気まま日記

私の音楽での生活、その他日常生活などの、思いついたときの気ままな日記です。

ジャスコで、本日からレジ袋の有料化について

2013-11-01 17:08:31 | Weblog
 本日から、私の居住地にある大手スーパー「ジャスコ」(会社名は「イオン」で、「ジャスコ」は店名)が、資源保護の観点からレジ袋を1枚5円で有料化しました。

 私は同店を利用の常連客で、以前からその周知を店内で見ていますし、以前はレジ袋をもらわず手持ち袋を持参またはエコバック(300円で利用できる買い物かごで、そのかごを返却すればいつでも返金可)を利用した場合は会計で2円引きとなり、市のエコポイントカード(20個捺印で100円相当の商品と交換できます)へ1個捺印のサービスがありますので、普段から手持ちのレジ袋を持参するとこのような特典があるスーパーでの買い物は、できるだけレジ袋を持参しています。

 本日は、会計のときにレジで店員さんが買い物客ごとに「袋をお付けしますか?」と聞き、私は持参していたので不要でしたが、ちなみに店員さんへ聞いたところ、本日は実施した初日でしたので、袋をまだ5円で買い求める人が多いとのことでした。

 ただ私は意外なことがあり、事前の案内ではジャスコで市のエコポイントカードへの捺印も本日から廃止する(すなわちジャスコでは、本日からエコポイントカードへの参加を見合わせる?)ようなニュアンスでしたが、それは誤りで、エコポイントカードへの捺印は行うが、レジ袋を持参時の会計時での2円引きは廃止するということでした。ただ、冷静に考えてみればこれはもっともなことで、捺印は継続するからこそエコに協力するのであって、捺印と2円引きを同時に廃止などをしたら、他店と比較して条件が悪すぎてジャスコへ行くメリットが減少し、お客さん自体が減るかもしれません。

 これはもう相当前になりますが、私が高校を卒業後に2年制の専門学校へ行き、当時は横浜の学生寮へいてそこの最寄りのスーパーが、私が在学中に利用していた頃はレジ袋が無料でした。そこが私が卒業後に現地が懐かしくなって再訪したときに、レジ袋の有料化に切り替えて実施していました。私は卒業後は地元へUターン就職したので同店の常連客ではなくなり、レジ袋の有料化を知りませんでしたので、卒業後にそこで買い物をしたときは、わずかですが袋代を取られてしまい(笑)、地元の常連と見られるお客さんは袋を持参していました。

 この「レジ袋を有料化」の流れは、このように資源保護の観点から行っているスーパーもあります。私は市のエコポイントカードにさえ捺印されれば、これはなかなかいいことであると思います。なぜならば、昔はゴミ出しのときに袋が市の指定袋を使わないと出せないという形ではなく、レジ袋の流用が便利なのでよくそれでゴミ出しをしたものでした。ところが今は、ゴミ出しで分別化を進め、市へ手数料を支払う目的で、ほとんどの地方自治体(私が居住の市も)が在住の区市町村の指定の袋でないとゴミを出せなくなり、レジ袋がゴミ出しに使えません。なので、レジ袋は昔ほど流用の価値が落ち、もらわなくてもいい場面ではもらわずに、市のエコポイントカードへ捺印のほうが有り難いわけです。

 総じては限りある資源を、皆さんも大切にしましょう。

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