2月22日、東筑組法式研修会が敬行寺で行われました。法式(ほっしき)とは、お勤めや作法、被着法(ひちゃくほう-お衣のつけ方)などです。
七条袈裟を着けています。これは、葬儀の際、導師が着用する袈裟衣です。背中についている紐で編んだものは、修多羅(しゅたら)といって、お経を表しています。もちろん、袴の紐も整えます。研修ですから。
特別法務員の方々に着けてもらっています。普段、自分だけで着けているときは、細かいところまではなかなか気付きませんが、しっかりとやってもらっています。研修ですから。
だいぶ出来てきました。折角上手に着れたのですが、もういっぺん脱いで、今度は自分たちだけで、お互いに七条袈裟を着け合います。研修ですから。
ほぼ完成。この後、みんなで記念撮影。
その後、宗祖讃仰作法のお勤めと作法の習礼。お内陣、回畳で華籠の扱い方、登礼盤作法も含めてみっちり3時間がんばりました。研修ですから。 どうもお疲れ様でした。
また、特別法務員の先生方、どうもありがとうございました。ナンマンダブツ。