こんばんわ!!!
防災対策研究室です
===大震災発生!
公的支援が来るまでの
200時間を生き延びる知識と知恵===
山村武彦 著より
今日もまたちょっと、勉強させて頂きます。
==≪避難時の注意事項≫=====
地震がおきた直後は
ガス漏れの危険性がある
隣近所にも火災に対する注意喚起を
阪神・淡路大震災直後、被災地で私が目にしたのは、見渡す限り崩壊した家々と、あちこちから立ち上る不気味な煙でした。
朝5時46分の地震でしたから、一部を除きほとんど火を使っていなかったのに、兵庫県内で280ヵ所から同時多発火災が発生しました。
なかには壊れていないマンションの窓から激しく火を吹きだしているところがありましたが、
それは、
揺れが収まったのでドアを開け、ロウソクを見つけて、火をつけた途端、漏れていたガスに引火して爆発したのです。
必ず火の元を確認すること。
ガスの元栓を閉じること。
この二点を忘れずに、避難することは大事な事。
ガスの臭いがしたら、出入り口を開けること。
地震直後はガス漏れの危険性があるので、ロウソクなどは使わない。
セーフティライトなど火花が出ないものを使い、
「火を使わないようにしましょう。」
と隣近所にも声をかけることもしてださい。
火災の発生に細心の注意を
と云うことで、
今日もご訪問ありがとうございました。