海峡を航行する海上自衛隊すがしま型掃海艇 うくしま

海上自衛隊掃海艇うくしま　 Ukushima, MSC-686
掃海艇「すがしま」型 6番艇 MSC掃海艇うくしま.
湾岸戦争後の1991年のペルシャ湾掃海部隊派遣が30年前にあった。掃海艇も　すがしま型掃海艇ではなくもっと小型の掃海艇
★ペルシャ湾派遣の反省から新型のすがしま型掃海艇が建造された。
（ちなみに海上自衛隊の掃海艇はずっと木製　注：昨今の新型はグラスファイバー製）
掃海母艦も　現在の　ぶんご　などでなく　 掃海母艦 MST - 463：はやせ（退役済）
自衛隊ペルシャ湾派遣、呉出港30年　歴史の転換点　海外派遣の転機。
掃海母艦はやせ　には　出港当時　殉職者が出た場合　万一に備えて棺桶を作る木材が積み込まれていたという。
アメリカなどの映画でよく見るIDタグ （個人識別用札）もこの時に派遣される自衛官に配布

日本の海上自衛隊が保有する掃海艇群の掃海能力は非常に優れているといいます。

ただ　今後は隻数は減少して　今後掃海作業は　ＦＦＭもがみ型護衛艦に委ねることになるのでしょう。

また　ミサイル艇もその座をＦＦＭや哨戒艇　哨戒艦に譲り　後継計画はなく減衰していくことになります。