あ ど れ な り ん

主にブルベを中心に趣味と日頃の鬱憤を晴らすために書こうと思います。

藤沢、平塚、伊勢原ツーリング

2015-08-16 21:14:31 | ツーリング
先週の土曜。
横浜(大和)から小田原までツーリングに行ってきた。
6月、三浦半島ツーリングに3人で行く予定が2人になってしまったリベンジ、
及び、9月のツール・ド・東北の予行演習(特にA君の)ためだったのだが・・・

A君、当日の朝すっぽかす!(2回連続)

大の大人が起きれないとか無いだろう。しかも、2回連続で。
I君は、呆れてメールには返事せず。
オレももちろん呆れている。


スタート地点の大和駅。駅前は結構開けたところで、悪くない。

自分は湘南名物のしらすを食う体制になっていたので、とりあえずは飯を食いに茅ヶ崎へ行くことに。


手前が自分のディスクツアラー

大和駅から境川サイクリングロード沿いに南下。


途中の休憩所は比較的新しい。そこから見える橋。



飯田牧場でアイスを食す。
ここはサイクリストに優しいお店で、バイクラックが有るのでツーリングの立ち寄りにお薦め。


牧場なので牛が居ます。

境川サイクリングロードが終わったら、引地川沿いの道へ。
茅ヶ崎では湘南海岸サイクリングロードを走るが、砂だらけ、人だらけで
半分ほどで嫌になって普通に国道へ。


サーフボードを搭載して走れる自転車がそこら中に並ぶ。




程なくして、目当ての「快飛」へ。


自分はしらす御膳。

I君は生しらす丼。

量があって美味しかったんだけど、写真右上のしらすかき揚げがデカイ…。
食べきるのが大変だった。

この後どうするかを話し合って、小田原まで行くのは止めにし、湘南平へ行くことに。
精神を鍛えてくれるという一本道の坂が有るという。
花水川沿いを遡ってから湘南平を登り始めると、程なくしてその坂が現れる。
き、きつい…。坂が急なだけでなく、さっきのかき揚げが効いた。お腹も重い。
すかさずギアを26x25にして苦しみながら登った。
後で調べたら最大斜度15%だった。そりゃ辛い訳だ。

上は展望施設があるんだねー。かき氷が食えるし、バスも来るし、良いところだ。

展望台に登る。




上からの眺め。
冬に来ると富士山を眺めるし、もっと景色が良いとのこと。
自分のお腹が落ち着くまで、暫く休憩した。

展望台の頂点で次に行くところを決める。
自分が見つけた、新幹線の向こう側に見える三角屋根の家が斜面に立ち並ぶところ目指すことになった。


着いたところは日向岡。
実は前からちょっと気になってたんだよね。
見事に斜面に連なっている。
色は結構彩度高め。
「…ラブホだな、ラブホw」
そんな事を話しながら、どうせだからとこの丘陵地帯の一番上まで行ったら、今日はここでお開き。
自分は少し探検モードで、たらたらと帰ることにした。


宅地開発中。



この日はお盆初日ということで、各地でお祭りだった。


サイクリストに優しいコンビニ、ミニストップで蕎麦。
走行距離128㎞だった。

湘南は自宅の調布から手軽に海の幸を食べにいけるのでとても気に入った。
山を登りたくない時に目指す目的地として格好の場所。
また一人でも行こうと思う。

シマノのトリプルクランクFC-5703について問い合わせた

2015-08-12 18:09:41 | 自転車
後で起算してみたら見事に計算間違いをしていた。
普通に考えてありえない、やっぱり暑さだよ、暑さ。
8月22日に一部訂正。

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今、ディスクツアラーはブルベ完走のために、試しにトリプルクランクに変えている。
使っているのは、スギノのAPLPNA2コンパクト(170mm)のトリプル。
トリプルのコンパクトクランクは非常に少ない。
何でコンパクトなの?というと、ディスクツアラーはキャリア込みで14kgという激重な車体だから。
もちろん貧脚というのも加わるが、コンパクトの楕円チェーンリングが使える!というのも大きい。
このALPINA2トリプルには欠点が有って、右クランクと左クランクの張り出し差が大きい。
フレームセンターからの距離を採寸してみると…

右:82mm
左:77mm
Qファクターは159mm
(BBはTANGE113mm使用)

左右差が5mm

手持ちのダブル:スギノOX(165mm)
右:71mm(実測)

右クランクだけで見ると、11mmも差があることが判明。

そこでシマノのFC-5703です。
Qファクターについて問い合わせると、フレームセンターからクランク内側の値なら有るという。
そこでクランクの厚みも測ってもらった。約14mmとのこと。合算した値を下に記載する。

右:63.3+14=77.3mm
左:60.8+14=74.8mm
Qファクターは152.1だが、これは恐らく左クランクにスペーサーを入れない場合で、
それを入れた場合はおおよそ154~156mmとなり、ネットの情報と合致する。
右クランクはALPINA2とくらべて4.7mm狭い。
OX(165mm)よりは6.3mm広くなる。

今現在、ALPINA2の左クランクのペダル軸には2mmのスペーサーを噛ませているが、それでも左右差は3mm。Qファクターは161mm。
仮に右の距離で左右対称になったとすると、164mm。
160cmの短足野郎がロードを乗るのを考えるとかなり広い。
これでもクランクは回せてはいるが、回し続けると膝に痛みが出てきてしまう。
困ったことに自分は一部骨が悪い関係で、右足のX脚具合が酷い。
右足がフレームセンターから遠いと、膝が内側に入ってきてしまい、膝の内側に痛みが出てきてしまう。
左右の脚の補正方法としては、どちらかというと右足を内側に近く、左足を外側に遠くし、
特に右足は親指側が上がるようにインソールなどで傾斜(外カント)を付けることが望ましい。
ただでさえ低身長で脚も短かく、170mmクランクを回すのが大変なのに、こんなハンデが有るわけだ。
まったく困ったもんだ。

ただ、このクランクはもう少し使い続ける予定。
このクランクを使えるなら、Qファクターが広くても大丈夫ということで、クランクやペダルの選択肢が増える。
駄目なら、FC-5703に変えようと思う。


んー、このシルバーの輝きと形が実にイイ