このところの春めいた暖かさと鴨川方面からのサラッとした海風の影響でまぶたが少し重く、鼻のムズムズした状態やくしゃみが出たりと、いよいよ不快な花粉症の症状が始ったようです。これから春先は風の強いことが多く、大変つらい時期となります。
先週末以降、春の天気に誘われてお花摘みのお客様や春の観光旅行者が増えてきたように思います。施設前の道路も交通量が以前より多くなったように見えます。おかげさまで当宿泊施設にもお泊り客の平日利用の機会があったりします。夕食用意や朝早くからの食事準備やらROOM清掃・・・・など、いろいろな仕事が発生します。少しは忙しくならないと困る時期でもあります。例年2月中旬頃から3月末までが春の観光シーズンとして南房総を訪れる方が多いかと思います。いつもより暖かい冬で花の成長も早まっているようです。10日くらい前に近所のハウス農家のおばさんから聞いた話です。千倉の花畑はまだ自分の目で見ていませが、そろそろ見ごろかもしれませんね。
一般的なことですが春の天気は変わりが早く、海沿いは風向きも一定しません。観光目的の方には1番に天気の良し悪しが重要です。暖かさや太陽の輝き、明るさやロケーションの雰囲気など印象が全然違うと思います。たとえば、屋外で記念写真の撮影にもアングルが限られ小数になってしまうはずです。またサーファーには天気は全く関係ありませんが、オンショアがいきなり止まったり、オフショアからいきなりオンショアに変わったりと急変することも珍しくありません。朝一にビーチ前に到着して波チェックして、風が悪いなと思いポイント移動、結局走るばかり、しまいには早帰りで期待ハズレだった。こういったケース多いと思います。反対にずっと滞在してじっくり待ってピンポイントで夕方にかけてバッチリ当たったというラッキーなこともあろうかと思います。結局、一日中ずっと海にいないとわからないことが多いですね。このところ朝は風が残りお昼頃に風が穏やかに、そして海面は比較的クリーンに回復するケースでした。でもあまり波はサイズがなくロング向きだったかな。ただし今日は風に裏切られたパターンでしたね。でも、たくさんのサーファーでしたね。