今日は、久しぶりの死後一ヶ月の現場のお見積に行ってきました。
帰社後、作業スタッフのT社員が私にこんな話をしてきました。
「なにか、臭いが取れてないような気がするのですが、気のせいでしょうか?」
「なに?」
「いえ、今日の作業現場の死臭なんですが・・」
「ああ、今日の死臭はちょっと残るよな」 「やっぱり死臭にも種類があるんでしょうか?」
「そんなこと俺に聞いてもさすがに分らんよ、しかし衣類に染み付きやすいケースとそうでない時もあるよな」
「そうですよね」
「確かに、今日の死臭は俺も気になっていたんや、その後に行った葬儀社で話しをしていたときもやけに自分から死臭が漂っているのが気になったからな」
「葬儀社にいて自分の衣類に付いた死臭が気になるってことは、やっぱりきつかったんですね」
「意識と鼻の内側にもへばり付いていたのかも知れないけどな」
死臭の臭いは例えようのないもので、ある程度同じような臭いなのですが、やはり少し臭いに違いが有るようです。
その中でもスーツの上着に付着して、離れにくいものとすぐに気にならなくなって付着しないタイプがあるのです。
どちらがどうと言う訳ではないのですが、やはり数をこなして行くうちに、意外な事が気になって”なぜ?”と言う考えになるものです。
しかし、車の運転席のスペースはそんなに広く有りません、そこで帰社する途中の数時間の間は、死臭と仲良くするしかないのです。。
特に、冬のこの時期は・・・・窓を開けて運転はきついですからね。。
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いつも思うのですが、多少慣れた社員だとはいえ嫌な顔をせず一生懸命に作業してくれる社員には頭が下がります、自分がするのは当たり前だと思えるのですが、本当に彼らは素晴らしいと思います。
”ありがとうな。頑張ってくれよ・・” 心の中では、いつも感謝、感謝です。。
そんな素晴らしいスタッフのためにも、会社の代表者としてもっと頑張ないといけませんね。。
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あっ。 実は、 いま私の相棒は松葉杖なんです・・・
先日久しぶりの現場に行ったのまでは良かったのですが、調子に乗ってという訳ではないのですが、普段から運動をしていないとだめですね。
思った以上に筋力が衰えている事にびっくりしました。
恥ずかしいのでその時のぶざまな様子は内緒です・・・
捻挫のちょっと重症気味って感じなので、すぐに治ると思いますので心配には及びませんが、かっこ悪いですね・・
最近知り合った80歳前後の友達(?)の野球爺さんたちの年まで元気に動き回れるように普段から意識しなければいけません。
高齢になっても、人間関係を豊かに保つには健康と体力が必要です、皆様も今のうちから意識していただければと思います。
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管理人様、鬼の霍乱ですね。ってごめんなさい。
松葉杖が相棒とは、さぞご不便な事とお察しします。
どうぞ、ご無理をなされませんよう、お大事になさってくださいね。
災い転じて福となす、社長さんのお怪我を警鐘として、キーパーズのスタッフの皆さんがより安全と健康に留意されてお仕事に励まれますようお祈りします。
凄まじい現場を共に戦ってらっしゃる戦友同志のような間柄のスタッフと管理人さま、本当にいつもご苦労様です。
ところで管理人様、(心の中では感謝、感謝)とありますが、たまには口に出して皆に感謝を伝えて差し上げてくださいね。
言葉には大きな力があります。
人を落込ませるのも言葉、奮い立たせるのもまた言葉ですから。
先日、自分はうちの廃工場の片付け途中、何度目かのぎっくり腰を再発しました。痛みにうめいていたら主人から
「あほ、ばか、まぬけ、どじ! 重いものは俺がやるからすっこんどれ!」
と罵られました。
言葉ひとつですが、いっぺんに心身にダメージ受けてへろへろです。ああ、やる気がなえてゆく…。
ぎっくり腰をいいことに片づけをしばらく放棄させてもらおう、と家庭内ストライキを目論んでいます。
管理人さま、お大事に。
早速のご対応ありがとうございます。
いきなり名乗りもせずに失礼なお願いをしたにもかかわらず、すぐに対応して下さり、大変ありがたく、評判どおりの会社だと感心しきりです。
老眼の私でも読みやすくなりましたので、ゆっくりと過去の分まで読ませていただきます。
ありがとうございました。
さぞかしご不自由でしょうね!
どうぞご自愛下さい。
嗅覚的な記憶は、
時に視覚的な記憶より強烈ですよね。
以前、仕事で開腹手術の見学をする機会があったのですが、
血の臭いが身体に染み付いているような気がして、
翌日まで身体中嗅ぎまくっていました。
有難う御座います!!
早く完治できるように、無理せず頑張りますね。。
過去の変更も試みたのですが、結構な時間がかかってしまい全てを更新するのにはかなり厳しい状況です。
過去の記事は出来るだけ、更新していこうと思いますがご理解下さいませ。
健康体のありがたさを改めて感じています。
ご心配頂き有難う御座います。
嗅覚の我慢は、きついですよね。
そう考えると死臭は、警告なのかも知れませんね。