こんばんわ!!!
防災対策研究室です
仕事帰りの秋の空・秋の雲でした。
"11日の九州は、大陸から張り出す高気圧に覆われ、爽やかな秋晴れ。空気が乾燥し爽やかな秋晴れ。最高気温は24度前後。"
と、西日本新聞でしたが、
最高気温もだんだん低くなり、風が結構あるために暑いとは、感じない一日でした。
9月23日に種蒔きしたプランター菜園の春菊です。
きれいな緑色が希望に満ちているように見えませんか???
虫に食べられることもなく、とても作りやすい野菜です。
と云うところで、
==大震災発生!
公的支援が来るまでの
200時間を生き延びる知識と知恵===
山村武彦 著より
今日もまたちょっと、勉強させて頂きます。
==≪避難時の注意事項≫=====
避難時の持ち出し品は
あらかじめ用意しておく
避難する時の一時持ち出し品_____
「揺れている最中は物より体です。」
あらかじめ用意された非常持ち出し袋や貴重品よりも、大地震に襲われたその瞬間にすべきことは、
自分と家族の身の安全を図ることです。
いったん安全なスペースに避難します。
揺れが収まったら隣人の安否を確認します。
それがすんでから状況を把握し、二次災害の恐れがあると判断したら、余震に注意しながら、広域避難場所などに避難します。
避難する時に持ち出したい物を、前もってチェックリストに書いて用意しておけば、短時間で避難できます。
避難後の見通しを立てる______
いったん避難して二次災害の恐れがなくなったと判断し、
自宅周辺の安全が確保できるようになったら、
自宅に戻り、避難生活に最低限必要なものだけを改めて持ち出し、今後の見通しを立てます。
① 自宅が全壊または半壊で住めない状況になった場合
(1) 避難所で暮らし、仮設住宅で生活再
建を図る。
(2) 知人、親戚宅へ寄宿し、仮設住宅で
生活再建を図る。
② 自宅は損壊しなかったが、避難指示で
立ち入り禁止
一時的に避難所に避難する。
全壊または半壊状態だと、
応急危険度判定で立ち入り禁止に
なっていると思われるので、
家から脱出する時に持ち出せるものを
持ち出します。
避難勧告・避難指示が出ている場合、
余震による二次災害の懸念がなくなれ
ば、立ち入り禁止措置が解除されます。
解除されなければ自宅に戻ることは出来
ません。
③ 自宅は一部損壊だが、立ち入り禁止の
規制がない場合
自宅が一部損壊で、立ち入り禁止など、
防災規制がなく安全が確保できるので
あれば、
自宅で生活することとなります。
しかし、大きな余震が発生したときに倒壊
の危険があるということになれば、
当面必要な生活用品や貴重品を持ち出し、
暫くは避難所などで暮らすこととなります。
自宅の状況を判断して
今後どうするか決める
以上。
今日の一口メモでした。
二口ぐらいになりましたか......。
お疲れ様でした。