今の時代は電子メール(E-mail)の全盛期です。電子メールの利点は手紙のように字を書いて相手へ送り、届くまでに少しかかるという手間が省けて、パソコンや携帯電話ですぐに相手へ届きます。また、少し長い用件ですと電話では聞き漏らしがあったり料金が高くなったりしますが、電子メールなら確実かつお金をかけずに送れます。
ただ、それを悪用して迷惑メールがこのところずっと社会問題になっています。アダルトサイトや表に出せない違法販売の広告を、未承諾広告メールとして不特定多数のメールアドレスへ送りつけるというやり方です。その程度ならまだいいのですが最悪なのはウイルスメールで、これはパソコンの機能に影響を及ぼします。
私はインターネットの世界に不慣れな頃、当ホームページ(以下HP)作成の初期は作者への連絡用としてメールアドレスをHP内へ記載していましたが、これは当時ネットの世界に未熟な私が誤った危険なやり方でした。HP内にメールアドレスを直接載せるということはアドレスを不特定多数へさらすということになり、善良な方からはそれを見て編曲のご依頼などの喜ばしいメールをいただきましたが、逆に悪質で心無い連中からは迷惑メールが来たことがありました。
これは当時の私にとりまして深刻な問題になり、ひどいときには未承諾広告メールやウイルスメールが一日に何通も来たことがありましたので、このままでは下手をしたらパソコンがつぶされます。そこで対策の第一段階として、上記のようにHP内へアドレスの直接記載をやめ、HPからのメール送信をフォーム化し、HPを見ただけではアドレスがわからないようにしました。
ところがこの対策だけでは効果がなく、相変わらず迷惑メールが続きました。理由は、たしかにこれから迷惑メールを出そうとする連中へは今度はHPを見ただけではアドレスはわかりませんが、今までに迷惑メールを送信されたときにそういう連中の元へアドレスがあり、それが続いていたと推察されます。パソコンに詳しい私の弟の話では、そういう連中はアドレスをリストに載せて、機械で同じ内容を大量に発信したり、一定の日が来ると迷惑メールが送信されるように仕組んでいたりするとのことでした。そうされると、たしかにHPからのメール送信をフォーム化しただけでは今までに送りつけていた連中に対しては効果がありません。
そこで、これはもはや根本的な対策が必要と判断し、少し前にパソコンのメールアドレスを変更に踏み切りました。私の家が契約しているプロバイダはOCNですが、OCNの場合はアド変更はHP上で手続きができ、HPへフォーム化しているメール受信をその変更したアドレスへ通じるようにしました。
この対策は非常に強力かつ有効で、こうすれば今までのアドレスが使えないため、そこへ迷惑メールを送っていた連中へはサーバーエラーになって返り、愚かな行為への自業自得になります(笑)。そしてHPからは相手に自分のアドレスを知られないままメールを受信できますので、今度は信頼できると判断した相手に自分からアドレスを知らせない限りは、相手がアドレスを知る手段がなくなるわけです。この対策をした日から迷惑メールは完全にシャットアウトされていて、このやり方の良さに私が所属の音楽団体の元会長さんが絶賛されました。
ただ、パソコンのメールアドレスを変更するということは、そのアドレスをよく利用いただいている友人知人へそのことを知らせなければなりませんのでそれが結構手間になりますし、メールを送信いただくとき気を遣わせますのでむやみに行うべきではありません。このように迷惑メールへの対策のため必要最低限で行うのが良いやり方です。
これをご覧いただいていて、HPをお持ちの皆さんの中で、ご自分のHPへアドレスを連絡用として直接記載されている方がいらっしゃるかもしれません。しかし今の時代にそれは危険なやり方で迷惑メール受信の原因になるため(同じように直接記載している友人知人もやはり迷惑メールに悩まされたと話していました)、できればHPからのメール受信はメールフォームをお勧めします。私のHPの「リンク集」にある「フォームズ」というサイトは私がHPからのメールをフォーム化しているサイトで、ここなら広告つきでしたら無料で利用できます。
最近は、この「HP上では迷惑メール対策のため、自分のアドレスを表示しない」という考え方がネットの世界では主流になっています。例えばHPのBBSへ書き込みのときに自分のアドレスを添えて書き込む場合も、そこへ直接返信の形にするとやはり不特定多数に対してアドレスがわかるため、返信のときはアドレスの全部が表示されないようにして別のサイトを通して自動的に書き込みをした人のアドレスへ転送されるという機能を持つBBSも増えています。
総じて、とにかくウイルスメールの作成と送りつけは絶対にやめましょう。未承諾広告メールは頭に「※未承諾広告」の表示をすれば合法でウイルスメールのような危険はありませんが、ウイルスメールは相手のパソコンの機能を破壊する目的のためそれ自体が犯罪行為で、作成元が見つかればその人は逮捕されてしまいます。メールは本来は相手に早く簡潔に送るためのものであって、迷惑メールのように悪用すべきではありません。
ただ、それを悪用して迷惑メールがこのところずっと社会問題になっています。アダルトサイトや表に出せない違法販売の広告を、未承諾広告メールとして不特定多数のメールアドレスへ送りつけるというやり方です。その程度ならまだいいのですが最悪なのはウイルスメールで、これはパソコンの機能に影響を及ぼします。
私はインターネットの世界に不慣れな頃、当ホームページ(以下HP)作成の初期は作者への連絡用としてメールアドレスをHP内へ記載していましたが、これは当時ネットの世界に未熟な私が誤った危険なやり方でした。HP内にメールアドレスを直接載せるということはアドレスを不特定多数へさらすということになり、善良な方からはそれを見て編曲のご依頼などの喜ばしいメールをいただきましたが、逆に悪質で心無い連中からは迷惑メールが来たことがありました。
これは当時の私にとりまして深刻な問題になり、ひどいときには未承諾広告メールやウイルスメールが一日に何通も来たことがありましたので、このままでは下手をしたらパソコンがつぶされます。そこで対策の第一段階として、上記のようにHP内へアドレスの直接記載をやめ、HPからのメール送信をフォーム化し、HPを見ただけではアドレスがわからないようにしました。
ところがこの対策だけでは効果がなく、相変わらず迷惑メールが続きました。理由は、たしかにこれから迷惑メールを出そうとする連中へは今度はHPを見ただけではアドレスはわかりませんが、今までに迷惑メールを送信されたときにそういう連中の元へアドレスがあり、それが続いていたと推察されます。パソコンに詳しい私の弟の話では、そういう連中はアドレスをリストに載せて、機械で同じ内容を大量に発信したり、一定の日が来ると迷惑メールが送信されるように仕組んでいたりするとのことでした。そうされると、たしかにHPからのメール送信をフォーム化しただけでは今までに送りつけていた連中に対しては効果がありません。
そこで、これはもはや根本的な対策が必要と判断し、少し前にパソコンのメールアドレスを変更に踏み切りました。私の家が契約しているプロバイダはOCNですが、OCNの場合はアド変更はHP上で手続きができ、HPへフォーム化しているメール受信をその変更したアドレスへ通じるようにしました。
この対策は非常に強力かつ有効で、こうすれば今までのアドレスが使えないため、そこへ迷惑メールを送っていた連中へはサーバーエラーになって返り、愚かな行為への自業自得になります(笑)。そしてHPからは相手に自分のアドレスを知られないままメールを受信できますので、今度は信頼できると判断した相手に自分からアドレスを知らせない限りは、相手がアドレスを知る手段がなくなるわけです。この対策をした日から迷惑メールは完全にシャットアウトされていて、このやり方の良さに私が所属の音楽団体の元会長さんが絶賛されました。
ただ、パソコンのメールアドレスを変更するということは、そのアドレスをよく利用いただいている友人知人へそのことを知らせなければなりませんのでそれが結構手間になりますし、メールを送信いただくとき気を遣わせますのでむやみに行うべきではありません。このように迷惑メールへの対策のため必要最低限で行うのが良いやり方です。
これをご覧いただいていて、HPをお持ちの皆さんの中で、ご自分のHPへアドレスを連絡用として直接記載されている方がいらっしゃるかもしれません。しかし今の時代にそれは危険なやり方で迷惑メール受信の原因になるため(同じように直接記載している友人知人もやはり迷惑メールに悩まされたと話していました)、できればHPからのメール受信はメールフォームをお勧めします。私のHPの「リンク集」にある「フォームズ」というサイトは私がHPからのメールをフォーム化しているサイトで、ここなら広告つきでしたら無料で利用できます。
最近は、この「HP上では迷惑メール対策のため、自分のアドレスを表示しない」という考え方がネットの世界では主流になっています。例えばHPのBBSへ書き込みのときに自分のアドレスを添えて書き込む場合も、そこへ直接返信の形にするとやはり不特定多数に対してアドレスがわかるため、返信のときはアドレスの全部が表示されないようにして別のサイトを通して自動的に書き込みをした人のアドレスへ転送されるという機能を持つBBSも増えています。
総じて、とにかくウイルスメールの作成と送りつけは絶対にやめましょう。未承諾広告メールは頭に「※未承諾広告」の表示をすれば合法でウイルスメールのような危険はありませんが、ウイルスメールは相手のパソコンの機能を破壊する目的のためそれ自体が犯罪行為で、作成元が見つかればその人は逮捕されてしまいます。メールは本来は相手に早く簡潔に送るためのものであって、迷惑メールのように悪用すべきではありません。