
電子帳簿保存法対応でスキャナを新調した。
領収書等の発行日から2ヶ月以内にスキャンして保存すればいいので、いちどきに大量にデータとして取り込むわけじゃない。発生した日にその日の分をスキャンする方がよさそうだから、かつて写真の電子化に力を発揮したキャノンのフラットベッドのスキャナーではなく、机に常に出して置けるような簡単なものがいいと思い購入。
キャノ子はこれからもしばらく、残ってる写真の取り込みのお手伝いに活躍いただく。この機械だからできることも多いので。
新人スキャナのbrother MDS-940DWはMacBook Airとほぼ同じ幅。Wi-Fi対応なので、充電さえしてあればワイヤレスでもいけそうだけど、ひとまず一番簡単な有線接続で。ドライバはMacBook内蔵の「イメージキャプチャ」というアプリがそのまま使えるので便利。接続したらすぐに認識された。法令の要求に従って、解像度は200dpi、OCR機能を選んで記録項目を検索可能にする設定。今年1月1日から完全電子化を目論む。医療費控除関連のレシートはどういう扱いになるのか、一度税務署に聞いてみなきゃ。そっちも可能なら、キャノ子をリビングの座卓の上に置いて、テレビ見ながら機械的にどんどんデジタル処理するってことになるだろう。
私的なデータとの混在を避けつつ5年分(だっけ?)の保存に耐えられる保存スペースを確保すべく、2Tの外付けハードディスクも購入して道具は揃った。取り込んだデータを格納するフォルダの構成をどうするかだけは、しばらく試行錯誤しそう。ひとまず勘定項目と同じだけフォルダを作って対応だ。
凄い。ITを使いこなしてますね👀
僕なんか、医療費の領収書なんて集めても大して還元されんやろと、捨ててますわ。あらゆる領収書も。
だから一応、スマホで確定申告はしてますが、10分で終わり。まあサラリーマンやったから、ずっと源泉徴収でしたからね。
医療費の領収書、とりあえず一年分集めて足し算してから還付申告するかどうかを決めてます。
父が会計士資格を持ってたので、あたしが青色申告事業者になってから相談に乗ってもらってました。
相談に乗ってもらう=ちゃんとやるのが前提、ってことなので結構鍛えられました。
以前は手書きだった申告書が会計ソフトからパソコンで作られるようになり、
その後e-Taxでウェブ制作になり、徐々に作業自体は楽になってきましたが、
ルールを決めてる人たちがルール破りで脱税してると思うと、マジ脱力です。。。