明日は第31回日本アカデミー賞。
日本最高峰の映画賞と言いながら、
大手3社(東宝、東映、松竹)の独壇場なんですよね。
今年もそんな状況を踏まえた不可思議なノミネートとなっています。
そのため、他の映画賞では高い評価を得ている
『天然コケッコー』や『夕凪の街 桜の国』、
『しゃべれども しゃべれども』、『サイドカーに犬』
『腑抜けども、魂の愛を見せろ』等は完全に無視されております。
・最優秀作品賞
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
○『キサラギ』
◎『それでもボクはやってない』
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
『眉山 -びざん-』
今年は『それでもボクはやっていない』以外、考えられないですね。
対抗として、脚本の妙味のあった『キサラギ』を推したいと思います。
・最優秀アニメ賞
『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』
◎『河童のクゥと夏休み』
○『鉄コン筋クリート』
『ピアノの森』
『名探偵コナン 紺碧の棺(こんぺきのジョリー・ロジャー)』
アニメも『河童のクゥと夏休み』が非常に高い評価をされているので、
この作品以外は考えれません。
あえて言えば、画作りが見事だった『鉄コン筋クリート』かな?
・最優秀監督賞
犬童 一心『眉山 -びざん-』
佐藤 祐市『キサラギ』
◎周防 正行『それでもボクはやってない』
○松岡 錠司「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
山崎 貴『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
『それボク』の周防さんが監督賞獲得だと思います。
卒のない演出は見事でしたから。
対抗馬は、叙事詩のような描き方だった松岡監督で。
・最優秀脚本賞
宮藤 官九郎『舞妓 Haaaan!!!』
◎古沢 良太『キサラギ』
○周防 正行『それでもボクはやってない』
松尾 スズキ『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
山崎 貴 ・古沢 良太『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
脚本の斬新さ・ユニークさだけで考えると、
密室劇を面白おかしく見せてくれた『キサラギ』の古沢氏が一番。
でも、周防さんの脚本賞もありえる話なので、対抗扱い。
・最優秀主演男優賞
○阿部 サダヲ『舞妓 Haaaan!!!』
オダギリ ジョー『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
◎加瀬 亮『それでもボクはやってない』
役所 広司『象の背中』
吉岡 秀隆『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
役所さん、吉岡さん、オダギー、ノミネートの常連さんですな。
でも、今回は加瀬君でしょうね。『それボク』効果で受賞しそう。
対抗は、超ハイテンションな演技だった阿部サダヲをプッシュ。
・最優秀主演女優賞
◎樹木 希林『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
寺島 しのぶ『愛の流刑地』
中谷 美紀『自虐の詩』
仲間 由紀恵『大奥』
宮沢 りえ『オリヲン座からの招待状』
本来ならば、『サイドカーに犬』の竹内結子、
『夕凪の街 桜の国』の麻生久美子が入って欲しいんですが・・・。
今年の5人は正直微妙・・・。インパクトに欠けるんですよね。
で、消去法の結果、樹木希林を本命に。
・最優秀助演男優賞
柄本 明『やじきた道中 てれすこ』
香川 照之『キサラギ』
◎小林 薫『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
堤 真一『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
堤 真一『舞妓 Haaaan!!!』
えっ!? 堤真一ダブルノミネート??
この部門もよく分からないです。主演女優同様にインパクトがない。
またしても消去法で、小林薫かなぁ??
・最優秀助演女優賞
堀北 真希『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
松 たか子『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
◎宮本 信子『眉山 -びざん-』
もたい まさこ『それでもボクはやってない』
薬師丸 ひろ子『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
助演女優賞は宮本信子しかありえません。
『眉山』では、主演の松嶋奈々子が霞むほどの存在感でしたから。
他の4人は更に印象が薄いんですけれど・・・。
さて、結果はどうなりますか?
結果以上に、日テレの授賞式の番組構成が気掛かり・・・。
昨年の南海キャンディーズの山ちゃんのようなインタビュアーは勘弁!
日本最高峰の映画賞と言いながら、
大手3社(東宝、東映、松竹)の独壇場なんですよね。
今年もそんな状況を踏まえた不可思議なノミネートとなっています。
そのため、他の映画賞では高い評価を得ている
『天然コケッコー』や『夕凪の街 桜の国』、
『しゃべれども しゃべれども』、『サイドカーに犬』
『腑抜けども、魂の愛を見せろ』等は完全に無視されております。
・最優秀作品賞
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
○『キサラギ』
◎『それでもボクはやってない』
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
『眉山 -びざん-』
今年は『それでもボクはやっていない』以外、考えられないですね。
対抗として、脚本の妙味のあった『キサラギ』を推したいと思います。
・最優秀アニメ賞
『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序』
◎『河童のクゥと夏休み』
○『鉄コン筋クリート』
『ピアノの森』
『名探偵コナン 紺碧の棺(こんぺきのジョリー・ロジャー)』
アニメも『河童のクゥと夏休み』が非常に高い評価をされているので、
この作品以外は考えれません。
あえて言えば、画作りが見事だった『鉄コン筋クリート』かな?
・最優秀監督賞
犬童 一心『眉山 -びざん-』
佐藤 祐市『キサラギ』
◎周防 正行『それでもボクはやってない』
○松岡 錠司「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
山崎 貴『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
『それボク』の周防さんが監督賞獲得だと思います。
卒のない演出は見事でしたから。
対抗馬は、叙事詩のような描き方だった松岡監督で。
・最優秀脚本賞
宮藤 官九郎『舞妓 Haaaan!!!』
◎古沢 良太『キサラギ』
○周防 正行『それでもボクはやってない』
松尾 スズキ『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
山崎 貴 ・古沢 良太『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
脚本の斬新さ・ユニークさだけで考えると、
密室劇を面白おかしく見せてくれた『キサラギ』の古沢氏が一番。
でも、周防さんの脚本賞もありえる話なので、対抗扱い。
・最優秀主演男優賞
○阿部 サダヲ『舞妓 Haaaan!!!』
オダギリ ジョー『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
◎加瀬 亮『それでもボクはやってない』
役所 広司『象の背中』
吉岡 秀隆『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
役所さん、吉岡さん、オダギー、ノミネートの常連さんですな。
でも、今回は加瀬君でしょうね。『それボク』効果で受賞しそう。
対抗は、超ハイテンションな演技だった阿部サダヲをプッシュ。
・最優秀主演女優賞
◎樹木 希林『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
寺島 しのぶ『愛の流刑地』
中谷 美紀『自虐の詩』
仲間 由紀恵『大奥』
宮沢 りえ『オリヲン座からの招待状』
本来ならば、『サイドカーに犬』の竹内結子、
『夕凪の街 桜の国』の麻生久美子が入って欲しいんですが・・・。
今年の5人は正直微妙・・・。インパクトに欠けるんですよね。
で、消去法の結果、樹木希林を本命に。
・最優秀助演男優賞
柄本 明『やじきた道中 てれすこ』
香川 照之『キサラギ』
◎小林 薫『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
堤 真一『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
堤 真一『舞妓 Haaaan!!!』
えっ!? 堤真一ダブルノミネート??
この部門もよく分からないです。主演女優同様にインパクトがない。
またしても消去法で、小林薫かなぁ??
・最優秀助演女優賞
堀北 真希『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
松 たか子『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
◎宮本 信子『眉山 -びざん-』
もたい まさこ『それでもボクはやってない』
薬師丸 ひろ子『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
助演女優賞は宮本信子しかありえません。
『眉山』では、主演の松嶋奈々子が霞むほどの存在感でしたから。
他の4人は更に印象が薄いんですけれど・・・。
さて、結果はどうなりますか?
結果以上に、日テレの授賞式の番組構成が気掛かり・・・。
昨年の南海キャンディーズの山ちゃんのようなインタビュアーは勘弁!
世界をうならせた決め手は、迫真の演技と脱ぎっぷりの良さだった。
ここまでやるか、というぐらいの激しい濡 れ 場。
現地の批評家たちも圧倒されていたらしく、こちらも是非動画でご覧になっていただきたい。
http://trsmsnbkp.blogspot.com/