
マロの病気は、胸腔内で大きくなるリンパ腫。
マロが一生懸命呼吸しても、リンパ腫に圧迫されて肺が広がる空間が小さくなってきているので、マロの一歩一歩は登山なんです、と以前先生から言われた。
いわば猫界の三浦雄一郎(笑)
以来我が家では、マロが寄ってきたら忙しくても絶対無視はしないことになってる。朝のドタバタ時でも「朝はごめんね〜」と粗相のないようになでなでし、帰宅時玄関にお出ましがあれば「ご足労おかけしまして〜」と丁重になでなで。
マロはほとんど走らなくなっただけじゃなく歩くのも遅くなってきたので、後から突進してくるケバに追い抜かれることもしばしば。あたしたちは、初動が早かった順にお相手するよう心掛け中。
ケバもそのへんのこと理解してる気がしてる、今日この頃。猫って頭いいなぁと思うし、決して気ままなだけじゃないとも思う。
今日はマロさんの膝上滞在時間長いっす。キン斗雲より膝上を選んでいただき、光栄至極でございますよ。土曜日だからね、お付き合い致しましょう。
今日は本当に何度も膝を実効支配したマロさま。追加の写真をアップしておこう


猫用携帯酸素ボンベ(猫が嫌がらない前提)とかあれば良いのになぁ〜〜。
胸水も溜まってるので、そっちも大変なの。
胸水は食欲が落ちたらまた抜かなきゃいけないのですが
かなり溜まってる様子ですが食欲は旺盛なのです。
ひょっとして「食べないと、病院に連れて行かれて、痛い思いして胸水抜かねばならぬ」
と一生懸命食べてるのかも〜
携帯用酸素ボンベね、ホント。
でもうちは酸素テントからテレポーテーションで出てきちゃうくらいだからな〜
でもそれがマロなんですよね、
マロがマロらしく過ごせるのが一番なので、シモベ、がんばりまぁ〜す。
お知恵貸してくださいね〜