3月もあとわずか。平成24年度もいよしよ締めです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
思い通りにならなかったり、失敗をしてしまったり。悲しみの中に過ごしている方もおられると思います。
その中で日々大切に過ごしていらっしゃる門徒さんの姿に元気づけられます。
先ほど街を歩いてみました。空は青い。桜はきれい。何があってもこんなきれいな世界があるんですね。
今日も阿弥陀さまがごいっしょです。
3月もあとわずか。平成24年度もいよしよ締めです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
思い通りにならなかったり、失敗をしてしまったり。悲しみの中に過ごしている方もおられると思います。
その中で日々大切に過ごしていらっしゃる門徒さんの姿に元気づけられます。
先ほど街を歩いてみました。空は青い。桜はきれい。何があってもこんなきれいな世界があるんですね。
今日も阿弥陀さまがごいっしょです。
4月に、東筑組テレホン法話でお話しさせてもらいます。
テーマは、「散る桜 残る桜も 散る桜」。電話番号は、093-642-3448です。24時間、3分間の法話が聞けます。毎週日曜日にお話がかわりますが、ごいんげは、4月上旬の当番です。
なお、テレホン法話は、東筑組ホームページからも聞けます。
「東筑組」で検索の上、「法話」のページからお願いします。1か月、4週分がいっぺんに聞ける、ゼイタクな内容です。
敬行寺で、ペットボトルのふた、缶の飲料のプルタブを集めています。
プルタブは様々な施設へ車椅子などを贈るために、ペットボトルのふたは再利用や世界の子ども達に贈るのワクチンに利用されるそうです。
門信徒会長さんの呼びかけで、本堂を入って左手の棚の上に収集箱を置いています。みなさまご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
先日、市の社協へプルタブを贈りました。そのことが社協のHPの記事に掲載されましたので紹介します。アドレスは、http://www.kitaq-shakyo.or.jp/boragu/です。閲覧していただけると幸いです。
親鸞さまのご恩を聞かせていただきます。報恩講です。「南無阿弥陀仏となえれば、しんらんさまはにこやかに、わたしのとなりにいらっしゃる」

親鸞さまの前のお花も見事に、敬行寺では11月30日~12月2日に法要が行われました。「しんらんさまはともしびを、わたしのゆくてにかざされる」

報恩講は、準備も念入りに行います。本堂の前に紫の幕が張られました。10月には本堂壁面の塗装のやり替えもしました。

お餅の準備。婦人会の方々が、お供えのお餅をつくってくれました(11月27日)。緑色の三角筋は、親鸞聖人750回大遠忌の団体参拝の参拝章のスカーフですね。下がり藤がまぶしい。

ジャーン。阿弥陀様、親鸞さま、蓮如さまの前にこのようにお餅が飾られます。白餅一対、彩色餅一対、落雁二対、果物一対です。すばらしい。「しんらんさまはよりそって、わたしの手をとりあゆまれる」

さらに、余間には皆様からのお仏飯米がお供えされています。皆様のお力で、こうして法要が始まります。

東筑雅楽会のみなさんが出仕して下さいました。親鸞さまのお徳をたたえ、雅楽の生演奏の中、往生礼讃のお勤めをしました。

法要最終日、ご門徒のみなさまの参詣やご仏前、お供えのお礼に、お斎(おとき)がふるまわれます。

おとき近影。ごいんげは、右側のかす汁が大好きです。しかし、報恩講の時しかこの味はだせないらしく、一年に一度の楽しみです。こうして、今年の敬行寺報恩講もお念仏の響きの中、無事お勤めされました。南無阿弥陀仏。