自衛隊 戦闘ヘリコプターなどを廃止・削減へ 海上自衛隊の哨戒機・哨戒ヘリコプターは削減へ

自衛隊　戦闘ヘリコプターなどを廃止・削減へ　海上自衛隊の哨戒機・哨戒ヘリコプターは削減へ　
２０２２年１２月9日報道発表
政府は航空自衛隊の救難捜索機　陸上自衛隊の偵察ヘリコプター/攻撃ヘリコプターなどを削減　廃止の方向へ
航空自衛隊のU-125A救難捜索機　全国の救難団に26機を配備中　戦闘機のパイロットが脱出（ペイルアウト）・遭難した際にいち早く現場に向かい
赤外線暗視装置などで位置を確定し救難ヘリコプター（UH-60Jヘリコプター）へ連絡する。　脱出したパイロットには位置情報を発信するビーコンが作動するため救難ヘリコプターで捜索・救助
が可能として廃止の方向へ・・
いち早く現場に向かい　遭難者を発見しマーカーを落とし認識しやすくする。救難物資の投下も行う。

UH-60J（航空自衛隊救難ヘリコプターは今回の対象外）

海上自衛隊の救難ヘリコプターは、今後　航空自衛隊へ移管を検討
海上自衛隊の哨戒機関連ではＰ-1哨戒機（33機）哨戒ヘリコプターＳＨ-60Ｋ（75機）は削減方向
北海道周辺　沖縄県周辺で近隣諸国などの対潜哨戒任務は現在でも不足を生じている状態で　
P－１哨戒機とＳＨ-60Ｋの削減は「？？？？？」・・海洋監視程度は無人機シーガーディアンで出来ても
対潜哨戒任務は・・
海上自衛隊の護衛艦にはヘリコプターは常時搭載と思っている人は多いが、実際には航空基地から飛来して
きた機体を乗せて運用している　。　いずも型護衛艦は１４機のSH-60を格納庫に搭載可能と言われているが、14機搭載することはない。
ＳＨ-60Ｋの後継機ＳＨ-60Ｌの開発が進んでいる中　今後　どうなるのだろう？

ＳＨ-60哨戒ヘリコプター

退役が進んでいるP－３C哨戒機↑

陸上自衛隊の戦闘ヘリコプター　AH-64D　アパッチ（12機） AH-1S　コブラ（47機） OH-1　オメガ（33機）は廃止する方向
陸上自衛隊の戦闘ヘリコプターは今後攻撃型無人機で代替を検討( ꒪⌓꒪)