K's factory

まぁ、のんびりと。

教習日記 9

2006年11月18日 | 大型二輪教習日記 (取得済み)
第1段階の「みきわめ」にいってまいりました。

この「みきわめ」とは第1段階で練習したことがちゃんとできるかどうかの確認ということです。
しっかり出来ていないと2段階には進めないようです。

さて、今日の教習は初めて見かける女性と2人だけでした。
その女性は400ccの教習のようです。
しかし・・・そのファッションはバイクに乗るファッションじゃないぞ。(^^;
まぁスクーターなら別だけど・・・。

いつものようにウォームアップランから開始です。
わたしの前にその女性が走り、そのあとにわたしが続きます。

おいおい、前のマシン、なんかトロトロふらついてるんやけど・・・。(^^;
なんかコーナーなんかめっちゃ遅くて後ろから突っ込んじゃいそう。
それに・・・こけるんとちゃうか?という恐怖もあり車間を空けながら走り、S字へと進みます。

うわー、車間空けてたのにS字の通過が遅すぎて追いついてしまう。(TT
S字の中で渋滞はやめてくれ!

そして次はクランクです。
またまた車間を空けてついていきます。
しかし、またクランク内で追いついちゃいました。(^^;

でぇーーー! バイロン倒すな!

目の前でバイロンをなぎ倒されました。
しかも3本。(TT

このくそせまいクランク内がさらにせまくなり、しかも通過するための適正ライン上にバイロンがゴロンっと・・・。
もちろんかわしましたが、通過後うしろを見るとわたしの後ろについていた教官が苦笑いしながらせっせと直していました。(^^;

さて、総合コースに出るとやはり緊張しますなぁ。
なんといっても今日は「チェック」されてるんですからなぁ。

わたし・・・意外とプレッシャーに弱いです。(笑)
思い切って「いってまえーー!」という状態のときはめっちゃ強いんですが、こういう微妙というか繊細というか・・・弱いんですねーこういうの。

とりあえずコースをいつも通り走っているとポールの間を低速で接触せずに通過するという課題があるんですね。
いつもは難なく通過するんですが、今日は接触しそうになりました。
入った瞬間気がついたんですが・・・。

いつもより狭くなってる!

四輪コースに出るために停止すると教官がいうんですな「どう?さっきのところ狭くなってたでしょ?」って。
「あそこは低速なのにみんな結構飛ばすから狭くしたんだ」って。

いや・・・ちょっとやり過ぎですから。(^^;

とりあえず課題は普通にクリアしていきましたが、ちょっとスラロームがぎこちないっていうんでアドバイスをもらいました。
どうもニーグリップが甘いのと進入速度が高いとのことでした。
タイムを狙うために進入速度を上げていたのが逆効果だったようです。
しかし、進入を遅くしてタイムは大丈夫なんかいなと思いながらアドバイス通りにやってみると・・・。

ええタイム出ますがな!

リズミカルに切り返しもきくようになったしスピードもアップしました。

ニーグリップの大切さを痛感しましたな。

そしてふと先ほどの女性が走っているのを見ると・・・。

2段階の課題ですか?

う~ん・・・てっきり初めて乗ったのか乗って1~2時間程度の人やと思ってました。(^^;

さて、結果ですが・・・。

めでたく1段階終了です!

教習が終わって教官から「いや~、四輪コースに出て行くときかっこいいねー」と言われました。
実は四輪コースに出て行くときちょっと調子こいてマシンを倒しこんで出て行ってました。(^^;
てっきり怒られるのかなと思いましたが、「大型らしくっていいね」と。
ちょっと冷や汗・・・。(^^;

でも最後に走ったときは調子に乗りすぎて失速して一瞬ふらついたところもしっかり見られていました。(笑)
「最後さ、こんなんなってたじゃん」って身振り交じりに笑われました。(^^;

さて、とりあえず次回からは2段階突入です。




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