1年ぶりに、じじばばの話し相手しようと思い立ち、実家に帰省して参りました
え？けいさん、親孝行じゃないでしょ、BO巡りでしょ！と、前記事読んでくださった方にはバレバレか（爆）
いえいえ
ほんと～はそればっかしじゃないのよ～ん今回は平日だったので、私一人、家族を置いての帰省。（子供が大きくなると、自由だわ～＾＾）
なので、もぅ何十年と訪れてなかった、私が子供の頃過ごした地区を、ぶらりと歩いてみました
この地区は、今現在の私の実家からも遠く、しかも過疎の町ですから、訪れる用件もこれといってなく、
結婚し、この市を離れてからは、一度も訪れていなかった（もしかして20年ぶりだわ）
前記事 ←にも書きましたが、けいの母校の小学校は、2006年に廃校となりました
その後、この跡地、ど～なっているのか気になって、行ってみました↓
てっきり更地になってるだろうと思いきや、建物は、かろ～じて現存（昔の木の校舎ではないけどね）
でも、グランドの中には工事車両が・・・
校門には、○陽小学校の文字も消されていました・・・
しながら写メ撮って来ました・・・工事のおじさんと目が合ってしまい、こんなへんぴなとこに、何しに来たんだ？
不審者か？と、疑われそ～でどきどきしていたが、おじさんは平気なお顔・・・
もしかしたら、廃校を惜しんで、卒業生が結構訪れているのかも知れませんね。
我が故郷は、北海道だけど工場の町。大きな鉄工場がふたつあって、
ほとんどの市民が、この工場の働き手だったり、町全体も（病院やスーパー等も）この工場の系列だったり。
高度経済成長時代（時は昭和30～40年代）、第二次産業が盛んな時代、我が故郷もかなり活気がありました。
舗装道路ができたり、歩道橋ができたり、学校や病院等の建物も、新しく建設されたり、
子供の数も多くて、小2までいたマンモス校は、8クラスもありました
だけど・・・
時代と共に、鉄工場も業務事態が縮小されて、工員達も内地への転勤やリストラ等で、人口は激減。
一時は16万人いたこの市の人口も、今じゃ10万人切る現状。。。
我が故郷B地区と、隣のG地区には、ものすごい数の工場の社宅が、立ち並んでいたのですが、
今じゃ、ほれこのと～り↓
私が、中3まで住んでいた、B地区の社宅跡です。。。建物はすっかりなく、雑草ぼうぼう～！！！
こんな過疎地じゃ、跡地の利用もできないのでしょうね。
私が子供の頃、これでもか～～～～っ！って程通った本屋さんも↓
ブックメイトま○ぜん健在か～っ！と思いきや、事務所になってました～！
ううっ＞＜ここで、ポーの最終話「エディス」買ったのにぃ～＞＜
それもその筈。。。この本屋さんのある通り、一時はお店が立ち並び、ぎょ～さん人通りもあったのに、
今じゃ・・・私がふらふら歩き回ってた間（たぶん、1時間くらい）一人しかすれ違わなかったぞ！（しかもおじいちゃん・・・）
社宅がなくなって、若い人もいなくなり、残ったのは、活気あった頃に、この辺りに家を建てられた方々のみなのだろう・・・
う～ん・・・高齢者ばかりならば、本も売れないだろうなぁ・・・
私が小さい頃よく遊んだ、公園もなくなってました。
え？画像ですか・・・？↑の社宅跡と同じ、草ぼうぼうですがな・・・
いやぁ・・・久々のUPなのに、暗い話で、誠に相すみません＞＜
人間、この年になると、望郷の想いが強くなるのでしょうか？
つい、ふらふら～と訪れてみたけども、ここまで過疎化が進んでいると、なんだか
寂しい・・・とゆ～よりも悲しくなってしまったなぁ・・・・・
さて、札幌の自宅に戻ったけいに待っていたものは・・・
んぎゃあああ～＞＜ものすご～～～～～～い筋肉痛が～～～～っ！！！
実はけいのこの故郷、ものすご～～～～い坂ばっかの町なんですの。
望郷の想いにかられ、ついつい車を降りて、ふらふら散策したのはい～けれど、
普段平地で暮らしているせいか（札幌はだだっぴろい平地です）、使わない筋肉を使ったよ～で、
膝の下から足首にかけてが、ものすご～～～～く痛い。。。
おかしいなぁ・・・昔は、こんな坂、全然平気だった（どころか、マラソンもやったじゃないか！）筈なのに・・・
・・・・・時の流れとは、怖ろしい。。。