南大門市場見学。

お母さんの朝は早い。
そこで困ったのが、朝時間の潰し方。
ソウルでは、ほとんどのお店が11時オープンなのだ。

古宮見学しても良いけど、あんまり歩くのも疲れるし・・・

そんな時、思いついたのが南大門市場。

東大門は夜ですが、
こちらは早朝〜16時くらいまでがコアタイム。

早いところだと、8時くらいから店をやっていて、
そこまでいかなくても、9時半〜10時くらいからオープンするので
朝が早い観光客にはありがたい。




アイザックトーストで朝ごはんして、
新世界〜会賢の地下街でお手洗いを済ませ、（ここのトイレ、綺麗です！）
そのまま徒歩で市場の方へ。


新人が差し入れ用のコーヒーを買っていたり、
オッサン同士が仲良くつるんでたり。

韓国サラリーマンの生態を覗けたのも、楽しそうでした。
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南大門は、
ずいぶん昔に、ツアーで来たきり。

留学中も一度も来ませんでした。

なので、コネストとかでいろいろリサーチして、
地図を頭に叩き込んだはずが、

建物内に入ると方向がわからなくなり・・・


でも、市場の人に聞くと、子供服はあっちだよー
布団はあの建物だよーと教えてくれ、なんとかなりました。


アクセサリー棟。

豊富な品数に圧倒！




さすがに、ここまでじゃありませんが。笑

東大門と比べると、ストールでも、はおりものでも、
アジュンマ好みのデザインが揃うので、親世代を連れて行くには良いかもしれません。

あと、まるで養蜂家みたいな！？がっつり日よけのあるサンバイザーを見つけて、
「公園掃除(自治会活動)用にいいじゃない！」とか、
意外なところでフィーバーしてくれてよかったです。



アクセサリーに韓国食器、ポシャギのタペストリー・・・
カバンや靴、ユニークな包装用紙、韓紙や、子供服・・・
本当になんでも売ってます。

私もこういう雑多なコリア、久しぶりで楽しかったです。

母と旅して。

ここ数日、母との仲良しエピソードをあれこれ披露しているのですが、
勘弁してくれよ、と思ったこともちらほら。笑
今日はそんな話。

1. 明洞メインストリートにて
客引きに引っかかりすぎw
「そこのきれいなお姉さーん、安いよー」
→あらやだ、お姉さんですって

「見るだけでいいよーパックあげるから入ってー」
→ねぇ、パックくれるんだって、入ろ

今時こんな客引きに引っかかる人がいるとは...
神仙ソルロンタンに行きたいのに全然進まず。



マッサージ屋のチラシも山の様に貰っててw
(私は声かけられもしない)

結局メインストリート歩くだけで1時間くらいかかりました笑

2.言い値で買っちゃう
似合うよ、と言われるとすぐに買っちゃう。しかも言い値で！
すかさず値切ると、その横で
「いいじゃない、値切るなんてあなたやめなさいよ」と。
カモすぎるー

3.さっきも見たのにw
横文字（コスメショップの名前）を全然覚えられないので、
イニスフリーってさっきも見たお店だよってことが何回もw

挙げ句の果て、同じ店がそんな近くで
何か所もあるわけないじゃない～とのたまう。
いやいや、それがソウルですから！笑


こういうのもいっぱい買ってた。

もっと今風のお土産にすれば？と言ったんですがネ

明洞の屋台で買おうとしてたので、
それはさすがにやめてもらって、翌日南大門へ。

明日は南大門の話！

あの幻の美術館の作品を、東大門デザインプラザで！！

東大門歴史文化公園駅、
マノフィンでお会計をしている時。

振り返ると母がいない。

何やらパシャパシャ写真を撮っているので、
近寄ると、

これファンジニでしょ、キーセンでしょ、と。



潤松の字に思わず釘づけ。

年に２回、２週間しか開館しない、あの幻の潤松美術館の名品が、
東大門デザインプラザで見られるですって！？

よく見つけたわ、お母さん！！！

超気になる。
でもこの日はすでに帰国前日、時間も遅く。

内部をちゃんと見たことないですが、DDPはいかにも動線悪そうなので、
母を連れて行くのは厳しいかな、と。
（何より、本人は、このポスターだけで満足げｗ）

潤松美術館の名品展、
何気にオープン以来、６回目の企画だそう。（全然知らなかったよ！）

きっとまたやるだろう、と踏んで、次回のお楽しみに。

潤松美術館。
知る人ぞ知る、マニアックな美術館なのですが、
私、最初の留学の時に、ここに行ってるのです。

たったの1泊でギブアップした下宿で出会った、
日本人のお姉さんに連れてってもらって。

過去記事

場所は城北洞。

今ならばバス乗り継いで一人でも行けますが、
当時の私の行動範囲からは大きく外れていて、
大冒険した気分になったものです。最初の留学の、思い出の場所の一つです。


せっかくなので、地下鉄直結の出入り口から、建物の外観だけ。

国立競技場騒動の、ザハハディット氏が設計したんだよーとおきまりの説明。
独創的ねぇ、と母感心してました。

チキン食べたり、買い物で外歩いてる時は、まだ外が明るくて。
このまま帰ってしまうところでした。

母がポスター見つけたおかげで、
ライトアップして綺麗なところも見ることができてよかったです。


展覧会詳細（韓国語）

仁川空港で。

まだ旅行記は続きますが、
このタイミングで、仁川の話。笑

ホテル前からリムジンに乗車。
帰国は、釈迦誕生日の祝日、昼。
道は空いてて、１時間くらいで着きました。

途中、漢江沿いの気持ちよい景色も見れて、母ご満悦。

高級バス。車内は広々、快適でした。


これまで金浦しか利用したことない母は、
ピカピカの仁川空港に目を丸くしてました。


伝統体験コーナーにて無料のプリクラ（？）を発見。





皇后さまの衣装で合成写真！


ロボットキンパ買った後は、
その隣のイタリアンカフェでフレッシュジュース。

お会計してびっくり、なんと１杯６８００ウォンｗ
（でも、とっても美味しかったです！）

そうそう。ピジュンにも寄りました。

チェックインカウンターが並ぶエリアから、エスカレーターで２階に登ったとこ。
こんな門を入ったところにあります。

そうだ、仏壇にお土産買ってないわ、と
ヤックァやらカンジョンやら、色々買ってはりました。

確かにお供え物感あるw

で、また話は中に戻って、


パリバケ！

そしてパスクーチ！
昔、市内の、友達がバイトしてる店舗でマグを買ったのです。→過去記事

デザインは気に入っていたのですが、
サイズがある分、ちょっと重たくて、だんだん使わなくなり・・・
実家にあげたところ、両親は愛用しているとのこと。

ディスプレイされてるのに在庫がない、というものもありましたが、
母が気に入ったやつはちょうどあって、購入。９０００ウォン也。


最後にちょこちょこ増えた荷物をかかえて移動。

適当な空きスペースに、キンパ広げて、生しぼりオレンジジュースで流し込む。
食後はパリバケのカフェラテに、パスクーチのデザート！






韓国って近いけど、こういう広い空港にくると
あぁ外国に来たって感じね〜、と母。

アメリカには、お父さんが一人で遊びに来たので、
お母さんが海外旅行に行くのは、私たちの結婚式＠グアム以来。

この間、自分はさんざんあちこち行ってて、ちょっと悪いなーと思ったり。
今回の旅でちょっと親孝行できてよかったです。

スカイパークホテル明洞3 レビュー続き

今回の旅で、すっかりファンになった、スカイパークホテル３

お部屋以外に良かったところを書きます！

・フロントには日本語できるスタッフが常駐。

・廊下が石鹸系のなんだかいい匂い。

・1階にセブンイレブンとパリバケがある。特にセブンは、一見狭いけど品揃え豊富。

・部屋の鍵を見せると割引になるお店が明洞に多数。



姫ルームだけかもしれないけど、エチュードのクーポンも。

・新羅免税店（山の上のあそこ）や、ソウル駅KTX乗り場への無料シャトルバスあり

・空港バス乗り場が近い！分かりやすい！

・入口に東方神起パネル有り。笑
　顔の大きさが悲しいくらい違うので、私はカット！笑


地下鉄出口の目の前、
買い物しすぎても荷物置きにちょこっと立ち寄れるしほーんと便利でした～

オススメ！笑