
たっぷり2時間半ほどテート・ブリテンで鑑賞とブランチのあと、テムズ川をボートで移動してテート・モダンへ。
ちなみに、ボートが出るまでの時間を寒いはしけで過ごすよりはと、一階で調整していて、ポーランド関係の展示コーナーを発見。足を踏み入れて、彫刻家のヘンリー・ムーアがかつてアウシュヴィッツ・ビルケナウの犠牲者を悼むモニュメント建立にあたり、作品の選考委員の一人となったことがあることを知った。選ばれた作品が犠牲者の団体により拒絶されたため日の目をみることはなかったけれど。そういうことに遭遇できるのも美術館ならではのことだ。
テート・モダンでは作品がテーマ別にアレンジされ展示されているフロアのうち、ピカソやミロの絵画のあるpoetry and dreamというセクションでボーッと過ごす。まさに夢心地。
ここは発電所のビルを近代美術館に改装したので、タービン・ホールと呼ばれる最低層階は吹き抜けのだだっぴろい空間。地下鉄の駅構内みたいな風情。パリのオルセーといい、ここ(建物の半分はまだ変電所として現役稼動中)といい、はこもののリサイクル美術館って面白い。
ちなみに、ボートが出るまでの時間を寒いはしけで過ごすよりはと、一階で調整していて、ポーランド関係の展示コーナーを発見。足を踏み入れて、彫刻家のヘンリー・ムーアがかつてアウシュヴィッツ・ビルケナウの犠牲者を悼むモニュメント建立にあたり、作品の選考委員の一人となったことがあることを知った。選ばれた作品が犠牲者の団体により拒絶されたため日の目をみることはなかったけれど。そういうことに遭遇できるのも美術館ならではのことだ。
テート・モダンでは作品がテーマ別にアレンジされ展示されているフロアのうち、ピカソやミロの絵画のあるpoetry and dreamというセクションでボーッと過ごす。まさに夢心地。
ここは発電所のビルを近代美術館に改装したので、タービン・ホールと呼ばれる最低層階は吹き抜けのだだっぴろい空間。地下鉄の駅構内みたいな風情。パリのオルセーといい、ここ(建物の半分はまだ変電所として現役稼動中)といい、はこもののリサイクル美術館って面白い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます