
梅が咲いたというので、お昼を済ませてバスで春日まで。そこから歩いて後楽園へ。

水戸藩の江戸の中屋敷って広いね〜

唐門には「後楽園」とある、ガイドツアーも行われていた(我々は参加せず)
この元になったのは「先憂後楽」という中国の書物。あたしは子供の頃から「後楽」というのを母から押し付けられて(苦笑)、例えば夏休みの宿題はさっさと片付けて自分と遊べとか、この言葉は三つ子の魂百まで状態で知っている。その後楽園の無理すれば徒歩圏内に住み、近年ほぼ毎年足を運んでいるというのは、なんだかなぁって感じだ。



はさておき、梅がいい感じに咲いていていい香り

メジロがいた〜(嬉)
梅とメジロに満足して、あとは後楽園内をそぞろ歩き。小石川台地の南側、起伏に富んだ地形がいい感じのお散歩コース。庭園のイメージは近所の細川庭園と似てる回遊式庭園(多分当時の大名屋敷のトレンド;でもここは圧倒的に広い)、ところどころに中国趣味も見られて面白い。

円月橋

高尾山名物の三福団子の出店が出ていて、甘酒とお団子で一休み

渡月橋から通天橋をパチリ、この辺りは京都嵐山を真似て作っているらしい

涵徳亭ではお習字教室が行われていた
藤棚や花菖蒲田や蓮池、そしてもちろん紅葉の木もあるので、四季それぞれきてもいいかもね〜といいながら歩いて帰宅。今日は11,300歩の散歩。
そういう庭園が徒歩圏内にあるなんて、素晴らしいですね。
小石川というと養生所が思い浮かぶのですが、近所なのかな。
東京の渋い観光地ですね。
そういえば岡山後楽園、水戸の偕楽園と金沢の兼六園とで三大名園ですよね。
小石川後楽園はそこまで有名じゃないかもですが、都心にあるのでタクシーで乗り付ける外国人観光客がいたり、そこそこ知られている気がします。
小石川療養所跡は小石川植物園内にあります。
長い散歩になりますが徒歩圏内です。
以前ブログに療養所の井戸をアップしてました。
https://blog.goo.ne.jp/kebaneco/e/8d061e9d2e5ba28ac2aeefa7612bf9b4