ぬかが和子の想い

区議会議員ぬかがかずこ(額賀和子)の日々の活動や出来事、感じたことを綴るページ

ご存知でしたか

2019年03月23日 | 日記
意外と知られていないこと、街の中で寄せられた疑問…。「ご存知でしたか」と称しての特集です

ためこんだ積立金 史上空前の1601億円
―使い道が決まっていない積立金は331億円

 区民のサービス削って、負担増を強いてため込んだ積立金は1601億円。自民などの議員が「基金は使い道が決まっている」といいますが、使い道の決まっていない基金が331億円もあります。4年前の選挙時にも同じように「基金はなくなる」といっていましたが、4年間で1072億円から1601億円へ、529億円も増えていることが何よりの証拠です。

「身を斬る改革」を共産党が提案。反対は自民 公明 維新出身の議員等
 「維新」から出馬を表明している西新井本町の男性は「議員が自ら身を斬る改革を。それをやるのが維新」旨の宣伝を繰り返しています。日本共産党区議団は、毎年「身を斬る改革」として議員報酬の10%削減を予算修正案で提案しています。しかし「維新」出身(現在は立憲・民主)の議員の方には残念ながら一度も賛成してくれていません。

学校改築 遅らせたのは自民・公明・民主(国民・立憲)の議員
 西新井第二小学校などの校舎は築50年が経過しています。国民民主の議員が西新井で「学校は体育館のエアコンだけでなく『改築』が必要」と演説しているのを聞いて驚きました。
統廃合して教室が足りなくなった千寿小の建替え、その他統合新校の建設…
足立区では「古くなった学校の改築」よりも「統廃合による統合新校建設」を優先したため、学校の改築が後回しにされてきたのです。統廃合は15校をつぶす計画があっても、順番に改築していく「年次計画」はごく一部しかないのです。「学校改築」目的で何百億円もため込んでいるのに…。
 統廃合を推進してきたのが、自民・公明・民主(立憲・国民)の議員の方々。「改築が必要」というなら、いっしょに統廃合をやめて「順番に改築していく」立場に立ってほしいです。

「生活保護受給者が多いから足立の保険料・税金が高い」は「行政の仕組みを知らない証拠」。
値上げを強行した自民・公明議員の責任転嫁

 共産党は一切不正を許さないないから、区の職員からも信頼があります。確かに生活保護受給者は多くいますが、その財源の大半は国・都。これとは別に人口・福祉など需要に合わせて都区財政調整交付金(何にでも使えるお金)が毎年1000億円前後が都(法人三税)から入ってきます。
 生活保護と保険料の財源は全く別の仕組み。そのせいで保険料や税が上がるなどありえません!もしそんなことを言っている議員がいたら行政の仕組みを全く勉強していない証明です。
 自民・公明などの方が、値上げを押しつけ「23区で一番高い介護保険料」をおしつけたことをかわすために責任転嫁をする姿勢には怒りすら覚えます。