【競馬の正体】あなたは、2015年JRA年間テーマを知っていますか？

ＪＲＡは、年間テーマをもって１年の競馬をオペレーションしています。

年間テーマの存在に、自ら確信を得たのは２００８年です。

この年は、前年の有馬記念にヒントがありました。

それから２００９年、２０１０年、２０１１年、、、と

今年まで８年間、ＪＲＡの年間テーマの解読に成功してきました。




年間テーマとは？





そんな疑問を持たれる方も、おられるでしょう。

一方、過去の馬券攻略本で、ご記憶の方は認識されていると思います。

初めてＪＲＡの年間テーマに触れたのは、草島たかよし氏で２０数年前のことです。




サラリーマン、会社勤めの方であれば、話は簡単です。

毎年、企業では事業方針、事業計画を練ります。

どんな事業であっても共通して明確になるのは、販売と利益、各々の数字です。

例えば来年の事業方針を

『Ａ製品の北米市場シェアを現状の５％から１０％にアップする。』としましょう。




これで、その年の目標がきちんと定まり、その達成のために

するべき様々な事柄が実際の施策として出てきます。

例えば、原価低減を図り競合する会社の価格よりも安くＡ製品を提供する。

例えば、Ａ製品に付加価値をつけて販売する。

例えば、北米の営業力が弱い地域にセールスを増員するetc




個人の目標に例えることも出来ます。

最近太ってきたのでダイエットしてみるとか、

海外の人たちとコミュニケーションをとるために英会話を勉強するとか

お気に入りのミュージシャンの様に演奏したいから、楽器を習ってみるとかetc

但し、これらの場合の期間はケースバイケースになりますね。




ＪＲＡの年間テーマは、カレンダーイヤー（C.Y.）での１年間をその期間としています。

１月～１２月です。

この期間に対しての年間テーマということです。

企業においては事業方針、個人においては目標と同質のもです。

ＪＲＡで働く職員が、年間テーマをもって業務にあたるのは至極自然な流れです。





この年間テーマを馬券攻略のスキルとして活用することが目的です。

われわれは裏読み派、もっともポピュラーな表現はサイン派でしょうか。

いづれにしても、ＪＲＡ競馬は事前に着順が決められており、

そのシナリオを主催者が描き、騎手はそれを具現化する役者だということです。

この前提があり、馬券攻略に年間テーマを活用します。






企業の事業方針に相当するＪＲＡの年間テーマ。

企業の事業運営において、どこに向かうのかを決する指標であり航海図でもあります。

大局的な見地にたった年間テーマは言わずもがな重要です。






２０１５年ＪＲＡ年間テーマの解読レポートを近日中に発行予定です。

これは有料となります。

ご希望の方は、以下のメールアドレスへ氏名を記入した上で送信してください。

２４時間以内に案内メールを返信します。

⇒　victory-keiba2008@mbe.nifty.com