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Kazun's showcase

handmade Kazun'の作品紹介 & 日々のあれこれを綴っています。

千鳥ヶ淵の桜&謎解き

2024年04月07日 | kazun's 季節&イベント

いよいよ東京のソメイヨシノが満開になりましたね。

お天気はこのところパッとしませんが、桜を愛でる観光客で街が活気づいています。

外国人観光客もいっぱい!!!

 

昨日の仕事帰りに、千鳥ヶ淵の夜桜を見に行ってきました。

九段下駅前は人で溢れかえり、千鳥ヶ淵を見ることすらできません。

 

人混みをかき分け、やっと撮れた一枚。

 

千鳥ヶ淵緑道も、まあすごい人!

ピンクと白のライトアップは、それはそれは幻想的です。

 

私的渾身の写真がこちら!

日本武道館と千鳥ヶ淵の桜。

 

紅白の桜たち。

iPhone SE 第二世代(レンズ1つ)で撮った割にはキレイでしょ??笑笑

今年も変わらず美しい桜を見ることができて本当に幸せです。

 

話は変わりますが、4月22日まで千鳥ヶ淵周辺を観光しながら謎解きを楽しめるイベントをやっているのをご存じですか?

「怪盗ブロッサムからの手紙」という謎解きゲーム。

去年の春にも同じようなイベントがありましたが、今回は参加費無料という太っ腹(前回は1冊500円)。

 

無料の謎解きはつまらない!と思うなかれ。

あまりに手の込んだ内容に、これで無料は申し訳ないなと思ってしまうほどです。

クイズの難易度的にはそこまで難しくなく、苦手な私でもヒントなしで解けたくらいなのですが、最後にあっと驚く仕掛けが待ち受けている・・・。

あまり書くとネタバレになるのでこれくらいにしておきますが、とにかく最後まで(景品応募フォームのページが出てくるまで)進むと、私の言っている驚きの理由がわかると思います

 

ゲームに参加した数日前はまだソメイヨシノは満開ではなかったのですが、

問題スポットのひとつ東京大神宮は、平日でもたくさんの参拝客。

 

九段会館テラスの、まだ若い神代曙

靖國神社外苑のさくら陶板

 

何度も行っていて今回初めて知りましたが、神社外苑に「さざれ石」がありました。

君が代の一節にも出てくる「さざれ石(細石)」。

「さざれ石の巌となりて・・・」

小さな石が岩のように大きくなるまでと、御代の悠久を祈っためでたい石です。

 

謎解きスポットが集中している飯田橋駅前。

薄ピンクの桜(陽光桜)が満開でした。

 

あちこちで桜が咲き誇るウキウキする春。あと数日は楽しめるでしょうか。

やっぱり日本の桜は世界一ですね

 

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世田谷シティロゲイン2024・辰年編

2024年01月23日 | kazun's 季節&イベント

新しい年はこれがないと始まらない!!!

毎年恒例、「干支ロゲイニング@世田谷」にウォーキング仲間と参加してきました。

 

世田谷区内で干支(今年は辰年)にまつわる史跡や建物を廻り、どれだけポイントをゲットできたか競うスポーツです。

 

毎年感心するのですが、この狭いエリアに干支に関するモノが何十か所×12支分もあるのがビックリ。

そのポイントを見つける主催者さんのリサーチ力に脱帽です。

 

干支によっては見つけにくい絵柄もあるでしょう。

例えば申(猿)や丑(牛)にちなんだ石碑や像はたくさんありそうですが、辰(龍)はそこまで多くなさそう。

今年は主催者さんがポイントを見つける(問題を作る)のに苦戦したであろう形跡がところどころに見られました笑。

 

稲荷森稲荷神社横に建てられたお地蔵さま。延宝4年(1676年)の辰年に造立されたそう。

 

蘆花恒春園内にある徳富蘆花夫妻の墓地。

徳富蘆花の兄が逗子に「老龍庵」という別荘を持っていたとのこと。「辰」と「蘆花恒春園」の関係性を見つけるのがすごい。

 

「千歳中学校前」のバス亭。音楽家の坂本龍一さんの出身中学だそう。

 

「ドラゴンジム」。ドラゴンなのでね笑笑

 

世田谷文学館。収蔵品の中に、芥川龍之介が歌人の齋藤茂吉に宛てた手紙があるそう。

・・・と言った辰にまつわるアレコレが、世田谷区内に40ヵ所もありました。

訪れたポイントは12ヵ所。結構歩いたな。

 

この日は時々小雨が降る寒い1日だったこともあって、いつもよりはテンションが上がらない私たち。

たまたま成城で見つけた老舗割烹が居心地よすぎて、1時間以上滞在してしまいました。

 

これじゃ、いつものランチ会と同じじゃん。

今回、初ロゲの友達も一緒だったし、これくらいゆるい方が楽しんでもらえるんじゃないかな~。完全に言い訳ですが・・・笑

 

そうそう、干支ロゲでは毎年景品の1つを私が作らせてもらってますが、今回は見送ることに。

なぜって、龍の可愛い生地がどうしても見つからなかったから。

(↓)去年の卯(ウサギ)はよかったわ~。

「来年は巳(ヘビ)だから大丈夫そうだね」って主催者さんは言うけれど、いやいやこれも見つけるの難しいから~。

 

そんなこんなで、新年の干支ロゲは無事終了。

また春に鎌倉開催のロゲを楽しみたいと思います。

観光ロゲイニングに興味のある方はぜひご参加くださいね~。

 

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2024年のお正月@静岡

2024年01月12日 | kazun's 季節&イベント

1月2日の昼に広島を出て(広島の様子はこちら→)、次は私の実家静岡にやって来ました。

 

実は夏に父がコロナ&肺炎で入院してしまい、年末ギリギリにやっと退院できました。

元々足が弱かったのに長期入院でさらに弱くなり、今後は車椅子の生活。

久しぶりに会った父はひと回り小さくなった気がしたけれど、妹曰く笑顔と食欲が戻ってきたそう。

やっぱり住み慣れた我が家は落ち着くのでしょうね。

 

今回楽しみにしていたのは、実家の敷地内に建てた妹宅拝見ツアー。できたてほやほやです。

めちゃめちゃセンスがいい妹。そのセンスと希望をそのまま再現してくれたのがパートナーのKくん(建材やさん)です。

新古品や展示品の建材を安く手に入れ、ビックリするくらい手の込んだ内装をオシャレに仕上げてくれました。

 

リビングとキッチンの仕切りの壁。ネットでパーツを安く手に入れ組み立てたそう。

かっこよすぎ~! こんな壁には憧れるけど・・・、普通に注文したらいったいいくらかかるの???

 

キッチンも広くていいな~。

このシステムキッチン。とある住宅の取り付けミス(施工には支障なし)でキャンセルになったものを安く購入したんだそう。

 

キッチンが広いので、ここにバーカウンターを追加で作るんだって。

ちなみに、左のウシの絵は妹作。イラストレーターなのでセンスバツグン!

 

リビングのテレビは60インチ!!!

エアコンの配管カバーが気に入らないので、これから交換するそうです。

 

妹の一番のお気に入りは、リビングのドア(特にガラス)。

カフェのドアみたいですね。普通のお店では売っていないデザインとのこと。

 

スイッチもいちいちオシャレ。

 

高級ホテルみたいなトイレ。棚もせんぶ手作り。

 

トイレにシャンデリアいります?笑笑

 

洗面台も凝ってますね~。

 

写真を撮り忘れちゃいましたが、1階に広~いランドリールームを作ってました。

2人ともフルタイム勤務なので、洗濯ものを室内干しにするためだそう。

 

お宅訪問楽しすぎ~。注文住宅ってやっぱりいいですね、憧れます。

壁と床も自由に替えられるんですよね~。いいな

 

妹宅から20歩の実家に戻ると・・・、

お寿司の登場です。港町バンザイ

 

久しぶりに帰省した甥っ子にも会えました。

4月から新社会人になった甥っ子。

まさか甥っ子からお年玉がもらえるなんて。

おばちゃん遠い目~。あのてっちゃんがね、大きくなったね~

来年からは長男もお年玉をあげる側になります。なんだか感慨深い・・・。

 

翌日は午前中に実家を発ち、静岡駅周辺をザ・観光!です。

まずは、静岡浅間神社を参拝。

去年の夏にも訪れましたが、浅間神社内で開催中の「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」は1月28日までやってますよ~。

 

浅間神社参拝のあとは、前から行きたかった静岡おでんの老舗に行ってみました。

みなさま、静岡おでんってご存じですか?

農水省のHPによると

「静岡おでんは、牛すじ、黒はんぺん、練り物、大根、卵など具材を全て串に刺し、色の黒いだし汁で煮込み、青のりや魚のだし粉をかけて食べる静岡市の郷土料理」とのこと。

静岡で生まれ育った私にとって「静岡おでん」こそがスタンダードなので、ご当地調理って言われると違和感がありますね。

学生時代、上京して初めて食べたいわゆる「おでん」の汁が薄くて、はんぺんが白かったのには驚いたな~。

おでんはからしを付けて食べるもの? いやいや、具が見えなくなるくらいかつお節をたっぷりかけて食べなくちゃ、笑笑

 

静岡おでんといえば「おがわ」さん。

 

そう、これこれ。串で刺して食べるのが静岡おでん。

代名詞の黒はんぺんを選ばなかったのは、もう食べ飽きちゃったからです笑笑

この濃い味、これだよね静岡のソウルフードは

 

お次は、駿府城公園へ。

駿府城はご存じ、徳川家康が築城し没した場所でもあります。

当時この辺りは駿府城を中心とした城下町として栄えたそうですが、度重なる大地震で天守台が崩壊&焼失してしまい、明治以降は市民公園として親しまれています。

 

ここ数年、駿府城公園では「駿府城跡天守台発掘調査」が行われています。

 

2018年度の調査で、家康が築いた慶長期の天守台とは別の天守台があったことが判明。

歴史好きにはたまらない発掘でしょうね。私も今後の調査結果が楽しみです。

 

観光のラストは、夫の希望で「浮月楼」へ。

ステキな門構えからもわかる通り、やんごとなきお方の元邸宅

 

徳川幕府15代将軍、徳川慶喜公の屋敷跡です。

 

むか~しむかし友達の結婚式で訪れたのを思い出しましたが、その時には慶喜公の御屋敷だったなんて全く知らなかった(興味がなかった)。

 

将棋好きの夫は、たびたび将棋の大会が行われる浮月楼を見たかったみたい。

庭園もすばらしいので、庭園を見るためにお茶をして(食事かお茶をしないと散策できない)見学させてもらいました。

 

 

いいな~、こんなステキな日本庭園なら毎日眺めていたいよ。

 

これにて、静岡の観光はおしまい。

今回はお天気がイマイチだったので富士山を拝むことはできなかったけど、まあ、いつでも来られるからね。

 

こうやって、自由に行き来できる日常が戻って来たなんて感慨深いです。

地元民とはいえ、実は地元のことはあんまり知らない私。

コロナ禍が明けたので、父に会いがてらちょこちょこ遊びに来ようと思ってます。

 

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2024年のお正月@広島

2024年01月11日 | kazun's 季節&イベント

2024年が始まってあっという間に10日。

今ごろお正月の話は古い気もしますが、備忘録も兼ねているのでご容赦くださいませ。

 

大晦日、夫の実家がある広島に帰省しました。家族揃っての帰省は実に4年ぶり

何度も来ている広島ですが、久しぶりなので、ザ・観光といきますか!!!

 

広島市の繁華街(八丁堀や紙屋町)は広島駅より少し離れたところにあって、そのすぐ北側に建っているのが広島城

広島城のお濠の目の前が、夫の母校です。

 

こちらの高校、公立校ながら設備がすばらしい!

 

ネットから写真をお借りしましたが、1F~4Fが吹き抜けで、エスカレーターで移動できるようになっています。

この構造どこかで見たことあるな~と思ったら・・・、JR京都駅を設計した建築家のデザインなんだって。納得!

映画「君の名は。」で瀧くんが通っていた高校のモデルになったことで、一躍有名になりましたね。

夫は母校がフューチャーされてうれしそうだけど、もちろん旧校舎の卒業生(新校舎は2000年に完成)。

今回一緒におのぼりさんです笑笑。

 

高校の近くには原爆ドームもあるので、寄ってみました。

てっきりここが爆心地だと思ってましたが、正確にはその近くの病院なんだそう。

 

病院の前には案内板が建っていました。

資料館は大晦日で閉まっていたので、また次回訪れてみようと思います。

 

広島に来たからには、広島風お好み焼きを食べないとね。

以前行った記憶がありますが、おのぼりさんに徹して「お好み村」へ行ってみよう。

ビルの2~4階に、23店ものお好み焼き屋さんがところ狭しと並んでいます。

 

待つこと40分!長い、長い~。地元民ならとっくに諦めてるところですが、観光なのでこれくらいは想定内。

 

全部入りお好み焼き来た~!!!  本場のお好み焼きはマヨネーズご法度らしい。

 

焼き牡蠣もご一緒に。

あ~おいしい 私は大阪のお好み焼きより広島の方が好きなんです。オタフクソースもとろっと甘くて大好き

 

大晦日の夜は、恒例の年越しそば。

 

そしてこれまた恒例なのが、除夜の鐘を鳴らしに近所のお寺へ参ること。

51番目でした。

 

帰省したら除夜の鐘。これで何回目でしょうかね。

子どもたちが大きくなるにつれ、鐘を鳴らす音も力強くなっていきます。

世界の平和を祈りつつ、無事2024年が明けました(この時は、まさか数時間後に大地震が起こるとは夢にも思わず・・・)。

 

翌朝元日は、広島風お雑煮をいただき新年のご挨拶。

広島のお雑煮は牡蠣入りなんだそう。さすが!

私の実家の港町では、お雑煮の中が鰹節だらけです笑笑

 

ザ・おのぼりさんなので、元日は宮島&厳島神社に初詣に行こう!

宮島口駅からフェリーに乗って宮島へ。

 

瀬戸内海の島々が見渡せるのが、私にとってはかなり新鮮。

 

フェリーに揺られること10分で宮島桟橋に到着。

 

桟橋を出たところですぐに長蛇の列。これは一体何の列?

・・・と思ったら、厳島神社へ参拝するための列なんだって。ん?神社はずっと先だけど???

「最後尾」のプラカードを持っているスタッフに聞いたところ、拝殿まで3時間待ちとのこと。マジですか~

 

せっかくだから並ぼうかとも思ったけど、さすがに長すぎるので離脱

ただ、宮島は鳥居も神社もすぐ横を通れるので、直接参らなくてもご利益は十分ありそうです。

 

鳥居に陽が当たって、なんとも神々しいお姿

 

次回、空いてる時に参拝することにしよう。

 

ここまで来るのに3時間か。みなさまお疲れ様です。

 

宮島といえば、やっぱり牡蠣ともみじ饅頭。

焼き牡蠣をいただき・・・、

 

揚げもみじもいただきました。

モチモチもみじ(桐葉菓)は知ってるけど、揚げもみじはお初。

と思ったら、2002年からあるらしい。

ほかにも、「コーティングチョコもみじ」「パイもみじ」もあるって。もみじ饅頭の進化が止まらない。

 

宮島の参拝は諦めたけど、元日だけにどこかで初詣はしたいよね~。

ということで再びフェリー&電車で市内に戻り、広島護國神社を参拝しました。

 

護國神社は広島城跡に建っているので、一見登城してるみたい笑

 

いや~、こちらの神社も参拝者でいっぱい。

 

原爆投下による焼失や移転、建替えを経て2009年に竣工した新社殿。

平和を願う初詣にぴったりの神社です。

 

初おみくじは「小吉」。いいこと書いてない

 

帰宅後は、親戚一同15人集まっての新年会。

ご無沙汰していた4年の間に夫の姪っ子が3人も結婚し、妊婦さん姿も見ないまま久しぶりに会ったらお子さんがもう1歳。時のたつのが早すぎるんですけど~。

あまりに可愛くて、孫を見る目で眺めちゃった。

 

実家に古いギターがあるのを発見した次男。

ムチャぶりに応えて、みんなの前で3曲熱唱してくれました。

 

能登でもきっと、親戚が集まって楽しく新年会している最中だったんでしょうね。

それを思うと、胸が痛いです。

2024年、日本は一体どうなっちゃうんでしょうか。

これ以上悪いことが起こりませんように。

 

お次は翌日の静岡帰省に続く→

 

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謎解き「江戸をつらぬく破魔の弓矢」

2023年12月01日 | kazun's 季節&イベント

みなさま、NHKの大河ドラマ「どうする家康」はご覧になってますか?

 

普段大河ドラマを観る習慣がない私ですが、今回は特別。

静岡(駿府)出身だし、皇居(旧江戸城)近くで働いているので、観ないわけにはいかないですね。

夏に帰省した時には、静岡浅間神社内にできた「どうする家康静岡大河ドラマ館」にも行ったほどです。

 

大河後半の11月になって、いよいよ家康が江戸城入城。

というタイミングで、おもしろい謎解きイベントが始まりました。

その名も「江戸をつらぬく破魔の弓矢」

徳川家康と関連のある場所を巡って、謎解きをしながら歴史も学べるという楽しいイベントです。

 

早速キットを買ってみると、中には4冊入っていました。

説明書が1冊。ほかに、「神田・御茶ノ水ノ書」「紀尾井町ノ書」「大手町・丸ノ内ノ書」の3つのコースがあり、それぞれの箇所で謎をすべて解くと「秘密の合言葉」が手に入るらしい。

 

どのコースから始めてもいいようですが、私は「紀尾井町ノ書」からスタート。

とある神社へ行き、1つ目の謎を解いて・・・、

ネタバレしたらまずいのでこのくらいにしておきますね、笑。

 

3コースをすべて回るのに、ランチ込みで5時間くらいかかったかな。

電車で廻ったら早かったかもしれませんが、私はホノルルマラソンの練習も兼ねて走って回りました。

ただ走るより数倍楽しい~♪

 

謎解きイベントは12月10日まで。

興味がある方は是非ご参加くださいね~。

 

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学祭巡り・三田祭編

2023年11月29日 | kazun's 季節&イベント

先月に行った学祭に続き、先週末は慶應義塾大学の「三田祭」に行って来ました。

友達の息子さんが三田祭で模擬店をやっていて、「息子に怒られるからこっそり偵察したい」というので一緒に、笑笑。

 

 

慶應の三田祭といえば、キラキラ学祭の代名詞。

東京タワー近くの都心のど真ん中に、歴史ある赤レンガ校舎がど~んと建っています。

来校者もなんだかキラキラに見える〜。

 

私たちが行った日はあいにくのお天気でしたが、さすが人気の学祭。

たくさんの方が楽しんでいました。

 

友達の息子さんが開いているたい焼きやさんも大盛況。

テントの前を通るとすかさず気さくな勧誘の子に声を掛けられ、さすがのキャッチ!と感心しきり。

コミュ力もバッチリだわ~。

 

学祭を楽しむのもそうですが、今回のもう1つの目的は2021年にオープンした「慶應義塾史展示館」を訪れること。

福澤諭吉氏の生涯と慶應義塾の歴史を、数多くの貴重な資料と共に勉強します。

ちなみに展示館が入っているこちらの建物は、1912年(明治45年)に建てられた慶應義塾図書館旧館で、国の重要文化財に指定されています。

 

玄関ホール正面の階段上にあるステンドグラス。歴史を感じますね~。

下の方には「Calamvs Gladio Fortior」(ペンは剣より強し)とラテン語で記されています。

 

この展示館が、今人気の理由は・・・、

今年盛り上がった、全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)での慶應義塾高校の優勝旗が展示されているから。

決勝戦を生で観戦した感動がよみがえってくるようです。

 

わわわ、丸田選手の先頭打者ホームランボールだ~。

 

小宅投手が実際に使ったユニフォームとバット。

 

大村主将の帽子。

 

丸田選手がU-18ベースボールワールドカップで着用したユニフォームと金メダル。

 

そのほか、写真を撮り忘れちゃいましたが、「野球の早慶戦の始まり」と言われる早稲田大学からの挑戦状(1903年11月5日)の現物も展示してありました。

 

このあと、せっかくなので日吉キャンパスの方にも行ってみることに。

日吉駅前からなだらかな坂に沿って立ち並ぶイチョウ並木はあまりにも有名。

ちょうど見頃で圧巻でした。

 

遅めのランチは、通称「ひようら」(日吉駅の裏側)と呼ばれる日吉駅西側にあるこちらのお店で。

これだけ豪華で1,100円なんてコスパサイコ~

 

思えば、こうやって人数制限もなく学祭や校舎を見学できるのは4年ぶりですね。

コロナが完全になくなったわけではありませんが、日常に戻りつつあるのは本当にうれしいことです。

よかった、よかった!

 

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猛暑とネコのマグカップ

2023年07月19日 | kazun's 季節&イベント

もうほんと、猛烈な暑さですね

ママ友との週1ウォーキングも、近所のカフェへ行くのがやっと。

昨日地元の最高気温は37度でしたが、アスファルトからの熱風がサウナのようで、軽く40度は越えていたかと思います。

片道20分歩いただけなのに、熱中症寸前でした。あ~怖い

 

久しぶりに訪れたカフェ

普段滅多にアイスを食べない私ですが(1年に1度あるかどうか)、「珈琲グラニテと抹茶のパフェラテ」を選んでみました。

これ、めちゃくちゃおいしい

ブラックコーヒーのシャリシャリアイスとミルクの組み合わせが絶妙でした。

 

★ ★ ★

話は変わって・・・、

10年来のラン仲間からカップルが誕生しました。

先日共通のラン仲間とお祝い会をしたのですが、友達の幸せそうな顔を見るのはやっぱりうれしいものですね。

 

ギフトは、ネコが大好きな2人にピッタリなネコのマグカップ

以前ネットで見つけてからずっと気になっていたんです。

 

常温だとクロネコなのですが・・・、

 

お湯を注ぐと、カラフルなお花のネコに早変わり。

温感マグっていうんだそうです。可愛い~

 

プレゼントしたらその場でお湯を注いで実演してくれたのですが、入れるお湯の量によって顔だけクロネコっていうパターンもあるので七変化しておもしろい。

お湯が冷めてきたら、黒と花柄のミックスになるのかな?

 

あまりに可愛いので、別のネコ好きの友達にもプレゼントしちゃった。

ほかにも、ワンコパンダ柄のマグカップや、富士山紅葉の湯のみもあるみたい。

見るだけでも楽しいので、ぜひチェックしてみてくださいね~。

 

改めて、OさんHさんご結婚おめでとうございます。末永くお幸せに~

 

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みたままつりと蓮の花

2023年07月17日 | kazun's 季節&イベント

7月13日から昨日16日まで、靖國神社で恒例の「みたままつり」が開催されました。

行った方いらっしゃいますか~?

靖國は職場の近くなので仕事終わりに同僚と寄ってみたのですが、まあすごい人、人、人!!!

 

「みたままつり」は、昭和22年に始まった伝統の行事。

境内にたくさんの献灯(みあかし)を掲げて、戦歿者のみたまをお慰めする夏まつりです。

 

去年も参拝者がいっぱいでビックリしましたが、今年はキッチンカーが復活したこともあってか、前に進めないほどの人の山。

いつもは年齢層高めな参拝者が多い印象ですが、とにかく若い子たちでいっぱい!外国人観光客もた~っくさんいます。

 

鳥居の両脇に掲げられている大型献灯。1万灯は圧巻です。

 

 

小型献灯は2万灯もあるそう。

 

こちらは「懸ぼんぼり」。

各界著名人による約300点の献句が掲げられています。ちなみに写真中央の献句はサッカーの長友祐都さん。

右隣りはつのだ☆ひろさん。ほかにも有名人のあの方この方がてんこ盛り。

 

大村益次郎の銅像の周りでは盆踊り大会。飛び入りでビジネスマンが参加しているのがおもしろい。

 

神門の下には、毎年恒例の仙台七夕飾りが煌びやかになびいています。

 

今回楽しみにしていたのは「夜間中庭参拝」。

普段私たちが参拝しているのは拝殿ですが、まつりの期間中は拝殿と本殿の間の中庭へも特別参拝できるそう。

参拝ツアー料の代わりに「玉串料」として1,000円を納めると、↓こちらの参拝授与品「こすずまもり」がいただけます。

耳心地のよい鈴の音色と、匂い袋のようないい香り。

「清らかな鈴の音に呼ばれて、より良き未来へ向かう導きのお守り」と書いてありました。

 

こちらが、普段は目にすることのない本殿。不思議と身が引き締まります。

 

今回は中庭からの参拝でしたが、本殿内に入って参拝したい場合は「正式参拝」の手続きを取ると入ることができますよ。

 

参拝後はキッチンカーで何か買おうと思ったのですが、あまりの人の多さに断念。

駅前の有名なラーメン屋さんで満たされました~。

 

そうそう、靖國神社の目の前には旧江戸城の北の丸公園があるのですが・・・、

牛ヶ淵の蓮がちょうど見頃です。

 

清水門と蓮の花。

 

盛り盛りですね。お時間があったら是非見に行ってください。

 

みたままつりの賑わいが終わったら・・・、

今度は月末に開催される千鳥ヶ淵の灯ろう流しで賑わいそう。

楽しみです

 

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長谷寺のあじさい&鎌倉の大仏

2023年06月10日 | kazun's 季節&イベント

あじさいといえば鎌倉。

鎌倉といえば、江ノ電と鎌倉大仏。

ってことで、ベタな王道の鎌倉散策に行ってきました。

 

藤沢駅から江ノ電に乗って、長谷駅へ向かいます。

 

長谷駅といえば、あじさい寺として超がつくほど有名な長谷寺へ。

この時期はめちゃ混みで、土日ともなるとあじさい路への入場が数時間待ちになることもあるとか。

そんなに待つのイヤだな~と思っていたら、今年から「あじさい路入場券」の前売券ネット販売が始まりました。

おかげで、まったく待つことなくすんなり入場。ラッキー!

 

花手水がステキですね~。

 

 

階段をぐんぐん上がって行くと、カラフルなあじさいが斜面にた~っくさん咲いています。

2,500株もあるんだって!!!

 

散策時を上った先には、鎌倉の街並みと由比ヶ浜も見渡せます。

 

40種類ものあじさいが咲いているそうで・・・、

長谷寺が命名した「かまくら」「長谷の潮騒」「長谷の祈り」「長谷 四片」という品種もあるんだとか。

 

コラージュしてみました。

 

持たされてる感ハンパない、笑

 

和み地蔵が、本当に和む~。

 

参拝後、お腹が空いてきたのでお蕎麦屋さんへ。

美味しいんだけど、かき揚げが想像の4倍くらいあって胃がヤバかった。

鎌倉でガッツリランチはやめた方がいいですね。なぜって魅力的なスイーツのお店がたくさんあるから。

ちょっとずつ色んなお菓子をつまみ食いするのが正解なんだなと、あとになって気づいてももう遅い・・・。

 

生もなか、食べたかったなぁぁぁ。友達が美味しそうに食べてるのを横目で眺めてるだけなんて悲しすぎる。

 

長谷寺のあとは、王道の鎌倉大仏へ。

来たの何年ぶりかな。

 

高さ11.3mの大仏の中(大仏胎内)は空洞になっていて、見学できるようになっています。

 

なかなかビックリな後ろ姿。換気のためか扉がある。

正面から見た威厳のあるお姿とは真逆に、哀愁すら感じる背中が印象的です。

 

鎌倉散策のラストは・・・、

江ノ電とあじさいが一緒に写せる撮影スポットにやって来ました。

御霊神社の鳥居の目の前です。

 

鎌倉はやっぱり魅力的ですね。

また紅葉の季節にも来たいと思います。

 

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しょうぶ園、あじさい園、プラネタリウム…

2023年06月01日 | kazun's 季節&イベント

桜といい、ツツジといい、藤もバラもしょうぶもあじさいも、とにかく今年が見頃が早い!

去年の写真撮影日と比べると10日~2週間ほど早いので、見に行こうと思ったら終わってる!ということが多々あります。

 

 

「あじさいが早くも見頃らしい」と聞いたので、いつもより2週間も早く生田緑地のあじさい山に行ってみたら・・・、

 

ところどころ咲いてる箇所はあったけれど、まだ2分咲きという感じでした。フライングにもほどがある、笑笑。

 

場所によるのか、近所のあじさいは満開でしたけどね。来週はあじさいの名所に行ってみようと思います。

 

生田緑地のあじさいはまだまだでしたが、代わりにしょうぶ園は見頃でした。

 

時々遊びに行く生田緑地ですが、今回は初めてプラネタリウムにも行ってみました。

 

どうやら最新のプラネタリウム機器らしく、星空が本当に綺麗。

学芸員による解説も耳心地がよく・・・、というより耳心地よすぎて・・・

プログラムが始まってすぐに記憶がなくなりました、笑笑。

5月のプログラム「月探査最前線」。45分中最後の10分の月面着陸のところでハッと目覚め、それがリアルでめちゃおもしろかったです←ぜんぜん感想になってない笑笑

 

★ ★ ★

話は変わって・・・、

わが家の長男、あっというまに大学4年生になりました。

感覚的にはコロナの3年間の記憶がすっぽり抜け落ちて、気がつけば最終学年という感じです。

 

長男の大学では理系学部生の7~8割が大学院に進学するので、当然院進とばかり思っていたのですが、3年の3月に「就活する!」と突然言い出したのにはビックリ!

それまで本人も院進するつもりでいたので企業のインターンに参加したこともなく、完全に出遅れた感満載。

世間では「売り手市場」だとか「理系は強い」など言われていますが、なかなかどうして厳しい就活です。

 

長男の大学のママ友に様子を聞いてみましたが、やっぱりみなさん苦戦しているらしい。

ニュースで言ってることと違うんですけど~。

何十社にエントリーして落ちまくって、就活ウツみたいになっている子もいるとか。

受験と違って親が口出しすることもできず、ただ見守るだけなのがつらいですね。

 

な~んて心配をしつつ、半分以上はくだらないおしゃべり。

ママ友たちと丸の内でランチカフェを満喫しちゃったりして。

結局話の最後は、「子どもたちが健康で、食べていけるだけのお給料が出ればそれでいいよね」という結論になったのでした。

いつまでたっても親バカですね、笑笑。

 

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人生初!神田祭でお神輿

2023年05月17日 | kazun's 季節&イベント

祭りだ 祭りだ 4年ぶりの神田祭だ~

 

5月11日~本日17日まで、4年ぶりに神田祭が開催されています。

直接見に行かれた方、テレビで華やかで迫力ある神輿の練り歩きをご覧になった方も多いのでは?

神田祭は、京都の「祇園祭」や大阪の「天神祭」と並び、「日本三大祭」と言われている大きなお祭り。

今年は4年ぶりの開催ということもあり、いつも以上に盛り上がってますね。

 

1週間続く神田祭で一番の見どころといえば、5月14日の「神輿宮入」ではないでしょうか。

氏子108の町会から大小200基の神輿が、威勢よく神田の町を練り歩きながら神田明神を目指す様は圧巻。

担ぎ手はもちろん代々の神田っ子なのですが、なんとわたくし、強力なコネのおかげでお神輿を担がせてもらうことになりました~。わ~い、わ~い!!

 

↑職場の同僚とわたし。着方がわからなかったけど、見よう見まねでなんとかなりました。

 

半纏の下は、鯉口シャツ(袖口が鯉の口みたいにすぼまっているから)。

半纏の上にはサコッシュを肩掛けにします。

実はこちらのサコッシュ。気合いを入れて手作りしちゃいました。

 

神田祭のロゴはアイロンプリントで。

 

巾着にもなるよ~。

 

朝9時に町会の神酒所をスタート。いよいよ始まります。

 

「セイヤ!サ~!」「セイヤ!サ~!」の掛け声と共に、各町会のお神輿200基が神田明神を目指します。ワクワクしてきた~!

 

建物の屋根から写真撮ってる人もいる~。

 

私も担ぎたい。担ぎ手の1人が抜けるタイミングを見計らって、さっと入り込むのがコツらしい。

あっ、だれか抜けた。今だ、おりゃ~!

すっと入り込み担ぎ棒を肩に乗せ、みなさんの声かけに合わせて「セイヤ~!サ~!」。

念願のお神輿担ぎの夢が叶ったぞ~。

 

けれども1分もしないうちにヤバくなってきました。

これはちょっと予想をはるかに上回る肩へのダメージです。

担ぎ棒は四角い木の棒で、太くて硬い(当たり前)。

1歩進むごとに担ぎ棒が上下に揺れて、ガツンガツンと肩を叩いていくのですが、これがものすごい衝撃なんです。

後ろにいたベテランさんから、「棒を肩に付けたまま動かさないと肩が死ぬよ」とアドバイスを受けたのですが、初心者の私にはなかなか難しくガツンガツンが続きます。

10分でギブアーーーップ

 

ガツンガツンなりながら何時間も練り歩くみなさん、気合いがすごすぎる!

 

我らの町会から神田明神までは数キロの距離ですが、その間休憩したりお昼を挟んだりして鳥居に着いたのが午後2時。

さあ、ここからがメインイベント。宮入です。

 

リーダーの拍子木に合わせて一本締めをし、担ぎ手の心を1つにします。

「よぉ、カカカン、カカカン、カカカンカン」。

 

無事鳥居を通り抜けました。あとは本殿に向かうのみ。

それにしてもものすごい観光客。

「邪魔だ邪魔だ、どけどけぃ~!」と神田っ子から威勢のいいお叱りを受けるのも見物の楽しみの1つなんだとか、笑。

 

 

いよいよクライマックス。境内に入ったあたりから、担ぎ手のみなさんの目つきが急に変わり始めました。

鬼気迫る表情とはこういうことか、宮入の成功だけに集中する”男の顔”を見てしまいました~。

かっこよすぎ~。

 

ご本殿を前に、無事に宮入を果たすことができました。一同礼。

 

このあと余韻に浸る間もなく、宮出し。

帰りも神輿を同じように担ぎ、来た道を戻ります。

せっかく参加させてもらったので、帰りも何度か担ぎに参加。結果、両肩が完全に死にました

 

夕方5時過ぎ。神酒所に戻ってきました。

なんとも言えない感動。これが400年以上脈々と受け継がれてきた神田祭なんですね。

よそ者の私が気軽に参加できるような場所じゃなかった。

なのになのに、あたたかく迎え入れてくれた町会のみなさまには感謝しかありません。

 

このあと銭湯で汗を流して、同僚や町会のみなさまと打ち上げ。

翌朝の私といえば、案の定フルマラソンでも走ってきたかのように体中が痛く、特に両肩はあざだらけ。

なのに、ちゃんと仕事に行った私は偉かった! 私より20歳も若い同僚は休んだというのにね、笑。

 

最後にオマケのようですが、とってもうれしかったお話。

お神輿を担いだ日は母の日でもありました。

いつもこの日は手紙をくれる息子たち、今年はそれぞれお菓子をプレゼントしてくれました。

 

嬉しすぎて痛みも吹っ飛んだよ。

ありがとね~

 

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根津神社のつつじ

2023年04月13日 | kazun's 季節&イベント

今年は桜の開花が観測史上最速だったけれど、同じくつつじも早いですね~。

例年ではGWが見頃ですが、4月半ばにしてすでに見頃になっているというから驚きです。

 

ということで、去年からずっと楽しみにしていた根津神社のつつじを見に行ってきました~。

「文京つつじまつり」は4月30日まで開催中です。

 

ご覧ください! まるで桃源郷のようなつつじ園。

 

根津神社では、100種類3,000株のつつじが咲き誇ります。

 

同じように見えるつつじが100種類もあるってこと自体が驚き。

どれも同じ・・・なんて言ってごめんなさい。こんな花びらのタイプがあるんですね~。

 

薔薇みたいな、八重のつつじですね。

 

珍しい形や珍しい色がいっぱい!

めしべの先が針金みたい、笑

 

濃いピンクと淡いピンク、白が混じってる~。どうやったらこんな不思議な組み合わせになるんだろう。

 

こんもり具合がハンパない。

 

目の保養に、最後にもう1枚。

とにかく圧巻です。ご興味のある方、ぜひぜひ直接見に行ってくださいね~。

 

根津は美味しいものもたくさん!

大学イモや・・・、

 

生パスタも美味しかった~。

 

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桜とチューリップの緑道

2023年04月06日 | kazun's 季節&イベント

最近仕事と用事とイベントが盛りだくさんすぎて、じっくりブログを書いているひまがありません。

でも書かずにいるとどんどんネタがたまっていくので、今日は駆け足で。。。

 

今年最後のお花見は、桜とチューリップが同時に楽しめる横浜市の江川せせらぎ緑道へ。

新開橋近くの桜がおみごと!!

 

今年は桜の開花&満開が最速で、東京の桜は半分散ってしまったというのに、なぜかここでは満開?

 

ここから東方町方面へ歩いていくと・・・、

わ~い!チューリップがいっぱいだ~。

 

とにかくすてきな緑道。

 

途中には菜の花との共演もありました。

 

そういえば、この近くに崎陽軒の工場があったな~。

ググってみると、徒歩8分。

来ちゃったよ~。

崎陽軒といえば、できたてのシウマイが食べられる工場見学が大人気。

去年ウォーキングメンバーと参加した工場見学、めちゃめちゃ楽しかった。

売店でシウマイ弁当買っちゃう?と行ってみると・・・、

 

店内に設置された電車の車内に見立てた座席で、駅弁をいただくことができました。

旅行気分であ~おいしい

 

駅弁のあとは、近くのIKEAでお買い物して~。

自宅の近くで1日遊び倒して大満足。

 

★ ★ ★

そうそう、別日に行ったとある場所の感想も書いておかないと・・・。

大学生の長男が国立競技場で陸上競技をするという、滅多にない貴重な体験をしたので夫と応援に行ってきました。

 

ここに来るのは今回で4~5回目ですが、中に入るのは初めて~。

 

わぉ!ほんとに来ちゃった!

おっきくてかっこいい!!!

座席に人がいなくても満席に見えるこのアイデア、ほんとにすごい。

コロナ禍でオリンピックが無観客になるというシナリオを一体だれが予想したでしょうか。

予知能力?? この座席のデザインを考えた方、天才ですl。

 

こんなかっこいい競技場で棒高跳ができるなんて、うらやましすぎる~。

 

大会のあとは、国立競技場に隣接する「日本オリンピックミュージアム」へ。

たった1年半前なのに、ずいぶん前のことみたい。

 

なつかしのピクトグラム、笑笑。

 

体験型ミュージアムなので、跳んだり持ちあげたり撃ったりとめっちゃ楽しめます。

まだ行ったことない方、是非行ってみてくださいね。

 

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目黒川お花見クルーズ

2023年04月01日 | kazun's 季節&イベント

1ヵ月以上も前に予約していた目黒川のお花見クルーズ

昨日無事に乗船できて、幹事の私は心底ホッとしています。

というのも・・・、例年より10日も早くソメイヨシノが開花&満開してしまったので、私たちが乗る頃には葉桜になっていたらどうしようと気が気じゃなかったから。

3月28日と31日がクルーズの候補日だったのですが、31日にしようと提案したのが私。

こんなことなら提案しなきゃよかった!と毎日後悔していました。1ヵ月も前に満開予想なんてできっこない。

でもでも~、長雨のおかげ(?)で桜は散らずに待っていてくれました。

しかも結果オーライなことに、別候補日の28日は雨でクルーズどころじゃなかった。31日にしてよかったよ~。

 

目黒川お花見クルーズのスタートは、天王洲アイルの船着場です。

天王洲アイル駅の周りはオシャレなお店がいっぱい!

乗船の前に早くも腹ごしらえです。

 

天王洲のランドマークになっている「T.Y. HARBOR」

 

天王洲アイルで一番人気のカフェでホットサンドをいただいて~。

 

天王洲ヤマツピアから乗船です。

 

コースはこんな感じ。行ってきま~す。

 

空はちょっと曇ってますが、雨じゃないだけマシ。風もなく穏やかだし。

そして、ピークは越えたとはいえ桜がキレイなままでいてくれて本当によかった。

 

橋から見下ろす目黒川の桜とはまた違った風景。

 

途中で同タイプの船とすれ違い、お互いに手を振り合って・・・。

 

散った花びらが水面に浮かんで情緒的。これが重なると「花筏(はないかだ)」になります。

 

 

約70分のクルーズを終え、天王洲に帰ってきました~。

あ~綺麗だった。いつもとは違う角度で桜を愛でることができて本当にステキでした。

 

クルーズのあとは、御殿山庭園まで歩いてお花見。

「御殿山」という名の通り、徳川家の御殿で江戸時代から桜の名所としても有名な場所です。

約2,000坪の広々とした敷地にステキな日本庭園があり、ホテルとマンションが隣接しています。いいな~、こんなところに住んでみたい!

 

 

そのあと訪れた権現山公園の桜もキレイだったし・・・、

品川区は都会だけれど、緑もいっぱいあっていい街ですね~。

 

これにて、今年のお花見はひとまず終了。

予想外に雨が続いたけれど、その分長くお花見が楽しめました。

お次はチューリップ、しばらくするとツツジかな。

 

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千鳥ヶ淵のライトアップ

2023年03月26日 | kazun's 季節&イベント

お花見に絶好の週末なのに無情の雨

菜の花が咲く3月下旬から4月上旬の長雨のことを「菜種梅雨」というそうです。初めて聞きました。

 

昨日は仕事だったのですが仕事終わりにたまたま雨が止んだので、同僚と千鳥ヶ淵のライトアップを見に行きました。

みなさんどこかで止むのを待っていたんでしょうか、前に進めないほどの花見客!

でもでも、混んでいたって見に来たいほど一見の価値ありでしたよ~

 

九段坂公園から見た千鳥ヶ淵。中央奥に東京タワーも見えます。

桜が水面に映り込んで、なんと美しい幻想的な夜景。

右側の緑道の方の桜はピンクにライトアップされ、左側の北の丸公園の桜は白にライトアップ。

こういう色の使い方は珍しいですね。

 

あまりにも美しいので、みなさまにもおすそ分け。

 

日本武道館のタマネギ(擬宝珠の屋根)がちょうど入り込むアングル

 

 

 

紫、ピンク、白のライトもありました。

 

ね、キレイでしょ?

これぜんぶスマホのカメラで撮りました。しかもiPhone SE第2世代という古い機種で。

今日も桜は満開なので、ご興味のある方是非行ってみてください。おすすめで~す。

 

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