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2007年J2第20節東京V対仙台@味スタ決戦雑感

2007-06-09 23:21:14 | ベガルタ仙台
すみません、最初に訂正をひとつ。

ひとつ前のブログで、仙台のDFのメンバーの中に木谷をいれましたが、実際のスタメンには直樹が入っていて、木谷ではありませんでした。確認不足で恥ずかしいかぎりです。

さてさて、試合の感想ですが、ひとことで言うと「くやしいけど前を向こう」という感じでしょうか。

前半の仙台は攻めあぐねている感じがしました。
ロペスのドリブル突破くらいが印象に残ったくらいかな。
ヴェルディの攻撃陣を警戒しすぎたのか、サイドバックの上がりもあまり見られなかったと思います。そのため、攻撃の真ん中からの突破に集中してしまい、ゴール前で固まっている相手ディフェンスを崩しきれませんでした。

そんな中カウンター1発で広山に決められてしまいましたね。ヴェルディにとってはしてやったりのゴールだったでしょう。

後半になっても、最初の方はあまり変化を感じず、中を固めるヴェルディ守備陣を崩きれませんでした。何度もあったコーナーキックも生かせませんでしたね。これはこの試合に限ったことではないので、練習でレベルアップを図って欲しいところです。
ただ、選手交代を機に流れは仙台に傾いてきたように思います。
関口がサイドで起点を作れるようになったのをきっかけとして、何度もクロスがサイドから入るようになりました。
何度か見せたマイナスのクロスは、合わせれば1点ものというきわどいものが多く、かなり興奮させてもらいました。

ただ、好事魔多しじゃないですが、攻め続けるも点が入らないときというのは、得てして相手に簡単に失点を許してしまうもので、仙台ディフェンスのクリアボールが不運にも広山の前に転がってしまい、コースをついたシュートで2点目を決められてしまいました。

正直これで万事休すと思いましたが、ベガルタの選手たちは意地を見せてくれて、中原が自らのヘディングシュートの跳ね返りを競り合いながらも決めて1点差に。
このあとはなんとなくもう1点とれるんじゃないかという雰囲気になり、応援もヒートアップ。
ペナルティエリア内で細かいパスが回わり、あともうちょっと!というシーンもあったのですが、ボールがしっかり落ち着かずこのままタイムアップを迎えました。

後半の攻撃を前半から出来ていれば…という悔しさはありますが、今日のヴェルディの出来もよかったようにみえたので、この敗戦を糧に、次の試合では前半からとトップギアで入れるよう、しっかりとした意思統一をしてほしいと思います。
落ち込んでいる時間などありません。前を向いて、次の福岡戦に臨みましょう!

最後にちょっと選手のこと。

相変わらずジョニウソンの守備能力は神レベルでしたね。
さらに、磯崎の守備も効いていて、体の使い方がうまくなったなあという印象をうけました。
広大も、フッキやディエゴにしっかり対応できていたし、コーナーキックでは枠にいったヘディングシュートを放つなど、及第点のプレーだったと思いました。

あと、後半の万代・中原・関口という「仙台はえぬき攻撃陣」が見れたときには、ちょっと感慨深かったな~。

2007年J2第20節東京V対仙台@味スタ決戦当日

2007-06-09 09:56:49 | ベガルタ仙台
おはようございます。

いまのところ東京は雨が降っていません。なんとか試合中も降らないでくれることを願うばかりです。

さてさて、なにかと因縁があるヴェルディ戦ですが、今回はシュナイダーが出れず先発は針になるようですね。

いまからちょうど1年前、国立競技場でのヴェルディ戦。怒りをあらわにして退場させられたのが小針でした。まさか、今年の先発第1戦目がヴェルディ戦になってしまうとは、なにか縁があるとしか思えません。きっとモチベーション高く臨んでくれるはず。

とはいえ、やっぱりフッキ・ディエゴ・広山という最近好調なヴェルディ攻撃陣はやっぱり脅威です。DFラインは磯崎・広大・木谷(復帰オメ!)・菅井で形成されるようですから、しっかり組織で押さえてほしい。点を取られなければ負けはないですからね。

攻撃陣は中島・関口の2TOP。ヴェルディの守備は土屋以外スピード系に弱いように見えるので、常に裏を意識したプレーをこころがけてくれればチャンスは転がりこんでくるでしょう。控えには万代・中原とバッチリ控えてますから、キックオフから全力で飛ばして欲しいと思います。

ここで勝てればヴェルディとの勝ち点差は9になります。
相手もこれ以上離されまいと必死にくるでしょうが、そこをぜひいなして欲しいところです。

関東アウェーにあまりいい思い出はないので、ここらで喜ばせてくださいな!

頑張れベガルタ!