K's factory

まぁ、のんびりと。

一日一善?

2006年10月02日 | Weblog
辞書を調べても一日一善などという言葉はないのだが、モーターボート協会?の笹川会長がCMでこの言葉を使っていたためある年齢以上の人たちはこの言葉を知っているだろう。

さて、昨日100均に行った時のこと。
商品を6つ持ってレジに行ったところレジのおねぇちゃんが「1・2・・5。5つですから525円です」と。

でも、わたしは「6つやで」とちゃんと言いました。(^^
「黙ってた方がよかったかな?」というとレジのおねぇちゃんは笑ってました。

今朝、自動販売機で缶コーヒーを買っているとおねぇちゃんが自転車で後ろを通り過ぎて行き・・・。
ふと見ると変速機のところにタオルが絡まって引き摺りながら走っている。
「おーい」と声をかけると慌てて止まり、振り向いたときにタオルに気が付く。

小雨降る中、おねぇちゃんはタオルをはずそうとするが外れずわたしが駆け寄る。
「はずせる?」と訊くと「無理っぽいです」というのでサクッとはずしてあげる。
変速機の構造を知らずに引っ張ったら外れるわけないですからな。

手に油が付いたが知らぬ振りしておねぇちゃんに別れを告げる。
う~ん、ナンパのチャンスではあったな。
おねぇちゃんは「ありがとうございました」と走り去った。

熱帯魚の水槽を洗って綺麗にし、持ち上げた瞬間手が滑ってゴツッと大きな音をさせてしまった。
わちゃー、割ってしもたか?と見回すが特に損傷もない様子。
水を入れても漏れてこなかったので水槽台にセットする。

砂利を入れレイアウトも出来たとき、水槽の角にひび割れ発見。(^^;
水圧で割れないかドキドキしている。

はぁ・・・ええことしてもこんなオチじゃなぁ。

そういえば昔、夜中に道で子供用の財布を拾ったら中身は10円やったけど家の鍵が入ってたから交番に届けた。
もしちゃんと持ち主に帰ることがあればその子供はもし自分が何か拾えばちゃんと届けてくれる子になるやろうと思うからである。

それなのに警官はめんどくさそうに時間をかけて調書を取りやがった。
こっちは翌日も仕事なのに深夜に時間を割いた挙句、こんな気分になるなら親切心など起こさねばよかったと思うような態度だった。
その翌日スピード違反で捕まった。

まぁ、人生こんなもんである。

すき家? もう二度と行かねぇな。

2006年10月02日 | Weblog
日曜なのに今日も仕事。

ちょっと遅い昼ごはん。
雨の中、車を走らせながらどこに入るか考えているとすき家を見つける。

店内に入ると90%程度の込み具合。
近くに大型スーパーがあるので午後1時を過ぎているのにもかかわらず割と込んでいる。

注文を取りに来たのでさっさと告げて待つ。
しかし、お茶も出てこない。
周りを見ても同様である。
しかもわたしより早く席に着いたであろう人たちの前に料理が出ていないことが気になる。

まぁこの手の店の中でもすき家は調理が遅いことは割と知られたことであるのでしばらく待つ。

待つ。

やっとわたしの周りも含めて一斉にお茶が出される。

そして、待つ・・・。

スタッフの女の子がわたしのところに来る。

「ご注文は済まされましたか?」

とっくに注文しとるがな。

「すみません。データを消したようで・・・」

どうも注文を取るときに使っている端末からデータを消したらしい。
ちなみに注文を取りにきたのはドンくさそうな男である。

「ほな、待たされ続けてたわけか?」

女の子が「すみません」と答えるので少々不機嫌に再度注文を伝える。

店内を見ていても品が全然運ばれていないのがすぐにわかる。
スタッフはバタバタ走り回っているが完全にスタッフの人数が不足している。
ほかにも注文がダブっていたりとミスも見られた。

店内はいつまでたっても食事が出てこないことに苛立つ空気が充満している。
目の前の席の兄ちゃんは携帯をいじって気を紛らわせていたが完全に苛立っている様子が見て取れる。

「おい、いつまで待たせるんや!」と誰が声を上げてもおかしくない状況である。

あと5分だけ待とう。

しかし、5分が過ぎ、周りにもなかなか食事が運ばれてこない。
このままではいつになるかわからず我慢の限界である。

休み時間は限られている。

コップを投げつけて「帰るわ」と言いそうになったが、さすがにそれは抑えた。
家族連れが多く子供がいたのとスタッフは走り回っているからである。
頭には来るがスタッフのせいではなく完全にスタッフ不足であり、店舗の責任・会社の責任であると思ったからである。

しかし、普通なら「もう待てんわ。帰るわ」ぐらいは言う。
そうでないと食事が無駄になるからである。
ただし、今日はそれも言わなかった。
スタッフはわたしが席を立ったことにさえ気づいていないかもしれない。
作られた食事を席に運ぶとおそらくわたしが席を立った後に座った別人の前に届くことになるだろう。
そのときに相手がどんな気持ちでそこで待ち、そして出て行ったか知ることになるだろう。
しかし、あの様子なら他の客がわたしと同じものを注文してたらそこに回ってるだろうな。

気分を害したまま雨の中を車を走らせるが田舎なので食事をするところが見つからない。
あのまま待っていたらおそらく探しているこの時間に食事は運ばれてきていたかもしれない。

しかし・・・。

すき家に金を払いたくないという思いがそれを打ち消した。

結局無駄な時間とガソリン代を払わされた挙句にコンビニのパンとおにぎりという昼食になった。

気の短いわたしがこんな気分のままいい仕事が出来るはずがない。
結局不愉快な一日を過ごすこととなってしまった。

まぁ、テーブルに「お客様の声」を聞くハガキの一枚も置いとくんだね。
そうすれば内々に治められるから。