マロの輸液とケバの薬と2匹のお通じの記録。
我が家のカレンダーは猫たちの健康の記録になっている。輸液をするたびに記録し、1週間の平均を取り記録している。抗がん剤治療の2週間後にシモベだけで先生に会うときには、最初のような写真を撮り、マロが普通に過ごして呼吸している様子をビデオに撮っておく。
カレンダーを見ると1日最低でも3回注射してることが明らか。猫の背中の首に近い部分には痛点が少ないといわれるけど、痛くないはずはない。時々痛がって後ずさりすることがある。最近その回数が増えた。6月末から何度も注射してるから、背中の皮膚も傷んでいるだろうと思う。一回あたり50cc輸液できると1日4回の注射は避けられるんだけどなぁ〜
呼吸はそんなに辛そうじゃないけど、よっぽどのことがない限り走らなくなった。でもケバと日向ぼっこでいい場所を競い合ったり、ケバの留守中にケバの1番のお気に入りの場所をちゃっかり独占したり、いたって普通。
マロの闘病生活は穏やかだ。時々父のときのことを思い出す。マロも(そして父も)痛みや調子の悪さを感じている。でもその不調を機嫌の悪さに変えたり、無理難題をふっかけたりしない強さがあり、そこに矜持を感じる。シモベが何度も痛い思いをさせているにも関わらず、シモベを信頼してくれて甘えてくる。この生き物は本当に単なる猫なんだろうか、と思わされるし、父とのことをもう一回おさらいしている気がする。
あたしは父へのリスペクトが強かったせいか、ついぞ父を物理的に介護してあげることができなかったから。マロには日々注射をし、ブラッシングをして、トイレを綺麗にしている。マロには「と〜ちゃんにはこういうことしてあげられなかったんだ、マロがこ〜ゆ〜のやらせてくれて嬉しいよ〜」って語りかけてる。いろんな意味でマロとマロの病気に感謝だな。
明日は仕事が終わったらあたしが病院に行って、過去2週間の輸液その他の情報を見せて、ビデオを見せて、これから次の抗がん剤治療までの皮下注射液と注射針をもらってくる。ケバにも腎臓病予防のために薬を飲ませてるので、そろそろ追加をもらってこなきゃ。
我が家のカレンダーは猫たちの健康の記録になっている。輸液をするたびに記録し、1週間の平均を取り記録している。抗がん剤治療の2週間後にシモベだけで先生に会うときには、最初のような写真を撮り、マロが普通に過ごして呼吸している様子をビデオに撮っておく。
カレンダーを見ると1日最低でも3回注射してることが明らか。猫の背中の首に近い部分には痛点が少ないといわれるけど、痛くないはずはない。時々痛がって後ずさりすることがある。最近その回数が増えた。6月末から何度も注射してるから、背中の皮膚も傷んでいるだろうと思う。一回あたり50cc輸液できると1日4回の注射は避けられるんだけどなぁ〜
呼吸はそんなに辛そうじゃないけど、よっぽどのことがない限り走らなくなった。でもケバと日向ぼっこでいい場所を競い合ったり、ケバの留守中にケバの1番のお気に入りの場所をちゃっかり独占したり、いたって普通。
マロの闘病生活は穏やかだ。時々父のときのことを思い出す。マロも(そして父も)痛みや調子の悪さを感じている。でもその不調を機嫌の悪さに変えたり、無理難題をふっかけたりしない強さがあり、そこに矜持を感じる。シモベが何度も痛い思いをさせているにも関わらず、シモベを信頼してくれて甘えてくる。この生き物は本当に単なる猫なんだろうか、と思わされるし、父とのことをもう一回おさらいしている気がする。
あたしは父へのリスペクトが強かったせいか、ついぞ父を物理的に介護してあげることができなかったから。マロには日々注射をし、ブラッシングをして、トイレを綺麗にしている。マロには「と〜ちゃんにはこういうことしてあげられなかったんだ、マロがこ〜ゆ〜のやらせてくれて嬉しいよ〜」って語りかけてる。いろんな意味でマロとマロの病気に感謝だな。
明日は仕事が終わったらあたしが病院に行って、過去2週間の輸液その他の情報を見せて、ビデオを見せて、これから次の抗がん剤治療までの皮下注射液と注射針をもらってくる。ケバにも腎臓病予防のために薬を飲ませてるので、そろそろ追加をもらってこなきゃ。
猫は我慢強いし、しんどくても態度にださないし。
ただただ愛情を注ぐ。
どんな我儘でも聞いてあげる。
今はそれしかないみたいな…。
注射も、きっとマロさん、自分の為にやってくれているんだと分かっていると思います。
支えているように見えて、支えられているんですね。
穏やかな闘病の日々、それでいいんだと思います。
動物病院の先生にも色々報告して
最善の方法を相談させてもらってます。
昨日は新兵器をゲットしたので
週末にでも試そうかと話しています。
先生に「調子の悪さにちょっとでも早く気付くには
マロの何に注目してたらいいですか?」と聞いたところ
「目つきかなぁ〜、目つきが悪くなったら調子が悪い」って
「あ、わかります、それ〜」と答えて大笑い。
これからは目つきに注目、です(笑)