
マロは色々あったけど、なんかいい感じ。今日は仕事後動物病院に立ち寄って帰宅した。
輸液の皮下注射、シモベが慣れてないためにマロが動いて100cc輸液できないのに針が外れ、2度トライするのは気の毒で「帰ってからね」と出勤したことも1度じゃなくて、今後もそういうことがありそうだったから、注射針を追加でもらっておこうと思った。それから、マロとの知恵比べに見事に敗北して、ステロイドを錠剤で飲んでもらうことは無理と判断し、ダメだったときのためにもらった注射で対応したので、今後はマロにもシモベにもストレスが少ない注射でステロイド投与にしようと、注射器に入ったステロイドをもらいにいった。
ただ、本当の目的は別のところにあった。
昨日の夕方、マロがぐったりしていてご飯を食べさせようにも匂いを嗅いで吐きそうになっていたので、なんとかしてやりたいと思ってステロイドを皮下注射した。ものの20分でマロは元気を取り戻して、ご飯を食べた。安心したけど、ステロイドの威力を思い知らされて、「こんなこと、してもいいんだろうか?」と怖くなった。その疑問を先生にぶつけに行った。
先生は「その疑問はとても正しい」とおっしゃった上で、マロが苦しくないギリギリの量を模索してはどうか?と提案された。ステロイドを注射するときに、例えば半量を別の注射器に移して、半量だけを注射する。そうやって効果を見つつ必要最小量のステロイドを注射する。そうすればマロに過剰な負荷をかけて元気にさせることは回避しつつもQOLを維持でき、なおかつ長期投与で効きが悪くなってきたときに「これ以上増やせない」という状況に陥るのを先延ばしにできる、と言われた。
酸素テントにマロが入っていないこと、口呼吸しない限り無理やりテントに入れることはしないけれど、寝室に一緒にいるときは濃縮酸素のチューブを鼻に近いところに持って行っていること、輸液もきっちり100ccできてないかもしれないこと、などなどを先生に話して「動けるうちはマロが入りたがらない限り、できる限り酸素テントに入れず、用意してある酸素テントと輸液とステロイド全部を使うことを上限として、マロが受け入れる対応をしていきたい」と伝えたら「マロも含めて、家族会議で決めたらいいと思います」とおっしゃった。

でも食欲もあり、元気。先生のアドバイスを受けながら、主人とよく話しつつ家族会議でいろいろと決めていく。マロはいい先生を見つけてくれたと思う。
輸液の皮下注射、シモベが慣れてないためにマロが動いて100cc輸液できないのに針が外れ、2度トライするのは気の毒で「帰ってからね」と出勤したことも1度じゃなくて、今後もそういうことがありそうだったから、注射針を追加でもらっておこうと思った。それから、マロとの知恵比べに見事に敗北して、ステロイドを錠剤で飲んでもらうことは無理と判断し、ダメだったときのためにもらった注射で対応したので、今後はマロにもシモベにもストレスが少ない注射でステロイド投与にしようと、注射器に入ったステロイドをもらいにいった。
ただ、本当の目的は別のところにあった。
昨日の夕方、マロがぐったりしていてご飯を食べさせようにも匂いを嗅いで吐きそうになっていたので、なんとかしてやりたいと思ってステロイドを皮下注射した。ものの20分でマロは元気を取り戻して、ご飯を食べた。安心したけど、ステロイドの威力を思い知らされて、「こんなこと、してもいいんだろうか?」と怖くなった。その疑問を先生にぶつけに行った。
先生は「その疑問はとても正しい」とおっしゃった上で、マロが苦しくないギリギリの量を模索してはどうか?と提案された。ステロイドを注射するときに、例えば半量を別の注射器に移して、半量だけを注射する。そうやって効果を見つつ必要最小量のステロイドを注射する。そうすればマロに過剰な負荷をかけて元気にさせることは回避しつつもQOLを維持でき、なおかつ長期投与で効きが悪くなってきたときに「これ以上増やせない」という状況に陥るのを先延ばしにできる、と言われた。
酸素テントにマロが入っていないこと、口呼吸しない限り無理やりテントに入れることはしないけれど、寝室に一緒にいるときは濃縮酸素のチューブを鼻に近いところに持って行っていること、輸液もきっちり100ccできてないかもしれないこと、などなどを先生に話して「動けるうちはマロが入りたがらない限り、できる限り酸素テントに入れず、用意してある酸素テントと輸液とステロイド全部を使うことを上限として、マロが受け入れる対応をしていきたい」と伝えたら「マロも含めて、家族会議で決めたらいいと思います」とおっしゃった。

昨晩以降ステロイドは投与してない
でも食欲もあり、元気。先生のアドバイスを受けながら、主人とよく話しつつ家族会議でいろいろと決めていく。マロはいい先生を見つけてくれたと思う。
ステロイドは、人間でも使い方に注意が必要で、やたらステロイドに依存するお医者さんには要注意と言われていますもんね。
ところで家族会議にはケバさんは加わらないのですか。
「臭いのはイヤ」とケバさんなら言いそうな・・・。
「自分はステロイド使いなので、それを否定されたらできることはなにもない」
と追い返されたことがあります(苦笑)。
受付の女性の申し訳なさそうな顔を今でも覚えています。
猫はステロイドに強いといわれていますが
猫に人間と同じだけの臨床研究がなされているとは考えにくく
飼い主を安心させるために安易にステロイドに頼る
そういう治療方針の医者だと考えちゃいます。
なので、マロの嗅覚は正しかったにゃ、と思って嬉しいです
確かに彼らは、シモベとは違うレベルで繋がってますから。
家族会議の結果に異論があったら拒否権発動もあり、かなぁ~?
家族会議って・・・・・素敵な先生ですね~♪
何より食欲が出てよかったです。
マロさんが元気でいられますように。。
マロさん、持ってますね。
家族会議で納得の行く治療法を決めて行ってくださいね。
でも、猫と相談しながらやるって
なかなか難しいっす~
今朝はちょっと吐きそうになった(抗がん剤の副作用かも)ので
輸液とステロイド。
こんな感じで行きます、先生とも相談しつつ