今年は土日があるからあと2日、夏休みも終わります。先日、戸畑の照養寺さんで、東筑組YBA(ヤング・ブディスト・アソシエイション)こと仏教青年会と寺院子弟の集いが行われました。
集まった約30名。ごいんげも坊守や子どもたちと参加です。『らいはいのうた』をお勤めしました。「てーんにーんともにー、あおぎみるー。」「あみだー、ほーとけの、とうとしやー。」
続いて古賀哲乗組長さんのご挨拶です。みんな、ちゃんと聞いてますか~。法話も聞きました。「四つの恩」のお話が、竹内正典先生からありました。「父母の恩、衆生の恩、国王の恩、三宝の恩」を分かりやすくお取次ぎ下さいました。ナモアミダブツ。
歩くこと約5分、戸畑の渡し場へ。洞海湾クルーズへ出発です。何と若戸渡船を貸し切りです。
若戸大橋がだんだん離れていきます。これから約50分のゼイタクな旅です。まず北東方面へ進んで戸畑の工場群、Uターンして若松の港湾施設を見学、再び若戸大橋をくぐって南西へ。枝光方面に進みます。
スペースワールドが見えてきました。普段見慣れた風景も、海側から見ると全く違って見えます。視点が変わるって大切なことなのかも。
お寺に戻って境内でソーメン流し。この装置は、仏教青少年部門の皆さんが、2時間もかけて作ってくれたそうです。子どもたち満喫。大人も童心にかえって満喫。ごいんげはビールも少しいただき大人として満喫。楽しい夏の終わりの夕方でした。お寺っていいなあ。