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ゴージャスすぎる!迎賓館赤坂離宮見学

2021年12月13日 | kazun's おでかけ

前回に引き続き、今回の街散策も九段下駅からスタートです。

もはやユニフォームと化したランニングウェアで向かう先は、非日常空間。

この格好で行ってもいいのか???という一抹の不安はありますが、いざ出発!!!

 

晴れ女2人組なので快晴なのは当然として、ぽかぽか陽気なのがありがたい。

北の丸公園前のイチョウも陽を浴びて、黄金色に輝いてます。

 

靖國神社を右に見ながら靖国通りを西に1キロほど走ると、人気のステーキレストランに到着。

スタートしていきなりのランチ???

 

姪っ子が絶賛していたこちらのお店は、メディアでもたびたび登場する人気店。

11時の開店目指して向かったのですが、11時10分の時点ですでに8割ほど埋まっていました。

間に合ってよかった~。

 

大人気のチーズハンバーグ。

おそらくお手製ミンチであろう粗びきのハンバーグの上に濃厚なクリームソースが乗っかって、めちゃめちゃ美味しい!

生クリーム、チーズ(青カビ系かな)、にんにく、しょうゆも入ってるかも?

味を記憶して家で再現したいくらいの美味しさでした~。ムリムリ

 

ランニングのしょっぱなからお腹いっぱいだけど、軽く走ってお次は半蔵門駅近くの平河天満宮へ。

江戸三大天神(平河天満宮、湯島天満宮、亀戸天神社または五條天神社)の1つとして親しまれてきた平河天満宮は、「天満宮」と書いてあるように菅原道真公が祭神。

 

菅原道真公と言えば学問の神様=次男の合格祈願。どうぞよろしくお願いします。

 

こちらの神社には縁結びの神様もいたり、ほかにも祀られているものがたくさんあります。

千代田区最古の銅鳥居、若者達が力試しに用いた「力石」(↑)、使い古した筆の供養のための「筆塚」(↓)、撫でると学芸が上達するという「撫で牛」など。

 

 

そのあとさらに西へ進み、こちらのゴージャスな建物に到着しました。

「赤坂プリンスクラシックハウス」は、結婚式場として人気の施設。

元々は、1930年に皇族・李王家の邸宅として宮内省内匠寮により設計された建物です。

見学はできなさそうなので外観のみですが・・・、知り合いがここで結婚式あげてくれたらいいのになぁ

 

こちらの建物は「東京ガーデンテラス紀尾井町」とつながっていて、奥にはステキな公園が・・・。

 

なんじゃ、このオシャレな公園は!

 

イチョウのじゅうたんも、どことなくキラキラしてる~

 

さすが千代田区、さすが紀尾井町。

公園の目の前のレストランも、日本じゃないみたい。

 

ここから5分ほど歩いて、ホテルニューオータニに到着。

日本庭園を見に先月来たばかりですが、滝を友達に見てもらいたくてまた来ちゃった。

 

お天気のよいこの日は、結婚式や成人式・卒業式前の会食などで和装の方が多く、ランニングウェアは明らかに浮いてます。

「大丈夫かな私たち・・・」。ドキドキしながらホテルの通路を歩いて庭園に向かうのですが、ホテルのコンシェルジュはさすがというか、場違いな私たちにもニッコリとご丁寧な対応をしてくれます。

「ジャージ姿で来るくらいご近所さんだって思われるといいね~」。さすがポジティブ思考の友達、笑笑。

 

紅葉がきれいな庭園。

 

お天気がいいから大滝が水面に反射してキラキラしてる~

 

こちらの庭園には、朱色の太鼓橋が3つあります。

うっとり~。

 

ニューオータニのあとは、さてさていよいよ・・・、

日本最大級の異次元空間、「迎賓館赤坂離宮」へ向かいます

 

迎賓館といえば、国賓をお迎えする外交の舞台として知られていますが、一般公開してるなんて知らなかった~。

迎賓館の見学ルートには本館、和風別館、庭園がありますが、今年12月からは本館と庭園は予約なしで入れることなったそう。

今回私たちは和風別館のガイド付きツアーにも参加したため事前予約が必要でしたが、人気な上に少人数制なので気になる方は早めに予約してくださいね。

 

X線による厳しいセキュリティーチェックのあと、目に飛び込んできたのは・・・、

これぞ、ザ・異次元空間。日本じゃないみたい~。

 

噴水の向こうに建つ曲線のビルは・・・、先ほどまでいた「ホテルニューオータニ」じゃないですか~。

それにしても豪華ですね~。

かつて紀州徳川家の江戸中屋敷があったこの地は明治に入って皇室に献上され、その一角に明治42年(1909年)に東宮御所として誕生したネオ・バロック様式の西洋宮殿が迎賓館赤坂離宮です。

噴水があるこちらの面が、建物の裏側になるのかな。

 

和装別館のツアー開始時間になったので、本館見学はまたあとで・・・。

こちらが和装別館「游心亭」です。

昭和49年(1974年)に建設された游心亭は、和風の意匠と純日本のおもてなしで諸外国の賓客をお迎えするための施設。

建物前の池に日の光が差し込むと廊下の天井に水の「ゆらぎ」が映し出されて、実に幻想的。

一日のうちでもゆらぎが見られるのは限定らしく、私たちが訪れたちょうどその時が「ゆらぎの時間」でした。

12月だと14時30分あたりのツアーに参加するのがおすすめ。

知らずに参加したけど、めちゃめちゃラッキー

 

館内は撮影不可なので、お見せできずに残念。

国宝級の壺や石、凝った天井など、うっとりするものばかりでした。

公式ウェブサイトの写真で妄想を膨らませてくださいね~。

 

1時間10分のツアーを終え、いよいよ本館の見学です。

こちらも撮影不可なのが残念ですが、政府インターネットの動画写真でも紹介されてますよ~。

館内はとにかく豪華。

この椅子に陛下がお座りになったのか~とか、ここを国賓が歩いたのか~など紹介パネルと共に妄想を膨らませていると、気持ちまで異次元になってくるから不思議です。外交官夫人になった妄想とか?

だけどね、忘れてたけどランニングスタイルだったね私たち。もちろんここでも浮いてました笑笑。

 

こちら、いただいたパンフレットです。イメージ湧きますか?

 

ここはヨーロッパのお城ですか?なんて錯覚にもなってしまうけど、天井画にはマリア様やエンジェルなど宗教画が描かれておらず、鳥や風景画なのが日本的。

 

本館を出ると、辺りは少し暗くなっていました。

こちらが建物の正面エントランス。

 

引きで撮ってみると・・・、

広すぎる~。

 

お庭に出店されているキッチンカーでホットココアを買い、異次元空間でまったり。

 

何度も書くけど、日本じゃないみたい~。

 

あまりにも豪華で感動したので、また桜の季節にも訪れたいです。

コロナで海外旅行ができなくなった今、近場で非日常を感じたい方にはまさにぴったりな場所。

親を連れてきたら喜ぶだろうな~なんて思ったくらいです。

東京ってまだまだ見どころが満載

 

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