徒然なるままに・・・

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【映画】 文春きいちご賞

2008-02-22 | 【映画】
日本版ラジー賞と言われている
週刊文春にて「文春きいちご賞」が発表されました。
06年は『ゲド戦記』が1位でした。確かに酷かったもん、これ。

結果は以下の通りでございます。

1位『蒼き狼 地果て海尽きるまで』
2位『恋空』
3位『ラストラブ』
4位『愛の流刑地』
5位『監督・ばんざい!』
6位『どろろ』
7位『西遊記』
8位『俺は、君のためにこそ死ににいく』
8位『HERO』
10位『インランド・エンパイア』
10位『殯(もがり)の森』

この中で劇場で観たのは、
『どろろ』と『HERO』の2本でした。

『どろろ』は上映中に爆睡してしまった1本なので、内容の記憶なし。

一方、『HERO』はTVドラマ観てなかったので、
設定や役割が理解できない箇所が多々あって、
結局は妙に感動させる雰囲気に仕上げていたように思います。
結論、面白い映画ではありませんでしたけどね。

ランクインした作品を見ると、
『殯(もがり)の森』はカンヌで賞を獲得しているし、
巨匠たけし監督&デビッド・リンチ監督の作品もランクインしてます。
まぁ、ランクインしているからさして面白い作品ではないんでしょうな。
別段DVDを購入・レンタルしてまで観たいと思わんので、
TV放映される時にでも観てやろうかと思います。

やはり、マスコミは大ヒットを煽っていた『恋空』。
映画関係者には総スカンだったことに一安心し、
日本人がモンゴル人を演じる自体に不可解さを感じた
『青き狼…』は誰も見向きもしなかったことを観ると、
映画を理解している人は、
皆ダメなものはダメの判断を下しているってことに
妙にホッとさせられてしまいました。


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