今回のファンミーティングは2部構成で、1部は「美男<イケメン>☆スター誕生【ノーカット版】」DVD-BOX1の購入者、2部は同DVD-BOX2の購入者が招待され、それぞれイベントが行われた。この日はあいにくの雨だったが、会場はパク・ユファンの初めてのファンミーティングという記念すべき瞬間を目に焼き付けるため、開場前から長蛇の列。全国からファンが駆け付け、開演前は彼の登場を待ちわびるファンの熱気に包まれていた。
そんな中、いよいよ1部がスタート。司会の古家正亨がパク・ユファンをステージに招き入れると、ファンは割れんばかりの大歓声と拍手で迎え入れた。はにかんだようなキュートな笑顔で登場したパク・ユファンは「皆さんこんにちは。パク・ユファンです。今日は僕の日本初ファンミーティングにお越しくださいまして、ありがとうございます。皆さんにすごく会いたかったです。今日は楽しい思い出を作りましょう」と流暢な日本語であいさつし、ファンを驚かせた。
今回のファンミーティングのために、いろいろな努力をしてきたというパク・ユファン。どんな準備をしてきたのか、その模様を収めた映像が流れ、日本語のコメントの練習をしているユファンの姿が写し出された。と、そこに「JYJ」のジェジュンが応援に駆け付け、日本語の発音を指導し、「ユファン君のファンミーティングにぜひ来てください」とコメント。続いてジュンスが現れ、「言葉より、大切なのはファンの皆さんに対する誠実な気持ち、温かいまなざしと心からの笑顔」とアドバイスを送るなど、ほのぼのとした微笑ましい光景が。
これを見たパク・ユファンは「初めてのファンミーティングで緊張しているんですが、いいアドバイスをもらったので、少し自信が持てました。ジェジュンさんとジュンスさんは、社会に出て知り合ったお兄さんたちなので、仕事において、いろいろなアドバイスをしてくれます。この日はグラビアの撮影をしていたんですが、僕にたくさんのアドバイスをしてくれました」と説明。そして、「この言葉を伝えたくて練習しました」とし、日本語で「今日いらっしゃった皆さん、美しいです」と話すと、会場は大興奮となった。
前日に日本入りし、大好きなとんかつを食べ、六本木の街を歩いたというパク・ユファン。ここからは、司会者の質問に答える形で、じっくりとトークを展開。役者になりたいと思ったきっかけは、「子どもの頃から夢がなかったのがストレスだったんですが、兄がドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』の演技レッスンを受けている様子を見たとき、“あ、これだ、これがやりたい”と思ったんです。兄が“この仕事は大変なこともあるけれど、やりたいならチャレンジしてみれば。僕が助けてあげるから”と言ってくれたので、勇気を持って挑戦することができました」と明かすと、兄弟愛の深さに会場からは温かい拍手が送られた。
さらにユチョンについて、「自分の兄ながらカッコいいなと思います。プロらしい姿に驚かされるし、あんな風になりたいなと尊敬しています」と敬服する一方、唯一勝てるところは「肌。僕は普段から肌ケアをしていますが、兄はあまりしていないようなので(笑)」と白いモチモチ肌をアピールした。
また、「美男<イケメン>☆スター誕生」でコ・ウナ演じるスンヨンのようにボーイッシュな女性がタイプなのか、女性らしい人がタイプなのかを聞かれたパク・ユファンは「外見のどこかにこだわるというよりは、フィーリングを大事にしますね。お互い通じ合うものがあれば、それでいいと思います。性格が大事だし、内面のハートを見るので、外見は気にしません。スンヨンのような人も魅力的だと思うし、通じ合うものがあれば、全て可能だと思います」とニッコリ笑い、ファンをキュンとさせた。
今度はファンからの質問タイム。「今知っている日本語で好きな言葉は? 」と聞かれたパク・ユファンは「愛してる」と答え、さらにファンをメロメロに。また、「結婚願望はありますか? 」という直球な質問に「結婚ですか? 」と戸惑いながらも、「まだこの歳なので、具体的に結婚を考えたことはないんですが、いつかは結婚して幸せな家庭を作るのが目標です。いつかはきっと結婚するでしょう」とハニカミながら答え、「何歳までOKですか? 」という質問には「正直に言うと、年齢は一切気にしません。10歳上でも構いません。ダメなはずないですよ。通じ合えば、全て可能ですから(笑)」と答え、会場からは歓喜の拍手が沸き上がった。
「美男<イケメン>☆スター誕生」Q&A映像クイズコーナーへと移り、同作の出演者コ・ウナとチン・ヒョクから問題が出題され、正解者にはパク・ユファンのサイン入りポスターがプレゼントされた。さらに、ファンへのプレゼントとして「JYJ」のメンバー、3人からの応援メッセージ映像が流れた。最初に登場したジュンスは「ユファン、このファンミーティングが上手くいったら、僕がオヤジギャグを伝授してあげるからね」と話し、爆笑をかっさらった後、ユチョンは「ユファンが日本でファンミーティングをするということで、家では弟のように…、実の弟ですが(笑)、兄として弟の成長をうれしく思います。ユファンが世界をまたにかける俳優になってくれたらいいなと思っています。心の中ではいつも応援しています。僕は今映画の撮影中なので、いつ会えるか分からないけれど、撮影が終わったら家でゆっくり一緒に食事をしよう」と弟思いの彼らしいコメントで、会場をジーンとさせた。
最後は日本語でジェジュンが「皆さん、ファンミーティング楽しんでいますか? ユファン君のドラマ、皆さん見ましたよね? そのドラマの中で、ユファン君が演じたトップスターのキャラ、僕も1回くらいやってみたいなと思っていたので、うらやましいね、ユファン君。今日も最後まで楽しい時間、幸せな時間を楽しんでください」と愛情のこもったメッセージで締めくくった。パク・ユファンは「感動しました。ありがたいです。本当にステキ兄さんたちだなと感じました」と感激した様子を見せた。
続いて、視聴者が選ぶ「美男<イケメン>☆スター誕生」好きなシーンベスト3の発表。3位は、ウヒョンとスンヨンが雨の中を濡れながら走るシーン、2位はウヒョンがうさぎの着ぐるみを着たシーン、1位はウヒョンとスンヨンの映画館デートシーン。パク・ユファン本人も、初めて着たという着ぐるみシーンが一番楽しかったそうで、「顔が隠れると、自信が湧いてくるんです(笑)。カメラが回っていないときも、着ぐるみを着てあちこち回り、すごく楽しかったです」とやんちゃぶりが垣間見られるエピソードを披露した。
また、パク・ユファンはさらにファンを喜ばせるため、映像で自宅を初公開。広々とした開放的な部屋で、台本を読んだりゲームをしたりするというパソコン机、兄ユチョンから奪ったというイス、ハマって買い込んでしまい、母や兄に飽きられているというマジックの小道具、ジュース、水、パックなどが入っている冷蔵庫、レースゲーム機、ベランダなどを紹介。ベランダでは、朝起きてからミネラルウォーターを片手にベンチに座り、太陽の日差しを浴びるそうで、ここでユチョンが名付けたという愛犬のトイプードル「ノレ」(韓国語で「歌」の意味)も公開した。
映像でプライベートな空間をファンに見せた後は、ステージで得意だというラップを披露。エミネムの「Lose Yourself」を選曲したパク・ユファンは、先ほどまでのえくぼの出るキュートな笑顔から一変。キリリとした表情に変わり、英語のラップをクールなパフォーマンスで魅せた。そして、最後にプレゼント抽選会で私物の帽子を一人にプレゼントしたユファンは、ステージで全員とハイタッチをして1部のファンミーティングを終えた。
「初めてのファンミーティングで緊張しましたが、雨の日にこのように皆さんに来ていただき、感謝しています。初めてというのが、いかに重要か分かっています。今日は忘れられない日になりました。皆さんにとっても、大切な日になればうれしいです。これからも応援してください。頑張ります」と語り、初ものづくしで緊張と興奮の中、日本のファンと触れ合ったパク・ユファン。ジュンスのアドバイス通り、誠実な気持ち、温かいまなざし、心からの笑顔はきっとファンに届いたことだろう。
「美男<イケメン>☆スター誕生」はBS11にて、毎週月曜夜10時~好評放送中。なお、パク・ユファン都内ロケの模様は11月11日(月)、共演者「JYJ」コメント入り本イベント映像は12月2日(月)夜11時~「韓ラブ」にて放送される。また、「美男<イケメン>☆スター誕生【ノーカット版】」コレクターズ・ボックス1&2も発売中だ(各¥13,650(税込)/発売元:コンテンツセブン/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ)。
韓国ドラマ「きらきら光る」で俳優デビュー、「階伯[ケベク]」「千日の約束」で注目を浴び、「美男<イケメン>☆スター誕生」では主演の座を射止めた期待のニュースター、パク・ユファン。「JYJ」のユチョンの弟としても知られ、日本でも注目度が増している彼が、「美男<イケメン>☆スター誕生」のDVDリリースを記念し、10月20日(日)、東京・山野ホールにてDVD購入者限定の1stファンミーティングを開催した。
K-POP界の裏側を舞台に、ツンデレアイドルが美男<イケメン>女子に恋する胸キュンラブコメディー「美男<イケメン>☆スター誕生」。パク・ユファンが演じたのは、韓流アイドルグループ「m2(エムツー)」のリーダーで、愛らしい表の顔と傲慢で自己チューという裏の顔を持つトップアイドル、カン・ウヒョン役。夢のために男装して美男<イケメン>女子となったスンヨン(コ・ウナ)をめぐり、彼女の幼なじみであり、m2ジュニアのメンバーでもある草食男子ジウ(クァク・ヨンファン)と恋のバトルを繰り広げ、そのツンデレ演技でファンを胸キュンさせた。
2部構成で行われた今回のファンミーティングで、1部終了後に、記者会見を行ったパク・ユファン。黒のジャケットにパンツというシックな装いのファンミーティングとは打って変わって、メガネをかけ、チェックのシャツに個性的なジーパンというカジュアルな装いで、爽やかに登場した。「俳優のパク・ユファンです。よろしくお願いします」と改めてあいさつし、質疑応答がスタート。1つ1つの質問に丁寧に答え、また慣れない記者会見で、長く話しすぎて通訳の方に謝るという一幕もあり、彼の初々しさや素直さが炸裂した和やかな会見となった。
-今回のファンミーティングに向け、どのような準備をされましたか。
まずは日本語の勉強から始めました。日本語を一生懸命勉強しましたが、授業以外では日本語を使う機会がなかなかなくて、授業で覚えても使っていないと忘れる、という繰り返しだったので、もっと一生懸命勉強して、これからも日本語を活用できるようにしていきたいです。ファンミーティングでは、皆さんに何かをお見せしたいと思い、マジックを習いました。習い始めたらとても面白くて、趣味になるほどハマってしまいました(笑)。今日は初めてのファンミーティングということで、とても緊張しましたが、楽しく過ごすことができました。
-初めてのファンミーティング、まず1部が終了しましたが、今どんな気持ちですか。
ステージに立つのが初めての経験なので、すごく緊張したし、気恥ずかしくもありました。たくさん準備をしてきたつもりだったんですけれど、もっと準備をして、いろんなことをお見せできたほうがよかったんじゃないか、という気持ちにもなりました。でも、僕にとっては全てが初めての経験だったので、本当に大切な思い出になりましたし、韓国ではなく、日本でファンミーティングをすることができたので、これからもずっと記憶に残ると思います。本当に楽しい時間でした。
-「きらきら光る」「千日の約束」では優しく癒しのキャラを演じていましたが、「美男<イケメン>☆スター誕生」ではツンデレキャラを演じました。どちらが演じやすかったですか。また難しかった点は?
「きらきら光る」と「千日の約束」では、心優しい性格の役どころだったんですが、心に傷を抱えていて、感情を表現するシーンが多かったんです。役に入り込んで、感情を表すというのはとても大変で、役に集中しようと努めました。「美男<イケメン>☆スター誕生」のウヒョンは、同じく心に傷はあるんですが、周囲にはそれを見せないように壁を作っている人物で、少しいじわるな面もありましたけれど、やはり演じる上では、どちらも簡単ではなかったです。
-ウヒョンを演じるに当たり、役作りはどうされましたか? また、現場での共演者とのエピソードを教えてください。
撮影に入る前、いろいろな準備をしましたが大変でしたね。共演者の中には実際に歌手の方もいて、僕より歌もダンスも上手いという方がいらっしゃったんですが、トップスター役だったので、全ての面において彼らより優れていなければならなかったので、本当にたくさん準備をしました。ボクシングを習い、ピアノ、ドラム、歌も習いました。そういう練習を続けていたので、まったく休みがないくらい忙しかったです。でも、撮影自体は大変な面もありましたが、本当に楽しかったです。とにかく完ぺきでなければならないという役どころだったので、それが十分に表現できていなかったんじゃないか、と少し心残りな部分もありますが。(ここで通訳に、「長く話してしまってすみません」と気遣いながら)共演者とのエピソードについては、若い同世代との初めての仕事だったので、今後こんなチャンスはあるだろうか、と思いながら現場に臨み、同世代の共演者たちといい思い出を作ることができました。いつも笑いに満ちていて、エネルギーにあふれた現場でした。特に、コ・ウナ先輩が現場をリードしてくれるムードメーカーで、笑いが止まらなかったです。監督からは「もういい加減、笑うのをやめなさい」と注意されるぐらい、笑いの絶えない楽しい現場でした。
-もしユファンさんが女性なら、ウヒョンとジウ、どちらがタイプですか。
私が女性だったらですか? (笑) うーん、ウヒョンとジウはそれぞれ性格も違いますし、それぞれの魅力があると思うんですね。ウヒョンは男らしくて、ジウは男らしさの中にも愛嬌があって。でも、やはりウヒョンに惹かれると思います。演じながら、ウヒョンの心を感じたし。僕が女性だったら、ウヒョンに惹かれると思います(笑)。
-ウヒョンとユファンさんの似ているところ、違うところを教えてください。
似ているところは、胸の奥深いところに傷を抱えているということです。誰でもそうだと思いますが。あと、2人とも芸能人だということ(笑)。自分と似ている部分が多かったので、ある意味とても演じやすかったです。違うところは、僕は周りの人にあんな風に怒ったりはしませんね(笑)。
-アイドルグループのスター、ウヒョク役を通じて、現実の世界でアイドルスターのお兄さん、ユチョンさんのすごさを実感したり、お兄さんとDNAが同じだと感じたりした瞬間はあるんでしょうか。
兄のすごさというのはいつも感じていますね。兄は本当に歌もダンスも素晴らしくて、弟の僕も兄に似て歌もダンスも上手いんじゃないか、と思われがちなんですが、実はそうではないんですよ。僕も上手くなりたいんですけれど、残念ながらそうではなくて。ウヒョンを演じてみて、短い時間でしたけれど、兄についていろいろ考えさせられました。歌手というのは、1回のステージのために、その4分というステージのために、本当にたくさんの汗を流して準備をしていきます。もちろん、演技も台本を読んで、役を作っていくという大変さがありますが、歌手というのは体で歌を表現するわけですから、本当に大変なことだと思います。歌手というのは、すごい情熱とパワーが必要だということを改めて感じました。
-来日は今回で6回目だと思いますが、日本に来るたびに、必ず行くところはあるんでしょうか。
以前、兄が日本で活動していたときから、僕も一緒に日本に来ていました。兄がオフの時間ができると、ランチや夕食を食べに、おいしい店に連れて行ってくれました。中でも、兄が連れて行ってくれたラーメン屋さんが一番おいしかったです。残念ながら、当時は日本についてあまり知らなかったので、場所はよく分かりませんが。日本に来てよく行くところといえば、おいしい食べ物屋さんですね。日本は本当に食べ物がおいしいので、韓国にいるときはあまり食べない方なんですが、日本に来るとついつい食べ過ぎてしまいます。
この日、パク・ユファンの口からは、何度も「緊張している」という言葉が出た。確かに、初々しさはあったものの、しっかりした受け答えで、緊張を感じさせないぐらいの落ち着き、こぼれる笑顔が印象的だった。まだまだ底知れぬポテンシャルを秘めた、今後要注目の俳優であることは間違いない。
「美男<イケメン>☆スター誕生」はBS11にて、毎週月曜夜10時~好評放送中。なお、パク・ユファン都内ロケの模様は11月11日(月)、共演者「JYJ」コメント入り本イベント映像は12月2日(月)夜11時~「韓ラブ」にて放送される。また、「美男<イケメン>☆スター誕生【ノーカット版】」コレクターズ・ボックス1&2も発売中だ(各¥13,650(税込)/発売元:コンテンツセブン/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ)。
ワーナー・ホーム・ビデオより、本日8 月7 日から、JYJユチョンの弟として話題を集めているパク・ユファンのドラマ初主演作品「美男<イケメン>☆スター誕生【ノーカット版】」をDVD リリースいたします。
先日、BS11「韓ラブ」(毎週月曜日 よる11 時00 分~11 時54 分)にて放送され話題になった、JYJジェジュン、ジュンスの映像が「美男<イケメン>☆スター誕生」のFacebook にて、順次公開いたします。
これは10月20日に四谷区民ホールで開催される、DVD 購入者限定のパク・ユファン
1st ファンミーティング準備中のユファンを追ったもの。
なかでも、ジェジュンは日本語の発音を指導し、「ユファンくんのファンミーティングに
ぜひ、来てください」とコメント。ジュンスはファンミーティングで大切なことをアドバイスし、ユファンを応援しています。
また、「韓ラブ」では、ユファンがファンミーティングで披露するマジックを特訓する様子を8月12日にOA する予定です。
パク・ユファン 1st ファンミーティングについては、本日8月7日よりリリースする「美男<イケメン>☆スター誕生」のDVD-BOXご購入者をもれなくご招待するものです。
詳しくはDVD 公式サイト 【http://www.ikesuta.jp】をご覧ください。
<Facebook動画公開 概要>
ユファン、JYJ ジェジュン、ジュンスの動画は、
ワーナー韓国テレビドラマシリーズ公式Facebook ページ
【http://www.facebook.com/Warnerkoreantv】にて順次公開
■第1弾 公開中 ユファン
■第2弾 8月7日より公開 ジェジュン&ユファン
■第3弾 8月9日より公開 ジュンス&ユファン
「美男<イケメン>☆スター誕生【ノーカット版】」
8/7 コレクターズ・ボックス1 発売&Vol.1~Vol.4 レンタル開始
9/4 コレクターズ・ボックス2 発売&Vol.5~Vol.7 レンタル開始
各¥13,650(税込) 発売元:コンテンツセブン/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
CINEMA TOPICS ONLINE
2013年8月7日より韓国ドラマ「美男<イケメン>☆スター誕生【ノーカット版】」のDVDがリリースとなる(ワーナー・ホーム・ビデオ/デジタル・ディストリビューション)。
韓国ドラマ「美男<イケメン>☆スター誕生」は、デビュー当時から「JYJ」ユチョンの弟として話題を集めているパク・ユファンのドラマ初主演作品で、日本でも絶大な人気を誇るK-POP界の裏側を舞台にしたトライアングル・ラブコメディ。
この度、主演パク・ユファンのオフィシャルインタビューが届いた。
-出演することになったきっかけと決め手は。
最初に出演の話をいただいた時は、プレッシャーを感じました。初主演なので、「自分が頑張らなければ」という責任感を抱きました。でも撮影をしながら、自分が主役だということを意識せずに、いつものように一生懸命に取り組んだら不安もなくなり、楽しく撮影することができました。
初めて台本を読み、“カン・ウヒョン”というキャラクターに出会った時、そのキャラクター一つで、出演したいと思いました。もちろん、この作品には他にも魅力はたくさんありますが。ウヒョンは他人の前では気難しくて嫌なヤツに見えるかもしれませんが、心は温かい人物です。極端な二面性のある人物に見えるかもしれませんが、本当は温かい心の持ち主なんです。ただ、心に傷を負っているために自己防衛をするようになったんです。そんな人物像に惹かれて表現してみたいと思い、出演することを決めました。
-ドラマの見どころは。
このドラマの見どころはたくさんありますが、まずは“m2ジュニア”です。歌手を目指す若者が努力する姿や夢を追っていく姿を魅力的に描いています。また、ウヒョンとスンヨンの甘いラブストーリーも見どころです。
-初主演としてのプレッシャーは。
これまでは先輩俳優に囲まれて撮影していたので、今回のように同年代の仲間と共演することになり、不安を覚えました。いつもと撮影現場の雰囲気がまったく違い、同年代の俳優との共演も初めてでしたので、戸惑いや不安がありました。でも撮影が始まってみると、とても気楽でした。すぐに親しくなり、お互いに助け合いながらとても楽しい雰囲気で撮影することが出来ました。
-役作りのために準備したことは。
“カン・ウヒョン”というキャラクターについて、たくさん悩みもしましたが、キャラクター分析に多くの時間を費やしました。“カン・ウヒョン”は何でも完璧にこなしてしまうんです。僕は苦手なことがたくさんあるんですけどね(笑)。だから運動や、ボクシング、ドラム、ピアノ、歌、ダンスなど練習をしました。でも時間があまりなかったので、完璧な姿を見せられず残念でしたが、ベストを尽くしました。
-“カン・ウヒョン”とご自身との共通点は。
共通点ですか…。ウヒョンは心に傷を抱えていて、他人に弱みを見せまいと自分に防壁を巡らせ、他人を寄せつけようとしません。でも、人は誰でも痛みを持っていると思います。他人にそういう弱みを見せまいとする部分が似ていると思います。それと、ウヒョンは歌手としての情熱がみなぎっていますが、僕も演技への情熱を燃やしています。
-“カン・ウヒョン”との違いは。
ウヒョンは誰に対しても傲慢な態度で、周りの人にも嫌われ、好感を持たれていません。自分がもし心に傷を抱えていたとしても、ウヒョンのような態度はできないと思います。
-“カン・ウヒョン”を演じるために、兄のユチョンさんに相談したことは。
今までドラマに出演する時に、兄から演技についてのアドバイスをもらったことはありません。兄に改めて聞くまでもなく、幼い頃から兄を見て育ってきたので、自分でも気づかぬうちに多くのことを学んだと思います。なので、兄の歌手としての姿を投影していると思います。
-印象深いシーンやセリフは。
一番印象深いシーンは、スンヨンとジウが公園に行ったことに嫉妬して、気づかれないように着ぐるみを着てついて行きます。他のドラマではそんなコミカルなシーンがなかったので、とても楽しく撮影をしました。かぶり物のおかげで、普段と違う自分の姿を見せられましたし、顔を隠すことで強気になれました。そんなシーンが一番楽しかったですね。
-ボーイッシュなスンヨンに恋をするキャラクターでしたが、ユファンさんの理想のタイプは。
僕の理想のタイプはウヒョンとはかなり違います。僕は愛嬌のあるかわいいタイプの女性が好きです(笑)。
-共演者に対する印象や撮影時のエピソードは。
コ・ウナさんとの撮影が多かったのですが、初対面の時は僕よりキャリアのある先輩なので緊張していました。僕は口下手なんです。先輩たちに甘えるのも苦手なので、人知れず不安を感じていました。“仲良くできるだろうか。僕のほうから距離を縮めなければいけないのに”と心配をしていました。ですが、ありがたいことにコ・ウナさんは明るくて気さくな性格で、すぐに親しくなれました。ドラマの撮影中も気楽な気持ちで楽しく撮影できました。他の共演者も同じ年頃だったので、お互いに助け合いながら楽しく撮影しました。
エピソードは、毎日の撮影自体 がエピソードだったと言えます。笑いに包まれてNGが出たりしましたが、セリフを間違えてNGが出たことはほとんどなかったように思います。それだけ楽しい雰囲気の中で撮影をしました。
-今後、挑戦してみたい役柄は。
俳優として、いろいろな役に挑戦してみたいです。今回の“カン・ウヒョン”も、完璧な男という役柄を 演じきれたかわかりませんが、ひとつの挑戦でした。“カン・ウヒョン”という役も俳優として必ず挑戦してみたいと考えました。
-ユチョンさんはラップの作詞をしたことがありますが、今後、ユファンさんは音楽活動をする予定はありますか。
ウヒョンのようにステージに上がれる才能はありません。兄に手伝ってくれと言われたら協力することはあるかもしれませんが、兄は僕の助けがなくても、うまくやりますから(笑)。でも時々、兄と話をしていると、兄がこんなことを言うんです。「今後、もっと盛んに音楽の創作活動をする時に、お前と一緒に曲を作りたい」と。そんな機会があれば、僕も挑戦するつもりです。
-日本のファンへメッセージをお願いいたします。
「美男<イケメン>☆スター誕生」でカン・ウヒョン役を演じるパク・ユファンです。このドラマは皆さんが好きなアイドルの裏話もたくさん描かれ、華麗なパフォーマンスや、ウヒョンとスンヨンの甘いラブロマンスも楽しく描かれています。僕たちも楽しく撮影をしたので、皆さんにも楽しく見えていただけると嬉しいです。これからも一生懸命頑張ります。
「きらきら光る」でデビュー後、「千日の約束」「あなたなしでは生きられない」への出演と実力派新人俳優として注目を集めているパク・ユファン。彼の初主演作となる「美男<イケメン>☆スター誕生」のDVDが8月7日(水)に発売されるのを前に、ユファンのインタビューが届いた。
韓国芸能界を舞台に、明日のスターを夢見る若者たちの愛と成長を描く本作において、人気アイドルグループ“m2”のリーダー、カン・ウヒョンを演じるユファンは、「他人の前では気難しくて嫌なヤツに見えるかもしれないけれど、心は温かい人物。心に傷を負っているから自己防衛をするようになったんだと思う。そんな人物像に惹かれて表現してみたいと思った」と出演の決め手を語る。
アイドルグループのリーダーという役柄を演じるにあたっては、「幼い頃から兄(JYJのユチョン)を見て育ってきたので、自分でも気づかぬうちに多くのことを学んだと思う。兄の歌手としての姿を投影していると思う」と明かした。また、劇中でダイナミックな歌唱力とダンスを披露しているが、「(僕自身は)ステージに上がれる才能はありません。兄に手伝ってくれと言われたら協力することはあるかもしれないけれど、兄は僕の助けがなくても、うまくやりますから(笑)」と語りつつも、「でも時々、兄が『今後、もっと盛んに音楽の創作活動をする時に、お前と一緒に曲を作りたい』と言うんです。そんな機会があれば、僕も挑戦するつもりです」と、今後の音楽活動にも期待せずにはいられないコメントも。
「歌手を目指す“m2ジュニア”が努力する姿や夢を追っていく姿を魅力的に描いている。ウヒョンとスンヨンの甘いラブストーリーも注目です」と語る本作を、まずはチェックしてみてはどうだろう。
「美男<イケメン>☆スター誕生」
DVDコレクターズ・ボックス 1 8月7日(水)発売 1万3650円(税込)、Vol.1~4 レンタル開始
DVDコレクターズ・ボックス 2 9月4日(水)発売 1万3650円(税込)、Vol.5~7 レンタル開始
発売元:コンテンツセブン/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
(c)Victory Production c2013 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
いよいよ8月7日は<ノーカット版>DVDのリリースが始まり、26日にはBS11にてBS初放送される「美男<イケメン>☆スター誕生」!これを記念して、主演パク・ユファンのオフィシャルインタビューが行われた!このレポートが届いたのでご紹介、DVD公式サイトにはドラマの予告動画が公開されている。
「美男<イケメン>☆スター誕生」は、JYJユチョンの実弟パク・ユファンの初主演作。K-POP界の裏側を舞台に、ツンデレアイドルが美男<イケメン>女子に恋する胸キュンラブコメ。
オフィシャルインタビューでは、本作へのオファーをもらった時の想いや、演じたウヒョン役と自分との共通点や相違点、実兄でJYJユチョンについても興味深く語っている。
Q.出演することになったきっかけと決め手は?
ユファン:最初に出演の話をいただいた時は、プレッシャーを感じました。初主演なので、“自分が頑張らなければ”という責任感を抱きました。でも撮影をしながら、自分が主役だということを意識せずに、いつものように一生懸命に取り組んだら不安もなくなり、楽しく撮影することができました。
初めて台本を読み、“カン・ウヒョン”というキャラクターに出会った時、そのキャラクター1つで、出演したいと思いました。もちろん、この作品には他にも魅力はたくさんありますが。ウヒョンは他人の前では気難しくて嫌なヤツに見えるかもしれませんが、心は温かい人物です。極端な二面性のある人物に見えるかもしれませんが、本当は温かい心の持ち主なんです。ただ、心に傷を負っているために自己防衛をするようになったんです。そんな人物像に惹かれて表現してみたいと思い、出演することを決めました。
Q.ドラマの見どころは?
ユファン:このドラマの見どころはたくさんありますが、まずは“m2ジュニア”です。歌手を目指す若者が努力する姿や夢を追っていく姿を魅力的に描いています。また、ウヒョンとスンヨンの甘いラブストーリーも見どころです。
Q.初主演としてのプレッシャーは?
ユファン:これまでは先輩俳優に囲まれて撮影していたので、今回のように同年代の仲間と共演することになり、不安を覚えました。いつもと撮影現場の雰囲気がまったく違い、同年代の俳優との共演も初めてでしたので、戸惑いや不安がありました。でも撮影が始まってみると、とても気楽でした。すぐに親しくなり、お互いに助け合いながらとても楽しい雰囲気で撮影することが出来ました。
Q.役作りのために準備したことは?
ユファン: “カン・ウヒョン”というキャラクターについて、たくさん悩みもしましたが、キャラクター分析に多くの時間を費やしました。 “カン・ウヒョン”は何でも完璧にこなしてしまうんです。僕は苦手なことがたくさんあるんですけどね(笑)。だから運動や、ボクシング、ドラム、ピアノ、歌、ダンスなど練習をしました。でも時間があまりなかったので、完璧な姿を見せられず残念でしたが、ベストを尽くしました。
Q.“カン・ウヒョン”とご自身との共通点は?
ユファン:共通点ですか…。ウヒョンは心に傷を抱えていて、他人に弱みを見せまいと自分に防壁を巡らせ、他人を寄せつけようとしません。でも、人は誰でも痛みを持っていると思います。他人にそういう弱みを見せまいとする部分が似ていると思います。それと、ウヒョンは歌手としての情熱がみなぎっていますが、僕も演技への情熱を燃やしています。
Q.“カン・ウヒョン”との違いは?
ユファン:ウヒョンは誰に対しても傲慢な態度で、周りの人にも嫌われ、好感を持たれていません。自分がもし心に傷を抱えていたとしても、ウヒョンのような態度はできないと思います。
Q.“カン・ウヒョン”を演じるために、兄のユチョンさんに相談したことは?
ユファン:今までドラマに出演する時に、兄から演技についてのアドバイスをもらったことはありません。兄に改めて聞くまでもなく、幼い頃から兄を見て育ってきたので、自分でも気づかぬうちに多くのことを学んだと思います。なので、兄の歌手としての姿を投影していると思います。
Q.印象深いシーンやセリフは?
ユファン:一番印象深いシーンは、スンヨンとジウが公園に行ったことに嫉妬して、気づかれないように着ぐるみを着てついて行きます。他のドラマではそんなコミカルなシーンがなかったので、とても楽しく撮影をしました。かぶり物のおかげで、普段と違う自分の姿を見せられましたし、顔を隠すことで強気になれました。そんなシーンが一番楽しかったですね。
Q.ボーイッシュなスンヨンに恋をするキャラクターでしたが、ユファンさんの理想のタイプは?
ユファン:僕の理想のタイプはウヒョンとはかなり違います。僕は愛嬌のあるかわいいタイプの女性が好きです(笑)。
Q.共演者に対する印象や撮影時のエピソードは?
ユファン:コ・ウナさんとの撮影が多かったのですが、初対面の時は僕よりキャリアのある先輩なので緊張していました。僕は口下手なんです。先輩たちに甘えるのも苦手なので、人知れず不安を感じていました。“仲良くできるだろうか。僕のほうから距離を縮めなければいけないのに”と心配をしていました。ですが、ありがたいことにコ・ウナさんは明るくて気さくな性格で、すぐに親しくなれました。ドラマの撮影中も気楽な気持ちで楽しく撮影できました。他の共演者も同じ年頃だったので、お互いに助け合いながら楽しく撮影しました。
エピソードは、毎日の撮影自体 がエピソードだったと言えます。笑いに包まれてNGが出たりしましたが、セリフを間違えてNGが出たことはほとんどなかったように思います。それだけ楽しい雰囲気の中で撮影をしました。
Q.今後、挑戦してみたい役柄は?
ユファン:俳優として、いろいろな役に挑戦してみたいです。今回の“カン・ウヒョン”も、完璧な男という役柄を 演じきれたかわかりませんが、ひとつの挑戦でした。“カン・ウヒョン”という役も俳優として必ず挑戦してみたいと考えました。
Q.ユチョンさんはラップの作詞をしたことがありますが、今後、ユファンさんは音楽活動をする予定はありますか?
ユファン:ウヒョンのようにステージに上がれる才能はありません。兄に手伝ってくれと言われたら協力することはあるかもしれませんが、兄は僕の助けがなくても、うまくやりますから(笑)。でも時々、兄と話をしていると、兄がこんなことを言うんです。「今後、もっと盛んに音楽の創作活動をする時に、お前と一緒に曲を作りたい」と。そんな機会があれば、僕も挑戦するつもりです。
Q.日本のファンへメッセージをお願いいたします。
ユファン:「イケメンスター誕生」でカン・ウヒョン役を演じるパク・ユファンです。このドラマは皆さんが好きなアイドルの裏話もたくさん描かれ、華麗なパフォーマンスや、ウヒョンとスンヨンの甘いラブロマンスも楽しく描かれています。僕たちも楽しく撮影をしたので、皆さんにも楽しく見えていただけると嬉しいです。これからも一生懸命頑張ります。ありがとうございます。
ドラマ「美男<イケメン>☆スター誕生」は、2013 年8 月7 日(水)よりノーカット版でDVD リリース。DVD 購入者をもれなく招待する、購入者限定「パク・ユファン 1st ファンミーティング」も開催される。詳しくはこちらで紹介⇒DVD発売&BS11放送記念!「美男<イケメン>☆スター誕生」パク・ユファン1stファンミ開催!
[07月10日07時28分] 【ドラマ】 navicon