F-2接触事故報道で思ったこと

2021年4月22日の航空自衛隊築城基地所属のＦ-2戦闘機2機が山口県北部の空域で飛行中に接触した事故について
ＮＨＫは「追い抜き飛行の際にパイロットが目視による確認を怠ったことが原因」と報道
テレビ朝日では「原因は目視していなかったこと」と報道
時事通信社「1機がもう1機を下から追い抜く際、パイロットが目視を怠ったことが原因」
毎日新聞では「F2戦闘機の接触事故、空撮目的の追い抜き飛行が原因」
読売新聞「パイロットの目視が不十分だったことが原因　後方を飛行していたＦ2のパイロットが前方の機体を下から追い抜く際に、計器などを注視していたため接近にきづかなかった」
カメラマン（部外）による空撮（撮影）に協力するために飛行　機体の下部を撮影するために1機の機体の後方から追い抜こうとした際に気流などの影響で機体同士が接近・接触したとみられます。
Ｆ-2戦闘機とニュース報道されているが毎日新聞は　2人乗りのＦ-2Ｂと1人乗りＦ-2Ａ　と報道
F2Bの衝突防止用ランプ（約400グラム）放電索（重さ約５ｇ）が落下

今回の事故で人的被害が出なかったことはなによりでした。

字数や時間が限られているので要点だけになるのは仕方ないところもあるのでしょうが、各報道をひと通り読んでみて　なんとなく概要がわかった気がします。