kebaneco日記

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休日パスタとWBC

2006年03月21日 | サッカー&スポーツ
休みの日のブランチはたいてい主人が主役で作ることになっている。今日はパスタ。先週麻婆茄子でも作ろうと思って買ってきていた茄子、食べないうちに一週間たってしまったので、パスタの具材になりました。


今日はWBCの決勝もあるし、そのあとサッカーもあるので、お休みだけどテレビの前に張り付いて一日が終わりそうな気配。洗濯して、掃除して、とドタバタしている間にも消火設備の点検だとか、配達証明郵便やら宅配が来たり。そうこうしているうちに生協も届いた。

と慌しくしているうちに、なんとなんとWBC日本が優勝してしまった。

kebaneco一家は「王さんったら、人がいいからこんなことに借り出されてしまって気の毒」と思っていたので、優勝はうれしい。振り返るとしかし、今回のWBC劇場には動体視力の弱い(?)審判とメキシコという役者がいたからこそ、日本に優勝の栄誉が回ってきたという気もする。もちろん運も実力のうちだけど。

サッカーの国際試合はそれが親善試合であっても、対戦している国の審判が試合を仕切ることはありえない。でも今回は資金の都合だかなんだか知らないけど、米国マイナーリーグの審判が裁いたそうで、その果てにあまた疑惑の判定が発生し、それがすべてアメリカに有利だったってことであきれ果てる。

まぁ、ホームランを2塁打と判定されたメキシコが奮起して、前日まで「ど~せ勝っても準決勝にいけないし~」とディズニーランドで遊んでいた選手たちが一変しマジになったっていうから、それで準決勝に進めた日本は審判に足を引っ張られたのか助けられたのか、判断に苦しむところ。

kebaは野球のことはよくわかんないんだけど、今日の決勝戦は無知でも楽しめた。野球オンチにもいい試合とよくない試合くらいはわかるみたい。MVPやベストナインが発表されたみたいだけど、今日はなんと言っても川崎選手がkebaに野球の面白さや選手の意地を見せてくれた。

中盤川崎選手のエラーでまず流れがキューバに傾いて点を取られた。次の回では川崎選手再びエラーそしてそのエラーがチーム内に伝染した。でも9回自分のエラーを帳消しにしようと川崎選手が制止を振り切って根性でバックホームして絶妙のベースタッチで一点もぎ取った。ソフトバンクホークスの「むねりん」っていう人気者の選手だそうだけど、今日は立派な「野球の面白さ水先案内人」だった。ま、本人はドキドキバクバクしてただろうけど(笑)。

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