「匂いを見る少女」が「Angry Mom」を抑えて水木ドラマ2位の座を守った。
23日の午前、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると韓国で22日に放送されたSBS水木ドラマ「匂いを見る少女」(脚本:イ・ヒミョン、演出:ペク・スチャン)第7話は全国基準8.1%の視聴率を記録した。これは前回の放送分が記録した7.5%より0.6%上昇した数値だ。
同じ時間帯に放送されたMBC「Angry Mom」は7.6%の視聴率を、KBS 2TV「優しくない女たち」は12.1%の視聴率をそれぞれ記録した。
この日の放送ではチェ・ムガク(JYJ ユチョン)とオ・チョリム(シン・セギョン)の初キスシーンと共にクォン・ジェヒ(ナムグン・ミン)の刃物に刺されるチェ・ムガクの姿が描かれた。
「匂いを見る少女」は3年前のバーコード殺人事件で妹を失った無感覚な一人の男と、同じ事故に会って奇跡的に生き残るも以前の記憶をすべて失った超感覚の持ち主である女性の物語を描いたドラマだ。
元記事配信日時 : 2015年04月23日09時15分記者 : ホン・ウィソク
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
シン・セギョンとJYJ ユチョンの現場検証キスシーンが視線を引き付けた。
韓国で22日に放送されたSBS「匂いを見る少女」では、チョリム(シン・セギョン)がムガク(ユチョン)とキスをする姿が描かれた。
この日、チョリムは泥棒の濡れ衣を着せられた友人を助けるために乗り出した。友人に泥棒の濡れ衣を着せた女性は事件当日、彼氏と一緒に仁川(インチョン)でデートを楽しんだと言いながら自身のSNSにリアルタイムで掲載した写真を証拠として出した。
チョリムとムガクは彼らが掲載したデートコースに従って彼らの行動を再現した。自然に二人はデートをすることになった。グルメ街はもちろん、遊園地のアトラクションにも乗りながら詐欺師カップルの行跡を追った。
彼らがアップした写真と行動を真似していた二人は車が揺れてキスまですることになった。お互いを見つめながら戸惑っていた二人は「現場検証にすぎない」と収拾しながら自身たちの気持ちを隠す姿を見せた。
この日の放送ではチョン・べクギョンが連続殺人犯の犠牲者として発見され、捜査が新しい局面を迎えた。
元記事配信日時 : 2015年04月22日23時03分記者 : ハ・スナ
22日に放送されたSBSドラマ「匂いを見る少女」では、チョン・ベッキョン(ソン・ジョンホ)の遺体を発見するムガク(ユチョン(JYJ))の姿が描かれた。クォン・ジェヒ(ナムグン・ミン)は連続殺人犯だと知っているベッキョンを殺し、遺体を車に乗せて警察署の駐車場に遺棄した。
そして自分は完ぺきなアリバイを作った。ムガクはチョリム(シン・セギョン)の友人が金を盗んだという濡れ衣を着せられ警察署にきたが、その事件を解決する。ムガクは事件を解決してチョリムと出てきたところで、車を発見。ムガクはベッキョンが連続殺人犯だと思い、大泣きした。
チョリムは手伝うと言い、ムガクは無理するなと気遣った。
22日に放送されたSBSドラマ「匂いを見る少女」では、リョリム(シン・セギョン)の友人が濡れ衣を着せられ、警察につかまえられてくる姿が描かれた。チョリムは友人が金を盗んだという濡れ衣を着せられ、犯人の女性が嘘をついていることを知った。しかし友人は自分が盗んだと証言した。
証拠としてSNSに掲載したボーイフレンドとの写真を提示した。チョリムはムガク(ユチョン(JYJ))と共にその女性が撮った写真の足取りを追った。その途中でジャージャー麺を食べ、テーマパークへ行くなど、捜査にかこつけてデートを楽しんだ。また最後の写真は女性がボーイフレンドとキスをしている写真で、ムガクはこれもしなければとチョリムに言った。
二人はしばらく見つめ合った後、口付けを交わした。
SBS水木ドラマ「匂いを見る少女」(脚本:イ・ヒミョン、演出:ペク・スチャン)が、韓国のみならず、中国やアメリカの視聴者たちからも熱い関心を受けている。
中国のWeiboで「匂いを見る少女」は21日を基準にしておよそ3億3千万回のアクセスと73万5千のコメントが寄せられ、ドラマ部門・ホットトピックランキングで1位を記録した。また、アメリカ最大のIPTVプラットフォームであるhuluでも、韓国ドラマランキングで1位を占め、Soompi、DramaFever、Tv-Vikiなどの現地動画サイトで最上位にランクインしている。
「匂いを見る少女」は、匂いが目に見える超感覚を持つ少女と、どんな感覚も感じることができない無感覚の刑事が主人公であるミステリーサスペンス・ロマンチックコメディドラマ。ヒット作メーカーと呼ばれるイ・ヒミョン脚本家とペク・スチャン監督がタッグを組み、ユチョン(JYJ)、シン・セギョン、ナムグン・ミン、ユン・ジンソが主役を務め、韓国内では連日話題を呼んでいる作品だ。
また「匂いを見る少女」は、2049視聴率(20歳~49歳までの年齢代の視聴率を別途算定した数値)で同時間帯1位、ポータルサイト・DAUMが実施中の評点で、21日基準9.2点(1077人参加)を記録し、同時間帯に放送されるKBS2TVドラマ「優しくない女たち」(8.9点、665人参加)とMBC「Angry Mom」(8.3点、641人の参加)をはるかに超えている。
これに制作陣は、「『匂いを見る少女』は回を重ねるごとに韓国だけでなく、世界中のオン・オフラインで話題を呼んでいる」とし「これからのストーリーでは、ドラマの重要な素材になったバーコード殺人事件の真相を、男女主人公のムガク(ユチョン)とチョリム(シン・セギョン)がどのように解決していくのかが大きな見所になる」と期待を寄せた。
「匂いを見る少女」は毎週水・木曜日の夜10時から、韓国のSBSチャンネルで放送される。
THE FACT|芸能チーム
SBS水木ドラマ「匂いを見る少女」のJYJのユチョンとシン・セギョンカップルの自撮りが話題になっている。
22日、「匂いを見る少女」は、“ムリム(ムガク+チョリム)カップル”のチェ・ムガク(ユチョン)とオ・チョリム(シン・セギョン)の自撮りスチールカットを公開した。
最近、仁川(インチョン)のチャイナタウンで一緒に自撮りをしながらデートを楽しんだ“ムリム”カップル。事件の手掛かりを手に入れるために自撮りスティックを手にしたが、これをきっかけにさらに近づく二人の姿が盛り込まれた。ユチョンの顎を持っていたずらをするシン・セギョンの姿も自然で愛らしく感じられる。
桜がなびく月光の下で、酒に酔い眠ってしまったムガクを自分の膝に寝かせ、よこしまな想像をしていたチョリム。「私も好きですってば」と一人で告白をしてしまった。感覚がなくなったせいで感情まで乾き切ってしまったムガクはチョリムと常にいざこざを起こしているが、少しずつ彼女が気になり始めている。
この日放送される「匂いを見る少女」第7話では、無感覚な刑事チェ・ムガクと、超感覚の少女オ・チョリムが戦略的な提携を結び、事件を解決する姿が流れる予定だ。「チェ巡査が私のこと守ってくれればいいじゃないですか」というチョリムの台詞がムガクの気持ちを変えたのだろうか。無頓着な性格にシニカルな表情の持ち主ムガクは、毎度事件を追っかけ回すチョリムが心配にもなるが、自分も知らぬ間に弾ける笑顔は隠せない。
“ムリム”カップルの全盛時代を予告した二人の俳優は「次第に興味が高まる『匂いを見る少女』への関心と愛情に力が出る」と感謝の意を伝え「さらにハラハラするミステリー事件と、甘いロマンスの一石二鳥を果たし、視聴者の皆さんに笑いと感動をお届けしたい」という抱負を示した。同番組は、22日午後10時に韓国で放送される。
元記事配信日時 : 2015年04月22日13時39分記者 : カン・ソジョン
SBS水木ドラマ「匂いを見る少女」(脚本:イ・ヒミョン、演出:ペク・スチャン)の主役を演じるユチョン(JYJ)が、別名“*ガクムルクの表情”で話題を呼んでいる。(*カクムルク각무룩・造語:劇中名ムガク무각+シムルク시무룩:動詞-不満そうに無口でいる様子)
ユチョンは同ドラマでチェ・ムガク役を務めており、オ・チョリム役のシン・セギョンとは捜査パートナーとして、時には漫才コンビのようなおもしろい場面を演出している。そんな中、ムガクは知らずにチョリムへの嫉妬感を表しながら、二人の本格的なロマンスを予告した。
ムガクは、チョリムが事件の容疑者として特定されたクォン・ジェヒ(ナムグン・ミン)のことを弁護したり、彼の自宅で二人きりに夕食を済ませてきたりなど、二人が絡むたび、密かに不快な気持ちを表した。また、芸能人に会ってサインをもらって喜ぶチョリムを睨めたり、口を歪めて笑いを誘った。
このようなチョリムへの気持ちと嫉妬感でむっつりしているムガクの姿は、ファンの間で“ガクムルク”と呼ばれながら話題を呼んでいる。ついついチョリムへの気持ちを表すムガクの純粋な姿が、多くの女性視聴者をわくわくさせているのだ。
ユチョンの“ガムムルクの表情”に、視聴者たちは「無愛想と思ったらいつの間にかロマンチストになってる」「チョリムがジェヒのこと言う時ムガクの表情変化に注目」「ユチョンかわいい」「あの顔がたまらん」など、熱い反応を寄せた。
ドラマ「匂いを見る少女」は毎週水木の夜10時、韓国のSBSチャンネルから放送される。
THE FACT|芸能チーム
#匂いを見る少女 チェ巡査(パク·ユチョン)様〜と
呼んでみたくなる ムガクのかわいい後ろ姿!
後ろ姿から一度振り向き笑顔 そしてもう一度振り返る//▽//
#私_先に_ここに横たわっていますね
#匂いを見る少女 マネしてみたい
ムガク(パク·ユチョン)の重ね着ルック!
ムガクst 挑戦する人はコメントで挙手して~~
#一枚_一枚_魅力を着込んでる_みたい// _ //
JYJ ユチョンとシン・セギョンの心を揺さぶるロマンチックなポーズが話題を集めている。
韓国で4月1日にスタートした「匂いを見る少女」でユチョンは無感覚の刑事ムガク役を、シン・セギョンは匂いを目で見る能力を持った超感覚女オ・チョリム役を熱演している。事件を捜査する時はパートナーだが、小劇場の舞台では漫才コンビになる2人のなんだかんだと言い争う姿は“ムリムカップル”という愛称で人気を集めている。そんな中、2人が見せるロマンチックなポーズにより、さらに関心が集まっている。
第1話でユチョンとシン・セギョンは初めての出会いから抱き合った。車を運転したオ・チョリム(シン・セギョン)はバイクで犯人を追っていたムガク(ユチョン)とぶつかった。当時ムガクは腕が外れる怪我をしていたが、車がチョリムの後ろから走ってきた瞬間、彼女を抱き寄せ、車から守った。お互い挨拶を交わす前から抱き合ったのだ。
第3話の前半で2人は再び抱き合った。失踪したモデルチュ・マリ(パク・ハンビョル)を探していたムガクとチョリムはある丘を訪れた。当時、川から漂う匂いに集中していたチョリムは足を滑らせて落ちそうになったが、この際にムガクが彼女をつかみ、抱き合ったのだ。偶然にもムガクは2度も彼女を抱きしめて助けた。
続いて第3話の後半ではおんぶを披露した。チョリムは品評会を台無しにした後、代表のワン・ジャバン(チョン・チャンウ)から劇団を辞めて欲しいと言われ、酒を飲んで酔っ払った。その時に現れたムガクが彼女をおんぶして家に送ったのだ。2人の顔が近づいた“シムクン(胸をキュンとさせる)おんぶ”で知られているこのシーンは、ムガクの眼差しから緑の光が出ているような映像で“グリーンライト(男女関係における強力な好感)おんぶ”としてもネットユーザーに知られている。
これに続き第4話でムガクは泥酔したチョリムの家を見つけられず、結局彼女を警察署に連れて行き、ソファーに寝かせた。この時、ムガクはチョリムが自分の膝を枕にすると緊張して体が強張らせたが、眠っている彼女を見つめながらいつの間にか心を開き始めた。
そして、第5、6話では、桜の木の下でムガクがチョリムの膝を枕にして寝ている姿が公開された。お酒を飲んだ後に倒れたムガクをチョリムは桜が満開した場所に連れて行った。そこでチョリムは彼を自分の膝に寝かせて自分の顔を近寄せ、好きだと告白した。続いてムガクとのハグするシーンもあったが、これはチョリムの夢だった。桜が舞い散る中で撮影されたこのシーンはチョリムのムガクへの想いが強くなっていることを表した名場面だと評価されている。
SBSドラマの関係者は「ユチョンさんとシン・セギョンさんのロマンスが回を重ねるごとにハラハラ&ドキドキ感に切ない愛が加わりながら視聴者の心を揺さぶっている。二人はペク・スチャン監督とより記憶に残るラブシーンを作るために話し合いとリハーサルを重ねて撮影に臨んでいる。ハグやおんぶ、そして膝枕の次には果たしてどんなロマンチックなポーズが登場し、注目を浴びるのか期待して欲しい」と紹介した。
元記事配信日時 : 2015年04月20日11時41分記者 : ハン・ヘリ(インターン)、写真提供 : SBS「匂いを見る少女」、翻訳 : チェ・ユンジョン