら読んだ。
台風の影響で休校の学校も多かったのだろうが、電車ででかける子どもがいたことに驚いた。
満員電車の仲で「うわー。」とか「ぎゃー。」とか押さないでとか。
「子供が乗っているんです!」とか言っている人もいた、あの発言が親だったらバカだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする