サンクトペテルブルクと把瑠都2カ国旅行記 追加猫と人々de完結編

カウナスでは、杉原千畝記念館から駅に向かう途中に猫を見つけた。飼い猫にしては痩せてるのは、そういう猫種なのかな。

ご飯の時間だったのか、おばさんが迎えに出ていた。でも、まっすぐ駆け寄るんじゃなくて、あっちを覗いてこっちに立ち寄ってと、寄り道しながらおばさんの方に向かっているのが「猫だなぁ〜」な光景だった。

猫だけじゃなく、人間もなかなか面白かった。

準備中のお土産の屋台、プーチングッズは人気アイテム

エルミタージュ美術館前で写真を一緒に撮って料金を取る人たち

サンクトペテルブルクで撮った、地下の電線の埋設（？）の仕事をする人たち。「おい、撮られてるぞ」。で、それらしいポーズを取ってくれたりして、お茶目な作業員たちだった。

ビラまきの宇宙飛行士（笑）

ツァールスコエ・セローの「お猿さんと一緒に写真とらんかえ〜」のおじさん

人々といえば、泊まったホテルでお世話になったコンシェルジュやレセプションの方たちの写真を撮らなかったのが、今回はいつも以上に残念。今までは市中のツーリストインフォメーションで情報収集することが多く、ホテルのコンシェルジュのお世話になるのは副次的にレストラン情報＆予約などに限られていた。今回ツーリストインフォメーションに行ったのは、リガのユーゲントシュティール・ツアー情報収集のときだけといってもいいくらい。ホテルで教わった情報やコンシェルジュのアレンジに、本当にお世話になったのであった。ホテル選びが正解だった〜と、自画自賛しておこう、へへへ。

というわけで、今回の夏の旅行記は以上で本編・おまけ編も完結。お付き合いありがとうございました。

夏休みに必ずやってる、前期の実績を反映した主要実績表の更新や8月中旬までの帳簿なども済んだ。生協のモップを新たな「中掃除」の助手にして天井や壁も掃除し、最終的には窓や網戸にも使って４週間後の交換に備えている。なので、今年の夏休みはそれをもって夏の掃除完了とした。ということは、社会復帰である。さぁ、働くじょ〜