「とら」の作品写真です

木祭り　奉納カービングショーの作品写真。

木祭り

「木祭り」それは和歌山市の伊太祈曽神社で毎年行われている。そもそも伊太祁曽神社の主祀神が五十猛命（いたけるのみこと）という木の神様（林業・植林の神様）。
今年で５回目を迎える奉納ショーは毎年、来年の干支を彫ることに決まっている。
つまり今回は来年の干支である「とら」を彫った。１時間弱。杉材。直径５０センチ、高さ９０センチ。
林業に関わっている人は是非とも参拝した方が良いと思える神社ですよ！！
ここに行くと私が彫った干支と龍神様に会えますよ！

またまたイーグル作品

３月３０日、龍神村内にある企業の会長さんの同窓会メンバーが立ち寄り、イーグルを注文してくれた。それを公開制作した作品がこれ。高さ１２０センチ、太さ４６センチ。杉材。制作２時間。この作品で通算２,３０９体目である。今年で８年を経過したのだが、１年で約２８０体平均で彫っていることになる。４月１日から有限会社チェンソーアート・ジャパンとしての新年度になったが、今年度はどれぐらい彫れるのか。質の高い作品を彫りたいだけで、数ではないが、数をこなしていくうちに進化する技術もあることは確かである。

お知らせ：明日５日　日曜日　和歌山県和歌山市伊太祈曽
木の神様を祀る「伊太祁曽神社」木まつりでカービングショー
１２：３０～　１時間　１回のみ　来年の干支「とら」を彫ります。
是非、お越しください！！
http://www.nextftp.com/itakiso-jinja/

人物紹介 ２

いつもお世話になっている南部製材さんのスタッフで、楠本さんと南部製材さんのお客さんの大工さんで清水さん。この二人が納品の時に手伝ってくださった。
この二人がいなかったら今回の納品作業はできなかった。妻も何かと手伝ってくれた。大いに助かった。チャチャは・・・・？？
とにかく皆さんに感謝、感謝。

人物紹介 中村さん親子

今回、ティラノサウルスを制作するにあたってお世話になった人を紹介します。
まずは、大工の中村信一さんと息子の真也くん（大工修行中）です。
この二人には今回足の接続部の加工と、組み立て補助をお願いしました。
お陰で、二本足で自立する恐竜ができました。
中村さんは地元木材を使った木の家を建てる専門の大工さんで、龍神チェンソーカービング倶楽部の会長もしています。つまり、チェンソーアーティストでもあるわけです。彼の建てた家は素晴らしいです。木と土でできています。
龍神に来たら一度ぜひその素晴らしい家を見にいってください。
代表的なのは山路和紙アーティストで芸術家の奥野さんの自宅です。
とにかく、中村親子に感謝、感謝。

お知らせ：Skypeつながりました。「チェンソーアート・ジャパン」でお願いします。