教習日記 １４

今回はちょっと時間に余裕を持って到着です。
月曜の夕方の話です。

昨日、一昨日とちとお疲れで書けませんでした。（＾＾；
昨日は仕事から変えると速攻爆睡で何も覚えていません。
気がついたら朝でした。（＾＾；

さて、本題に。

今日はシミュレーターです。
まぁ簡単に言うとゲームセンターのバイクレースの筐体みたいなものを使って危険予測の練習ですな。
目の前のスクリーンに路上のＣＧが映し出されてそこをいかに危険予測をしながら走るかというヤツです。

早く着いたのはいいんだけど、外で待ってるのは寒い寒い。
教官が到着すると鍵も開けずに扉をスーッと・・・。
「あっ・・・開いてたんかい」とわたしがつぶやくと「そんなひどいことはせんよ」といわれました。
電気消してあったら入っちゃいかんと思うじゃん。（＾＾；

というわけで今日は高校生ぐらいの男の子と二人で教習です。
準備が出来るまで教官のお話タイムです。（笑）
教官はレースにも出ているとのことで転倒時の怖さを話しながらバイクに乗るときの装備はしっかり身を守るものをつけるべしという話をしてくれました。
高校生？の彼は興味を持って聞いてましたねー。
しかし・・・バイク歴○年のわたしには当たり前の話でしたが・・・。（＾＾；
話しをしてるときに男の子の方に「どうや身体は痛くないか？」とかいってたところをみると先日の急制動でこけたのって・・・もしかして君かい！

さて、シミュレーターには男の子が先に乗ります。
このシミュレーターってヤツは対向車や人があり得ない動きをします。
以前車の教習で一度やったので経験ありです。
一人が乗っている時は他の人はその画面を見てます。

人がやってるのを見てるとわかるんだけど、自分がやるとなかなか上手くいかんものなのよねー。

一人が終わると危険箇所をプレイバックして反省会です。（笑）
いちおうわたしは「ここではどういう危険が？」と聞かれるとわりと答えられましたが。（＾＾；

さて、わたしの番になりましたが、このマシン乗りにくい乗りにくい。（ＴＴ
なんか走ってる感覚がぜんぜんなくってゲーセンのマシンのほうがマシですな。

あり得ない動きにひっかかり緊急車両出入口に停車させられたりしちゃいました。（＾＾；
でもぶつけたり轢いたりはしませんでしたが・・・。

あとで訊いたらこれって余程慎重に運転しないと必ずぶつかるように出来てるって・・・。（笑）
そりゃあんな動きしたらぶつかるよなと。
まぁ、そんなあり得ない様な危険を疑似体験してどんな危険があるかわからんぞという意識を高めるという狙いがあるんでしょうな。

ちなみにこのシミュレーター１台で高級ベンツが買えるそうです。

教習終了後、帰宅前にロビーで休憩していると教官がカウンターのところで「いや～今日は話し過ぎた」って。
確かによく喋っておられました。（笑）